1. 無料名刺作成アプリ3選!スマホで作る名刺の作り方、自作名刺をコンビニで印刷する方法、手作り方法、名刺サイズの違いやおすすめデザインアプリやテンプレートを紹介

無料名刺作成アプリ3選!スマホで作る名刺の作り方、自作名刺をコンビニで印刷する方法、手作り方法、名刺サイズの違いやおすすめデザインアプリやテンプレートを紹介

Canvaであなただけのオリジナル名刺を作ろう
いますぐCanvaで名刺を作る!(新しいタブまたはウィンドウで開く)
無料名刺作成アプリ3選!スマホで作る名刺の作り方、自作名刺をコンビニで印刷する方法、手作り方法、名刺サイズの違いやおすすめデザインアプリやテンプレートを紹介

スマホを使えば、おしゃれな名刺が手軽に作成できます!

名刺作成アプリから好きなデザインテンプレートを選んで、好みのデザインや仕様にカスタマイズするだけ。デザインに自信がない方でも、簡単にプロ顔負けのオリジナル名刺を作ることができます。

自分でデザインした名刺は、そのまま家庭用プリンターやコンビニのマルチコピー機を使って印刷することもできますし、Canvaプリントで高品質は印刷を受け取ることもできます。Canvaでデータをダウンロードして印刷会社に印刷を発注することも可能です。

そこで今回は、自分でオリジナル名刺を作ってみたい方向けに、無料で使えるおすすめの名刺作成アプリから、名刺作成の基本、印刷方法までわかりやすく解説し、Canvaを使った名刺のデザイン方法や印刷方法も詳しく説明します。

Canvaは無料で名刺作成が作成できるデザインアプリ(新しいタブまたはウィンドウで開く)です。ブラウザやスマホアプリでいつでもどこでもデザインが簡単に作成でき、豊富なテンプレートや無料素材、写真やイラストを使って名刺がデザインできます。

この記事はこんな人におすすめ

  • 名刺をデザインしたことはないが、自作で印刷する方法まで知りたい。
  • 出先で急に名刺が必要になったので、代理の名刺を今すぐ作成したい。
  • デザインはできないが、おしゃれな名刺を安く自作したい。
  • 自宅やコンビニで印刷できる名刺作成アプリを探している。

名刺作成アプリ - 目次

名刺作成アプリを使うメリットとデメリット

メリット

  1. 忙しい方でもすぐに名刺を作成できる。スマホアプリを使えば、場所や時間を選ばずいつでも名刺の作成や編集が可能です。
  2. 名刺作成の費用を安く抑えられる。スマホアプリを使えば、デザインテンプレートの情報を書き換えるだけで誰でも簡単に名刺が作れます。これで、名刺作成を外注したときに発生するデザイン料を節約できます。
  3. すぐに印刷ができる。スマホアプリの中には、コンビニや自宅のプリンターで名刺を印刷できるアプリもあります。印刷後に名刺サイズにカットする手間は発生しますが、すぐに名刺を作りたい方や外注費を節約したい方にはオススメです。

デメリット

  1. デザインテンプレートを使うため、独自性を出すのが難しくなる。使うスマホアプリによっては、デザインに制限があり、文字情報以外は編集できないものもあります。細部までこだわって名刺を作りたいという方にはオススメできません。
  2. アプリの操作に慣れていないと、名刺作成に時間がかかることがある。文字の入力方法やデザインの編集方法などは、スマホアプリによって操作方法は異なります。本格的に名刺を作り始める前に、直感的な操作で簡単に使えるアプリかどうか確認しておくと良いかもしれません。

名刺作成アプリの紹介

ここでは印刷タイプ別に3種類のスマホアプリを紹介します。それぞれの違いを比較しながら自分に合ったものを選んでみてください。

アプリ名印刷印刷価格納期テンプレート数
CanvaCanvaプリント/自宅のプリンター/コンビニ/ネット印刷/kinko's(オンデマンドの印刷会社)印刷方法による即日~1週間ほど80,000点以上(名刺以外も含む)
Bizi Cardコンビニのプリンター6~40円(用紙による)即日27点
デコプチカードネット印刷(アプリから)19.6~39.6円(枚数と用紙による)2営業日(名刺大以外9営業日)3000点

1.印刷する方法が自由に選べる!Canva(新しいタブまたはウィンドウで開く)

Canva(新しいタブまたはウィンドウで開く)で使えるテンプレートの数は61万点以上、素材(写真、動画、イラスト、音楽)は1億点あります。デザインに必要な素材が全て用意されているので、デザインだけに集中することができます。デザインは全てドラッグ&ドロップするだけで簡単に作成できるため、デザイン初心者の方でもあっという間にデザインを作成できます。

