デザインもカスタマイズも簡単
数千点を超える無料テンプレート
1億点以上のアイコンや素材
あらゆる業界に最適なデザイン
スタイリッシュなロゴは、デザイナーでなければ作れないと思っていませんか? 本記事では、デザインの知識がなくても、まるでプロのデザイナーが制作したようなおしゃれなロゴを無料で簡単に作る方法を、コンセプトやターゲットの設定からデザインのノウハウまで徹底解説します。
私たちは毎日、Webや看板、印刷物などさまざまなシーンで多くのロゴを目にします。直感的に認知されるロゴは、競合と差別化・ブランディングするための重要なシンボルです。ロゴがなければ、視認性の低い一般的なフォントで会社やサービスの名称を記載しなくてはなりません。ロゴを使うことで、強固なブランドイメージが構築でき、名刺やプレゼン資料、看板、フライヤーなどさまざまな媒体で一貫した印象を醸成できます。プロフェッショナルでかっこいいロゴは、会社やサービスの信頼性を高め、認知度を向上します。その結果、売上の向上やリピーターの獲得につながります。
無料のロゴメーカー(新しいタブまたはウィンドウで開く)を使えば、誰でもすぐにロゴをデザインできます。使い方は簡単。オンラインのロゴ作成ツールを使って、豊富なテンプレートから選ぶだけです。いつまでも愛され、ブランドを差別化できるロゴをぜひ作ってください。
「ロゴ」はギリシャ語の「ロゴス(言葉)」に由来し、単語や思考、あるいは行動規範などを意味します。現在では、「ロゴ」「ロゴタイプ」「ロゴマーク」など似たような言葉が用いられていますが、それぞれ以下のように定義できます。
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企業理念や企業文化を、統一したデザインやイメージ、メッセージで発信する企業戦略がCI(コーポレート・アイデンティティ)です。CIは、「MI:マインド・アイデンティティ(理念の統一)」「BI:ビヘイビア・アイデンティティ(行動の統一)」「VI:ビジュアルアイデンティティ(視覚の統一)」の3つの要素から構成されます。
CIを構成する3要素:MI+BI+VI=CI
VIは、企業ブランドを可視化したものとも言えますが、ロゴは、ブランドカラーやブランドフォントなどと並び、重要なVIの要素です。
ロゴ制作にあたっては、デザインに企業の方向性やビジョン、理念などが象徴的に表現されるよう、自社のアイデンティティについて、じっくり考えましょう。これにより、会社の方向性とずれたロゴに仕上がってしまうという失敗を防ぐことができます。また、以下で紹介している5ステップも参考にしてください。
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競合と差をつけるロゴを作成するには、事前の準備が重要です。デザインに取り掛かる前に、自社の強みやビジョンなどについて書き出しておきましょう。以下の5ステップでデザイン戦略を策定することで、狙い通りにブランドイメージを高めるロゴが作成できます。
ブランドイメージを高めるロゴデザインの5ステップ
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作成したロゴをどのように活用するか、実際に使っているシーンをイメージしてみましょう。カフェのロゴなら看板やメニュー、会社のロゴなら名刺や封筒など。それによって、ロゴの雰囲気やカラーの方向性も定まります。
ターゲットを厳密に設定することは難しいですが、たとえば、ロゴを作成することで社内で統一された価値観を共有したいのか、それともお客さんにブランドを認識してもらえるシンボルを作りたいのかという2つのポイントについて、重視するバランスを決めておけば、ロゴデザインの方向性を定める上で役立ちます。その割合は5対5かもしれませんし、2対8という場合があるかもしれません。
キーワードで表現できるロゴのコンセプトを考えましょう。「●●な感じ」「●●っぽい」「●●できる」など、感覚的な表現でいいので、思いつくままにアイデアを出しながら絞り込んでいきましょう。コンセプトの言語化については、「おしゃれなロゴ10選!初心者でもロゴが作れる6つのポイントも解説(新しいタブまたはウィンドウで開く)」の「1. おしゃれなロゴを作るために押さえておきたい6つのポイント」で実際にさまざまなロゴを取り上げながら解説しています。
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ロゴの本質はシンボルです。たとえばカフェが提供するのが、おいしいコーヒーのある豊かな時間だとすると、ロゴのモチーフはコーヒーカップやコーヒー豆ではなく、「落ち着き」「くつろぎ」などのキーワードになる可能性があります。あなたのサービスを象徴するモチーフは何ですか?
