テンプレートを利用した「カード式」「シート式」のゲストブックの作成方法を紹介します。
ゲストブック(芳名帳)は、昔からあるシート式と、最近はやり始めているカード式の2種類があります。それぞれの特徴を解説しましょう。
受付後に、芳名帳に記帳する方式。お礼状やその後の連絡を取る際の資料にもなって便利ですが、受付が混雑するときは、記入するのに並ぶ必要があります。
招待状の中にあらかじめ記入用のカードを入れておき、受付時に提出してもらう方式。メッセージボードを用意しておき、受付でゲストにカードを配り、メッセージボードに貼り付けてもらうパターンもあります。
受付が記帳で混雑せずスムーズに進む反面、自宅から持ってくるのを忘れたり、もらったカードをなくす人が出てくることは想定して、余分にカードを用意しておく必要があります。
どちらを採用するにしても、Canvaなら、提供しているゲストブックテンプレートを始め、その他のおしゃれでかわいいデザインテンプレートを利用して作成可能です。
カード式のゲストブックを作る際は、「結婚」と入力してみてください。結婚式に適したパステル調のテンプレートがいろいろ出てきますので、その中からイメージに合うテンプレートを選ぶと、結婚式にちょうど良い雰囲気のカードを作成できます。
自分好みのデザインテンプレートがない場合は、別ジャンルでもよいのでテイストが近いカードを選び、自分でテンプレートや文章に手を加えて、オリジナルのカード式ゲストブックを作成しましょう。
Canvaには、100万点以上の素材が揃っています。その多くは無料ですが、中には有料のものもあります。有料素材は一律1ドルです。ただ、有料のものを使わなくても、イラストやフォントなどの無料素材だけでも十分に美しい仕上がりを目指せます。
Canvaなら、結婚式で使用するほかのペーパーアイテムとお揃いのテイストで作成することもできます。招待状やお礼状、席次表など結婚式に必要なペーパーアイテムは意外と多いものです。
利用する模様やデザインのベースは同じにしながら、色合いを少し変えてみるなど変化を付けて、統一感があるペーパーアイテムを作成してみてはいかがでしょうか。
無料テンプレート、素材、画像加工など、デザインに必要な機能が勢ぞろい。無料テンプレートから好みのデザインを選んだら、あとは画像やテキストを差し替えたり、カラーを変更したり、自由にデザインしていくだけ。Canva内ですべての作業を完結できるので、DIY初心者でも簡単に理想通りのゲストブックを作成できます。手作りウエディングには憧れるけど忙しくてなかなか時間を作れない、という方にもおすすめです。
Canvaで作成したゲストブックはクラウド上に保存されるので、いつでも何度でも編集が可能。できあがったデザインをコピーして、色やテキストの変更や、新しくアレンジを加えれば、新郎・新婦でゲストブックをわけて用意したいときに便利。それぞれのデザインをゼロから作成する必要がないので、時間を短縮できます。
Canvaは無料で使えるオンラインツール。アカウントの作成やゲストブックのデザインに費用はかかりません。(※有料プラン会員、デザインに有料素材を含む場合を除く。)完成したゲストブックを印刷するときも、高画質な印刷用PDFでデータを保存すれば自宅のプリンターで印刷できて仕上がりもきれい。Canvaで手軽にウエディングアイテムをDIYして、費用を節約しましょう。
Canvaは、Web晩だけではなく、スマホアプリからもデザインできます。Web版でCanvaのアカウントを登録しておけば、スマホにアプリをインストールするだけで、スマホからいつでもどこでもデザインの編集が可能です。
日頃仕事が忙しく、休日は休日でブライダルフェアに出かけるなどでなかなか時間が取れない場合でも、通勤電車の中でデザインを少しずつ進められます。
時間を有効活用して、ゲストへのおもてなしを表現するゲストブックを作成しましょう。
はい、できます。お手持ちの画像をCanvaにアップロードして、ドラッグ&ドロップでキャンバスに追加してみましょう。オリジナルのイラストや写真を使えば、よりオリジナリティ溢れるゲストブックをデザインできます。
Canvaで用意されている素材のほとんどが無料です。なかには有料のものもありますが、1点1ドルでご購入いただけます。
無料プランでもゲストブックのデザインやデータのダウンロードをしていただけますが、有料プランに移行すると、無料で使える素材が増えたり、オリジナルのフォントをアップロードできたり、より多くの便利な機能をご利用いただけるようになります。