サービス提供iPhone 〇 Android 〇 Web〇

アプリ:無料(会員登録あり)

テンプレート数:61万点以上(名刺以外のテンプレートも含む)

デザイン自由度:◎

印刷方法:Canvaプリント・自宅・ネット印刷・コンビニプリント など

印刷料金:方法により異なる

おすすめのポイント

  • テンプレートや写真などデザインに必要な素材が豊富に揃っているため、イメージ通りのデザインを簡単に作れる
  • アカウントを作成すると、アプリとPC上でデータを同期、編集ができる
  • 印刷方法が選べる。Canvaプリントを使うことで、角丸名刺印刷、日本サイズ名刺印刷、欧米サイズ名刺印刷の発注も簡単

Canvaを使った名刺の作り方手順

  • アカウント登録:Canvaアプリをダウンロードして、アカウント登録画面を開きます。メールアドレスとパスワードを設定して、Canvaのアカウント登録をしてください。 (登録後には、登録メールアドレスの認証メールが届きます。見落とさないようにしましょう!)
  • 名刺テンプレートを選択:Canvaにログインして、テンプレートの検索窓に「名刺」または「名刺(縦型)」「名刺(横型)」と入力してください。名刺テンプレートが一覧で表示されます。

ポイント①>> Canva(新しいタブまたはウィンドウで開く)にある日本語表記の名刺テンプレートは基本的に、日本の一般的な名刺サイズ(91mm×55mm)に対応していますが、英語表記の名刺の場合は欧米規格のサイズに近い「89mm×51mm(3.5×2インチ)」です。印刷したい名刺サイズに合わせて、テンプレートを使い分けてください。

ポイント②>> 名刺テンプレートの中には、角丸名刺に対応したデザインもあります。「角丸加工された名刺」と検索すると、一覧で角丸名刺テンプレートを確認できます。エレガントな見た目の角丸名刺を作成したい人は、角丸名刺テンプレートをご使用ください。

  • 編集画面を開く:使いたいテンプレートが見つかったら、選択して、編集画面を開きます。
  • テキストを編集する:編集画面を開いたら、文字を書き換えます。フォント、大きさ、色の変更も併せて行います。
  • 背景画像や顔写真を編集する:お手持ちの画像や写真をアップロードして使ったり、Canvaの無料写真素材をそのまま使ったりして、オリジナルの名刺に仕上げます。
  • 印刷する:デザインが完成したら、以下の2通りの方法で印刷ができます。

デザインが完成したら、2通りの方法で印刷ができます。

1つ目はCanva(新しいタブまたはウィンドウで開く)のWebブラウザ上から印刷する方法です。 2つ目はスマホアプリでダウンロードして印刷する方法です。 1つ目のWebからCanvaにアクセスして印刷する方法から説明します。

CanvaのWebにアクセスして印刷する方法

1. スマホ、パソコンのWebブラウザからCanva(新しいタブまたはウィンドウで開く)にアクセスします。

2. ブラウザからログインして、自分の名刺デザインを開いてください。

3. 右上にある「エキスポートボタン」(スマホの場合)または「名刺を印刷する」(パソコンの場合)をクリックしてください。あとは下の画像のように、画面の指示にしたがって名刺の印刷の設定を行ってください。

Canvaの名刺印刷サービスでは、高品質な名刺を自宅やオフィスまでお届けします!

Canvaスマホアプリでダウンロードして印刷する方法

この方法では、デザインをダウンロードして、他サービスを使って印刷ができます。 Canvaには、ダウンロードボタンが二種類あり、ダウンロードの目的によって使い分けができるようになっています。

PNG形式で保存

下向きの矢印のアイコンは、タップするだけでカメラロールにPNG形式で保存され、画像データとして保存されます。

PDF形式で保存

上向きの矢印のアイコンは保存形式を指定して保存できます。 名刺のように、印刷が必要なデザインを保存する際には [名前を付けて保存] → [PDF (印刷)] を選択して、ダウンロードしてください。また、印刷を外注する場合や、ご自身で名刺のサイズにカットする場合は「トリムマークと塗り足し」にチェックを入れるのをお忘れなく。

印刷方法によってダウンロード方法を変えることもできます。

  • そのまま家庭用プリンターでプリントする場合→プリントを選択して印刷
  • データを他の端末に送信する場合→メールやAirDropを選択して送信
  • スマホにデータを保存する場合→横3点アイコンの「その他」をタップしてファイルやiBookを選択して保存
  • ネット印刷に発注する場合→PDF(印刷)形式で提出

Point!