ロゴをデザインするときには、現在のブランドではなく、そのロゴによってブランドイメージが高まり、ビジネスやサービスが成長した時点をイメージしましょう。それは今より10倍大きく成長した姿かもしれません。
ロゴを作成する場合、著作権や商標に抵触しないものにするのが大原則です。せっかくお気に入りのロゴがデザインできたのに、著作権を侵害していたためにトラブルになるといったことのないよう、あらかじめ確認しておきたいポイントは以下の3点です。
著作権については判断が難しい場合もありますが、こちらの記事「かわいいロゴは自分で作る!知っておきたい注意事項やおすすめツール(新しいタブまたはウィンドウで開く)」の「4. かわいいロゴを作る前に知っておきたい注意事項」で詳しく解説しています。ぜひ一度目を通してみてください。
なお、Canvaのロゴ作成ツール(新しいタブまたはウィンドウで開く)なら、テンプレートをアレンジして自作すれば商用で使えるロゴをデザインできます。写真やイラストなど、素材の使用条件については「Canvaでロゴを作成する際のご注意(新しいタブまたはウィンドウで開く)」をご確認ください。
プロのデザイナーが作成したテンプレートの中から、好みのロゴテンプレートを選択します。
選択したロゴテンプレートにブランド名を追加します。
ロゴをカスタマイズします。テンプレートに使われている配色はプロのデザイナーによるものなので、ロゴをカスタマイズする場合も、この配色を生かすことでバランスの良いデザインに仕上がります。
できあがったロゴをダウンロードして共有します。
名刺、パンフレット、フライヤーなどにロゴを追加しましょう。作成したデザインはCanvaプリントでプロ品質の印刷をすることもできます。
プロのデザイナーが作成したテンプレートの中から、好みのロゴテンプレートを選択します。
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ロゴをカスタマイズします。テンプレートに使われている配色はプロのデザイナーによるものなので、ロゴをカスタマイズする場合も、この配色を生かすことでバランスの良いデザインに仕上がります。
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名刺、パンフレット、フライヤーなどにロゴを追加しましょう。作成したデザインはCanvaプリントでプロ品質の印刷をすることもできます。
優れたロゴとは、シンプルで印象に残り、さまざまな場面で長期にわたり使うことができる普遍的なデザインです。身近なブランドのロゴを思い浮かべてみてください。驚くほどシンプルかつミニマル、そして使用している色も限定的であることに気づくでしょう。
ここでは、魅力的なロゴを作成するコツや注意すべきポイントを、デザインの準備からデザイン制作中、そしてデザインが完了した後のチェックポイントまで、時間軸に沿って確認していきます。最後に、Canvaの使いこなし方に加え、付録として、業種ごとにおすすめするロゴデザインの傾向と、アイデアをふくらませるために役立つリンク集をご紹介します。
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すでに紹介した「差別化できるロゴデザインの5つのステップ」では、ターゲットやコンセプトをキーワード化しました。さらに詳細なニーズについて、以下の2つのポイントから見ていきます。
・どのタイプのロゴにするか確認
・コーポレートカラーや業界に適した色を確認
ロゴデザインには、どのような情報を盛り込みますか? ロゴを構成するのは、会社名などのテキスト(ロゴタイプ)要素と、モチーフなどの意匠(シンボルマーク)の要素ですが、これらは個別に使われることもあれば、組み合わせて使う場合もあります。また、単一のロゴの中に文字とモチーフを組み合わせて構成するパターンもあります。
また欧米圏でよくあるパターンが、企業のイニシャルを取ったレターマークです。正式名称だと長くなる場合に使われます。日本では、歴史のある企業が象徴的な漢字を使ったレターマークを使っているケースがあります。創立記念などの特別なロゴマークでは、数字をメインにデザインするものもあります。
