ウエディングカードの手作り方法とお祝いの気持ちが伝えられるデザインアイデアを紹介します。
おしゃれでかわいいメッセージカードを手作りしたいなら、Canvaをご利用ください。心のこもった手作りのカードなら、よりいっそうお祝いの気持ちも伝わるはず。無料テンプレートも素材もすべてそろっているので、誰でも簡単にウエディングカードを作成できます。
プロが手がけたテンプレートはどれも素敵なものばかり。お好みのデザインを選んだら、あとは必要に応じて画像や文章を差し替えるだけでデザインの完成です。アレンジできる幅が広いので、自由にカスタマイズして、オリジナルのウエディングカードを作成できます。
Canvaには、ウエディングカードに適したデザインテンプレートが多数用意されています。どれもおしゃれでセンスよくまとめられているプロ仕様のデザインばかり
好みのデザインを選択
文言を変更するだけでもすてきなウエディングカードが作成できます
Canvaで作成したウエディングカードは印刷しただけでも十分にセンス良く仕上げられますが、さらにひと手間加えると、手作り感がアップしたオンリーワンのウエディングカードができあがります。
細かく手を加えなくても、ほんの少しの手間でグッとセンスアップする技は、装飾専用の文具を利用することです。文具代はかかりますが、今後も活用・応用できる場面は多いので、買っておいて損はありませんよ。
例えば、クラフトパンチを使って四隅を穴あけしたり、好きな模様の浮き出させるエンボス加工をする文具で、天使やハート、鳥などのハッピーモチーフを浮かび上がらせるように加工してみてはいかがでしょうか。
どちらもカラーが増えるわけではないのですが、上品さが加わってワンランク上の手作り感になります。
このような加工をするつもりなら、印刷する際も少し配慮して、印刷後に加工をする部分はデザインがかからないように工夫するとさらに完璧です。
印刷したウエディングカードに、マスキングテープや紙を三角に切って作ったフラッグなどで装飾するのも、手作り感を演出するアイデアです。
マスキングテープは、周囲をぐるりと取り囲むようにして縁取りします。カード自体が小さい場合は、縁取りのバランスに気を付けます。
フラグを作るのには、マスキングテープまたは色紙と、紐があれば十分です。マスキングテープや色紙を小さめに切ったものを2つに折って、紐を挟んで旗に見えるようすれば完成です。
これらの加工は少し厚みが出ますが、ひとつひとつハンドメイドで行う装飾なので、さらに温もりが伝わります。
作成したウエディングカードは、紙媒体だけでなく、画像データをSNSでシェアもできるようになっています。1回デザインしたら、紙でも電子データでも利用できますので、出力した画像データも保存しておくと良いでしょう。
友人に幸せになってほしいと願いを込めて贈るウエディングカード。丁寧に手作りしておしゃれに仕上げて、友人へお祝いの気持ちを届けましょう。
格子状の模様は「透かし」といい、有料素材に入っています。Canvaに用意されている素材はほとんど無料ですが、なかには有料のものもあり、1点1ドルからご購入いただけます。購入すると、透かしなしのデザインをダウンロードできるようになります。
Canva Proユーザーなら独自のフォントをアップロードしてデザインに使用できます。詳細はこちらをご参照ください。https://support.canva.com/ja_jp/canva-for-work/using-custom-fonts/uploading-fonts/