Canva(新しいタブまたはウィンドウで開く)のの最大の魅力は、スマホでもPCでも同じアカウントでログインすれば、同じデザインにアクセスしてデザインの編集やダウンロードができるという点。これなら、電車の中などのスキマ時間にデザインを作成して、家に帰ってPCで再編集するということも可能です。

Canvaで人気の名刺テンプレート トップ10

ここでは、日本のユーザーの皆さまたちが実際に使っている名刺のテンプレートトップ10をご紹介します。気になる名刺デザインがあれば、すぐにテンプレートをクリックしてあなただけのオリジナル名刺を作成してみてください。

1位

水色の水彩がおしゃれな美容サロンショップカードテンプレート

2位

ベージュとピンクをつかった淡い色合いが上品な名刺テンプレート

3位

手書きイラストをつかったシンプルな縦型の名刺テンプレート

4位

ミモザの黄色の花がきれいなナチュラル名刺テンプレート

5位

ビジネスにぴったりなシンプルな横型の名刺テンプレート

6位

Webデザイナーやフリーランサー向けの名刺テンプレート

7位

白色とゴールドの2色をつかったモダンな名刺テンプレート

8位

青色を基調としたイラストをつかった名刺テンプレート

9位

ベージュと水彩がおしゃれなインストラクター向け名刺テンプレート

10位

かわいい保育園らしいイラストをつかった名刺テンプレート

2.コンビニで簡単印刷!BiziCard

シャープがコンビニエンスストアで提供している「コンテンツプリントサービス」を利用して、フォトカードを簡単に印刷できるアプリ。出先で急に名刺が必要になったときに大活躍です。名刺以外にも写真や写真付きカレンダーの作成もできます。

サービス提供:iPhone 〇 Android 〇 Web✖

アプリ:無料(会員登録なし)

テンプレート数:27点

デザイン自由度:△

印刷方法:コンビニ(ローソン・ファミリーマート)

印刷料金:10枚~

L判 (89mm × 127mm)1枚/60円※

2L判(127mm × 178mm) 1枚/160円※

A4光沢紙(210mm × 297mm)1枚/400円

※一部店舗ではご利用いただけません。

おすすめのポイント

  • 急いでいるときにすぐにコンビニで印刷できる。
  • ビジネスに使えるシンプルなテンプレートが豊富。
  • 名刺以外にも様々な印刷に使用できる。

BiziCardの名刺作成の手順

  • テンプレートを選択:アプリをダウンロードして、『名刺/フォトカード』を選択します。「名刺カード10枚切り」を選び、名刺のデザイン(27種類)から好きなデザインを選択します。シンプルなデザインが多いので迷わずデザインできますね。
  • デザインを編集:名刺のデザインが表示されるので、「編集する」ボタンから項目ごとに編集してください。 項目の場所は上下左右のカーソルで移動できます。
  • デザインの保存:編集が完了したら「マイキャビネットに保存する」、「作成開始」をタップしてデザインをキャビネットに保存します。 保存されたデザインを選択すると印刷の際に必要な「プリント番号」が表示されます。
  • 印刷の方法:マルチコピー機が設置されている、ファミリーマートかローソンで印刷できます。【ファミリーマートの場合】 マルチコピー機の画面で「コンテンツサービス」→「BizCard」を選択、アプリで表示されたプリント番号を入力し、最後に枚数を指定します。※ローソンでもファミリーマートと同じ手順で印刷できます。

(引用元:https://www.bizicard.net/service/mfp_howto_fm.html)

Point!

マルチコピー機ではA4サイズの用紙で印刷されます。 印刷後にご自身で名刺サイズにカットする必要があります。

3.作成してすぐにネット注文!デコプチカード

名刺大のサイズのデザインを作成できるアプリなので、ショップカードやポイントカードなどの作成も可能です。作成したデザインをアプリから直接印刷注文できます。

サービス提供:iPhone 〇 Android 〇 Web〇

アプリ:無料(会員登録なし)

テンプレート数:3000点

デザイン自由度:〇

印刷方法:アプリ内から印刷会社に発注(名刺2営業日・名刺以外9営業日発送)

印刷料金:50枚 厚めマット用紙 片面/両面

100枚 標準マット用紙 片面両面 共に1980円~

おすすめのポイント

  • 名刺情報や素材を細かく動かせるので、凝ったデザインも作成できます。
  • アプリからそのまま印刷注文できるので印刷方法で迷いません。
  • 印刷できる用紙の種類が豊富。