さらに、グローバル化に対応するために、英語と日本語の2パターン作成する必要があるかもしれません。デザインのトーンを一致させるためにも、同時にデザインすることをおすすめします。
このように、ロゴにはさまざまな種類があるので、実際にデザイン作業に着手する前に、最終的にどのパターンのロゴにしたいのか、しっかりイメージしておきましょう。
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色彩は企業のイメージを大きく左右します。企業の世界観を示すコーポレートカラーがあれば、その色をロゴに取り入れることをおすすめします。また、業界や業種ごとに好まれる色は異なります。たとえばITやテクノロジー系では青、食品関連では赤が圧倒的に多い傾向があります。見る人に違和感を与えないロゴをデザインするには、そのビジネスが展開する世界観と整合性のある色彩についてリサーチする必要があります。こちらの記事「ロゴを作る前に知っておくべき有名企業のロゴで使われる「色」とその理由」(新しいタブまたはウィンドウで開く)では、ブランドロゴとカラーホイール(色相環)の関連性を確認できます。
ロゴデザインを作成する際には、確認すべきポイントが数多くありますが、大きくわけて、以下の2つの観点でチェックすれば、あとから修正したりする必要のないロゴをデザインすることができます。
・ロゴのレギュレーション(ガイドライン)を設定する
・ロゴのデータ形式について
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企業やブランドのロゴは、印刷物からWebサイト、グッズなどさまざまな用途で使われます。ロゴのデザインと同時にすすめておく必要があるのが、ロゴのレギュレーションの策定です。これは、VI(ビジュアルアイデンティティ)とも呼ばれ、一貫したビジュアルイメージを打ち出すためのロゴ掲載のガイドラインです。多くの著名な企業が自社のロゴのガイドラインを発表しています。ロゴ作成前に、お好きなブランドや企業のロゴレギュレーションを参考にするのもおすすめです。
以下は、ロゴのレギュレーションに含めておきたい重要な項目です。
使用できるロゴパターンをすべて紹介します。そのほか、シンボルマークのみの使用を許可するか、英語バージョンも用意するのか、縦や横のレイアウト別のバージョン、正方形や長方形のレイアウト別のバージョンなどを記載。
ブランドカラーはブランドの本質を伝えます。また、色にはそれぞれメッセージがあります(新しいタブまたはウィンドウで開く)。ブランドについて、「何」を伝えたいのかを考えて、狙い通りの印象を与えるカラーを使いましょう。テンプレートを選択する際には、イメージする色で絞り込むことが可能です。
すべての媒体で意図したとおりの色彩でロゴを表現できるよう、使用するカラーについてルールを定めます。それぞれの色について、印刷物向けのCMYKカラー、モニターなど透過光向けのRGBカラーやHEXコード、そしてモノクロ表記向けのカラーを設定します。印刷用の「特色」を指定する場合は、DICやPANTONE(パントン)による色指定も行ないます。
ひとつのロゴに複数のカラーバリエーションがある場合は、各配色について、上記の設定を行ないます。また、ロゴを白抜きで使用する場合や、背景を設定する場合のルールも定めておくといいでしょう。
ロゴで使用するフォントを指定します。できれば英文フォントと和文フォントの両方を指定しておきましょう。
膨大なフォントの中から、どれを選べばいいのか悩んでしまう場合に、ぜひ読んでおきたいのが、こちらの記事「ロゴに最適なフォント16選!自社にピッタリなロゴの選び方も解説(新しいタブまたはウィンドウで開く)」です。以下の5ステップでイメージ通りのフォントを見つけるためのコツを解説しています。
ロゴが意図したとおりに表現されるには、周囲の余白も計算に入れてデザインする必要があります。これは、アイソレーションエリアと呼ばれるスペースで、ロゴの上下左右の空白の大きさをパーセンテージなどで指定します。
ロゴが美しく表現される最小のサイズを指定します。印刷物などでロゴを使用する場合、縮小しすぎて細部が潰れてしまい、視認性が低下することを防ぐためです。