デコプチカードの名刺作成から印刷注文

  • デザインの選択:アプリをダウンロードして、『START』をタップします。ページの画面右上の+マークをタップして、ダウンロードできるテンプレートを見てみましょう。サイズも様々です。
  • デザインの編集:デザインが決まったら画面右下の下矢印のボタンをタップしてダウンロードします。テンプレート画面を開き、デザインをタップしてテンプレートを編集します。こちらのカードは正方形ですね。
  • 情報の更新・フォントの更新:素材や、フォントの種類も豊富です。文字のフォントを変更する場合は変更する文字列をダブルタップしてください。
  • 注文:デザインが出来上がったら、そのままアプリから印刷注文ができます。 印刷する枚数、紙質、発注先の住所などを以下の画面で入力し、発注します。
  • デザインを作成してそのまま印刷できるので、とても簡単です。 注文を確定します。支払い方法はクレジットカード、コンビニ(手数料280円)、楽天ペイから選べます。 発送は名刺であれば2営業日、名刺大以外のサイズであれば9営業日が必要です。 Point!PC用アプリも使用できますが、アプリで作成したデザインの更新などはできないので、一つのデバイスで発注まで行ってください。

名刺の作り方

名刺をスマホやPC一台で作成する方法について紹介してきましたが、そもそも名刺はどこまで自分で作ってしまっていいものなのでしょうか?

企業で名刺を作るとなると、業者にデザインから印刷までを頼むパターンが主流です。では、名刺を自分で作る場合と、業者やデザイナーに頼んで作ってもらう場合ではどういった違いがあるのでしょうか?

名刺は自分で作る?デザイナーに頼む?印刷業者に頼む?

名刺を印刷業者やデザイナーに依頼するメリットは、時間と費用の節約ができる点です。もちろん自分で作った方が安く作れる場合もありますが、それは数十枚の場合です。100枚以上など大量に名刺が必要な場合は、業者に頼んだ方がスピーディーかつ安価に作ってもらうことができます。

名刺のデザインも業者側が提供する豊富なテンプレートの中から選ぶことができ、デザインの知識や技術がなくても安心して発注できます。印刷の質も、家庭用のプリンターやコンビニのマルチコピー機と比べて優れているので、自作ではできないような特殊加工や高品質の紙を選んだりもできます。

一方で、外注した時のデメリットとして、届くのに通常5日~7日ほどかかってしまうこと、選ぶテンプレートによっては他社と同じデザインの名刺になってしまう可能性があること、そして納期を早めたり加工にこだわると価格が高くついてしまうことが挙げられます。

では名刺を自分で作った場合はどうでしょうか?デザインに自信がある方であれば、自分が想像するデザインを思いのままに作ることができます。

さらに緊急で名刺が必要という時には、自分で作った方が早く安く作ることができます。今回紹介したアプリを使えば、デザインの知識や経験がない方でも、簡単に名刺をデザインして印刷することが可能です。

しかし自分で名刺を作る場合は、慣れていないと作成に時間がかかるだけでなく、プロの業者が作成したときよりも質が落ちて見えてしまいます。

名刺は、第一印象を決める重要なアイテムです。せっかく作るなら、デザインや厚さ、紙質にこだわったものにしましょう。

名刺のサイズ

日本で使われている一般的な名刺のサイズ規格は「4号」で、大きさは「91×55ミリ」です。同じものが、大阪など西日本では「9号」と呼ばれています。

この名刺サイズは世界共通ではなく、欧米では日本の名刺よりもやや小振りな「89×51ミリ」のサイズの名刺が一般的です。

最近では、少し変わったサイズで相手の印象に残りやすくなることから、あえて欧米サイズを選んで印刷するところもあるそうです。しかし名刺入れのサイズに合わないなど、受け取った側が整理しにくくなることもあるので、日本の一般的なサイズに合わせるのがベストでしょう。

また名刺を作成する際には、「縦型」と「横型」のどちらにするか決める必要があります。日本語が縦書きなので以前までは「縦型」名刺が主流でしたが、最近では「横型」名刺も多く見かけるようになりました。

会社のウェブサイトのURLやメールアドレスなど、縦書きには適さない情報を載せることが増えたこともあり、その流れから今では横型の名刺が主流になっています。

しかし、縦型にも縦型ならではの魅力があります。特に縦型にすると、クラシカルで真面目な印象になるので、相手の目を引かせるためにあえて縦型を好む方もいます。ご自身の用途やセンスに合わせて、縦型または横型の名刺にするか決めてみてください。

名刺に表記が必要な内容は?