ロゴは、VI(ビジュアルアイデンティティ)の重要な要素です。意図した目的以外に使われることを防ぐために、ロゴに関する使用禁止事項を定めておきます。一般的な禁止事項としては、ロゴの色やフォント、文字サイズや文字間の変更の禁止、飾り文字の使用の禁止(縁取りや影など)、ロゴの変形の禁止(斜体/平体/長体)、ロゴマークやロゴテキストなどの要素の移動の禁止、ロゴが認識できない色の背景使用の禁止などがあります。想定外の使い方をされて修正に手間取ることのないよう、禁止事項は詳細に設定しておくことをおすすめします。
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一般的に、ロゴに使われるデータ形式としてはAI、EPS、PSD、PNG、JPG、PDFがあります。それぞれのデータ形式に特徴があるため、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。デザイナーにロゴデータの作成を依頼した場合も、通常、複数のデータ形式で納品されます。
AI
ほぼすべてのデザイナーが使っているソフトウエアが、Adobe(アドビ)のIllustrator(イラストレーター)です。AIは、Illustratorがなければ原則的に開けないデータ形式なので、ロゴデータを印刷所や制作会社に納品する場合やクリエイター同士でやりとりする場合に使います。AIデータで作成した画像は、拡大縮小しても劣化せず、また、大容量でも比較的軽いため、デザインや印刷の現場で一般的に使われる形式です。AIデータを納品する場合には、Illustratorがない環境でも確認できるようにPDFデータも同時に提出することがよくあります。バージョンによって表示が異なる場合があるので注意が必要です。
EPS
印刷用途にAdobe社が開発した画像形式がEPSです。AI形式がIllustratorでしか編集できないのに対し、EPSはPhotoshop(フォトショップ)やAcrobat Proなど、多くのグラフィックソフトで開くことができます。また、プレビュー用の画像も保存されるため、一覧性が高いという特徴があることから、Illustratorよりもデータ容量が大きくなります。EPSは、AIと並び、印刷用にやり取りするデータ形式として一般的です。Illustratorと同様、拡大縮小してもデータが劣化することがありません。
PSD
Adobe Photoshopの標準的なデータ形式で、画像のレイヤー情報などがすべて保存されています。Photoshopがなければ開けないので、クリエイターがデザインや印刷の現場で使用するには適していますが、一般的なロゴデータの配布には向いていません。画像の保存時にはデータを圧縮し、ファイルを展開する際に解凍しているため、データ量が軽くなるのが特徴。印刷用に使われることが多く、Webでは表示できない形式。
PNG
Web上での使用を想定したデータ形式。PNG-8とPNG-24という2つの形式があり、PNG-24ではフルカラー(1,670万色)を扱うことができます。PNGは圧縮したデータを復元する場合、完全に元の状態に戻すことができる可逆性圧縮を採用しています。また、画像の透過処理を行うことができるのも大きな特徴。フルカラーの場合、JPGに比べファイルサイズが大きくなりますが、色数が少ない場合にはJPGよりも軽量にすることができます。
JPG
Webサイトや写真画像などでよく使われているデータ形式で、JPEGとも記載。1,670万色のフルカラーを扱うことができます。とくに写真データでよく使われる画像圧縮形式ですが、PNGとは異なり、いったん圧縮した画像を元に戻すことができません(不可逆圧縮)。また、PNGのような透過処理はできません。JPGを使うのがおすすめの表現は、自然物(写真)やグラデーションです。
PDF
まるで紙に印刷したかのようなイメージで、ほぼすべてのOSやデバイスで表示することができるデータ形式です。データ量も軽いため、メール添付にも適しています。また、ハイライトやコメントを追加することもできます。しかし、データ編集には向かないため、作成したロゴデータの確認用に適していますが、最近は印刷用データとして使われることも増えています。
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Canvaを使えば(新しいタブまたはウィンドウで開く)、ロゴ作成の細かなルールを気にすることなく、豊富なテンプレートから選ぶだけで簡単に自分だけのオリジナルロゴが作成できます。あらかじめ、専任のデザイナーがバランスよくレイアウトしたロゴのテンプレートを活用して、文字やイラストなどの要素を必要に応じて書き換えるだけです。
Canvaのロゴテンプレートに使用されているカラーの組み合わせはデザイナーが作成したものなので、バランスの良い配色になっています。また、Canva Pro(新しいタブまたはウィンドウで開く)ならブランドキットを設定して独自のカラーセットやブランドフォントを登録しておくこともできます。
完成したロゴデータは、無料のアカウントでもPNG、JPG、PDF(標準の低画質)、PDF(印刷用高画質)の4種類のデータでダウンロードすることができます。有料のCanva Proに登録(新しいタブまたはウィンドウで開く)すれば、透過画像やSVG形式(任意のサイズの鮮明なベクター画像)、圧縮した低画質の画像をダウンロードすることができます。
また、作成したロゴを使って他のデザインを作ることも簡単にできます。チラシやポスター、会社パンフレットやPOP、メニュー表、YouTubeサムネイルやインスタ投稿、インスタストーリー、X(旧Twitter)ヘッダーなど、あらゆるデザインを一つのプラットフォームで作成できます。
印刷もプラットフォーム内ででき、作成したデザインを印刷所の高品質なプリントでご自宅まで送料無料でお届けします。
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食欲を高める赤や黄色などの暖色系の色が圧倒的に多いですが、お茶なら緑、ビールなら金色や黒など、扱っている商品に関連した色を使う場合もあります。
直接ユーザーと関わることが多いため、フレンドリーで親しみやすいトーンのデザインが多い傾向があります。扱う商品に関連する色を使う場合も多く、好感を持ってもらいやすい爽やかな色が好まれます。
堅実さや信頼感を感じさせるロゴが多く、落ち着きがあり、理性的な寒色やモノトーンが好まれます。
安心感やつながり、信頼感を感じさせるロゴが目立ちます。建築業界よりも、ユーザーとの関わりが多いことから、より優しい雰囲気で親しみやすいデザインが好まれます。
信頼、成功、信用といった要素が重視される銀行では、メインカラーとして理知的な青系統が圧倒的に好まれますが、強さや情熱を感じさせる赤をポイントで使用する場合も多いです。
鋭さや変化に対応する柔軟性を表現するデザインが特徴です。色の系統としては知性を感じさせる青などの寒色が多く、デザインの形状としては、シャープで流れをイメージさせるものが目立ちます。
信頼や安心、落ち着きなどが重視される業界なので、青や緑の寒色が好まれますが、デザインの方向としては、守られる、庇護、成長といったフレンドリーさを感じさせるものが目立ちます。
扱っている商品が幅広いため、文字のみ(ロゴタイプ)をメインとしたデザインが目立つのが特徴です。
ファッションがテーマのため、文字をメインとしたスタイリッシュでおしゃれなロゴが特徴です。他の業界と比べ、モノトーンが目立ちます。
ファッショナブルで高級感を感じさせたり、愛らしい印象のロゴが多いです。また、シンボルマークが目立つロゴデザインが多いのも特徴です。
ロゴでカフェの世界観を表現しているケースが非常に多く、ロゴを見ているだけでどんな雰囲気のカフェなのか想像することができます。好まれるカラーは、落ち着きのあるブラウンやベージュ、くすんだ緑やモノトーンなどです。
扱っているペットをモチーフにしたロゴマークが圧倒的に目立ちます。可愛らしく、愛らしいもの、フレンドリーなロゴなどが目立ちます。また、家やハート、つながりなどのモチーフも好まれます。
一目瞭然にゲームの世界観を表現しているのが、ゲームのロゴです。ロゴで対象ユーザーが判別できるのも特徴です。ポップ、かっこいい、かわいい、おしゃれといったテイストが好まれます。カラーは非常に色鮮やかです。
圧倒的に和風のテイストの筆文字が多用されるのが居酒屋のロゴです。提灯をモチーフにしていることから、丸の意匠が好まれます。カラーはモノクロが多いですが、赤やえんじといった暖色系の色も好まれます。
カフェ同様、ロゴで世界観を表現していますが、カフェよりも全般に高級感を漂わせるエレガントなロゴが多いです。ナイフやフォークといったカトラリーのモチーフが好まれます。
スタイリッシュかつスポーティな印象のロゴが多く、スポーツを通して得られるライフスタイルを表現しています。カラーはエネルギッシュでヴィヴィッドな色彩が好まれます。
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Canvaで作成できるのはロゴデザインだけではありません!チラシやポスターなどの印刷物をはじめインスタストーリーやインスタ投稿、X(旧Twitter)投稿やFacebook投稿など、おしゃれなSNS画像も簡単に作成でき、Canvaから直接投稿もできます。
会社やお店のブランディング素材をCanvaで作成しましょう!下記のリンクからロゴ以外のデザイン作成方法やテンプレートもご覧いただけます。
ロゴを実際にデザインする前に、さまざまなブランドのロゴを見ることでアイデアをふくらませることができます。その際、好きなロゴ、嫌いなロゴをメモしておくとヒントが得られるかもしれません。以下のリンクでは、ブランディングに効果的なデザインに役立つさまざまなロゴを紹介しています。
Camvaでデザインできる50のロゴと、デザインの狙いやそれぞれのロゴの持つメッセージご紹介しています。気に入ったロゴがあれば、クリックするだけですぐにデザインを開始できますよ!
Canvaのテンプレートを参照しながら、「スタイリッシュでかっこいいロゴ」「かわいくてキュートなロゴ」「大人っぽいおしゃれなロゴ」「個性あふれる印象的なロゴ」など、イメージごとにロゴデザインのポイントを確認することができます。気になるテンプレートがあれば、クリックしてすぐにデザインを開始できます。
色の持つメッセージにも気を配りましょう。この記事では、金融業界では「青」が、食品や小売りブランドでは「赤」が好まれるなど、業界ごとに好まれる配色を確認することができます。また、アメリカの成功した企業ロゴで一番多く使用されている色は青であり、紫はあまり使われてないなど、興味深い結果を知ることができます。
ロゴにはさまざまなメッセージやストーリーが盛り込まれています。ここでは、世界的に知られる50のブランドのロゴを見ながら、それぞれの持つ意味を解説しています。きっとインスピレーションが得られることでしょう。
実際にフォントを見ながら、ビジネスのカテゴリーごとに役立つフォントを紹介しているので、フォント選びに悩んだときの指針になるはずです。
Canvaは完全にオンラインで動作するため、追加のソフトウェアをダウンロードしたりインストールしたりする必要はありません。カスタムロゴの作成に必要なことは、
www.canva.comにアクセスしてアカウントを作成するだけです。また、アプリでデザインすることも可能です。モバイルデバイスからデザインする場合は、iOSならAppストアから、Android OSならGoogle Playから無料でダウンロードできます。Canvaのホームページにアクセスすれば、保存したデザインをいつでも編集できます。また、 [ダウンロード] ボタンを押せば、何度でもロゴをダウンロードできます。プレミアム素材を購入した場合、24時間以内であれば、素材を再度購入しなくても作成したデザインを再びダウンロードできます。
ロゴデザインに自分の画像やデザインを使用する場合、すべてのプロセスを無料で使用することができます。Canvaのデザイナーが作成した無料の豊富なテンプレートを参照して、数クリックでビジネスに最適なロゴをカスタマイズすることもできます。
イラストや写真などの素材については、無料素材が豊富に揃っており、有料の素材もわずか1ドルです。透過画像をPNG形式でダウンロードしたり、ブランドカラーの配色パレットを登録したい場合は、Canva Proをご利用下さい。
高木 和子