相手に自分のことを知ってもらうためには、相手に伝えたい重要な情報を名刺の中に盛り込むことが大切です。しかし名刺の大きさも限られているので、たくさん情報を入れすぎると名刺の見た目が悪くなってしまいます。

しかし、シンプルにまとめすぎて情報が足りず、仕事の機会を逃すことになるのでは本末転倒です。ここでは、必ず名刺に盛り込みたい情報と、必要に応じて追加したい情報に分けてまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

名刺に欠かせない情報

  • 氏名(必要に応じてふりがなやアルファベット表記も)
  • 会社名
  • 会社ロゴ
  • 部署名・役職名
  • 住所と郵便番号
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • SNSアカウント
  • ホームページのURL

必要に応じて追加したい情報

  • QRコード
  • 写真
  • イラスト
  • スキルや資格(フリーランスの場合)
  • 企業理念やキャッチフレーズ

おしゃれ、かわいい、シンプル、スタイリッシュ、…。Canvaは豊富なテンプレートやイラスト、アイコンから名刺に使える素材が選べます!

ここまで名刺作成の方法について紹介してきましたが、「やっぱり自分で、周りとは一味違う名刺を作りたい!」と思われた方にオススメしたいのが、冒頭でも紹介したデザインツール『Canva』です。

Canvaなら、プロのデザイナーが作成した数万点もの名刺テンプレートの中から、好きなテンプレートを選んで、自由自在にカスタマイズできます。他ではあまり見かけないような、オシャレで個性的なテンプレートが多いので、周りに自慢できる名刺を簡単に作成できます。

さらに、テンプレートを選んで自由に編集するだけなので、時間がない忙しい方や、スマホしか持っていない方、デザインセンスに自信がないという方でも、安心してお使いいただけます。

ここからはCanvaの人気名刺テンプレートをテーマごとにご紹介します! ※英語表記のテンプレートは、日本規格のサイズではない場合があるためご注意ください。

シンプルな名刺テンプレート

ビジネスのどんなシーンでも活躍するシンプルな名刺テンプレートです。ロゴや名前など強調したい情報を印象づけることができます。

おしゃれな名刺テンプレート

おしゃれで洗練されたデザインの名刺テンプレートです。堅苦しさのないスタイリッシュな印象を相手に持ってもらえる、職種を選ばないデザインです。

かわいい名刺テンプレート

ピンクや花を使った可愛い名刺テンプレートです。受け取った相手に「カワイイですね!」と褒められること間違いなしのデザインです。

ビジネス向けの名刺テンプレート

ビジネスで定番のフォーマルな名刺テンプレートです。会社ロゴや名前の英語表記など、載せたい情報をすべて網羅したデザインを選んでみてください。

フリーランス向けの名刺テンプレート

フリーランスの方には、ひと目見てセンスの良さと職種がわかるシンプルなデザインの名刺がオススメです。

ショップ向けの名刺テンプレート

名刺は、飲食店やショップの宣伝に役立つツールにもなります。その名刺を見た人が予約や来店をしたくなるようなデザインを選んで、作成してみてください。

イラストを使った名刺テンプレート

画像の代わりにイラストを使ったユニークな名刺テンプレートです。イラストレーターの方であれば、名刺にイラストを載せることで、名前とスキルを一緒に覚えてもらいやすくなります。

写真を使った名刺テンプレート

顔写真入りの名刺は、受け取った相手が名前と顔を一致させることができます。営業マンやフリーランス、モデルなどの職種の方にオススメです。

学生・就活用向けの名刺テンプレート

就職活動で役立つ、シンプルで使い勝手のいいデザインの名刺テンプレートです。応募する業界や職種にあわせて、名刺のデザインや素材などを工夫するのもいいですね。

女性向け名刺テンプレート

大人の女性向け名刺テンプレートです。女性らしいデザインを通して自分らしさを表現できるデザインを選んでみてください。

アプリから家庭用プリンターで名刺を印刷する方法

Canvaでテンプレートを使って名刺を作成したあとは、以下の方法で印刷ができます。

  • 家庭用プリンター
  • Canvaの印刷サービス
  • コンビニのプリンター
  • ネット印刷
  • オンデマンドの印刷会社(Kinko’sなど)

ここからは、Canvaで作成したデザインを自宅のプリンターで印刷する方法を紹介します。

方法① スマホに保存したPDF形式のデータを印刷する:Canvaで作成したデザインをPDF形式でダウンロードします。ダウンロードしたPDF形式のデータを開き、プリンターと通信して印刷を行います。 名刺大サイズの用紙で印刷しましょう。もしくは、少し大きな用紙で名刺の印刷を行う場合は、トリムマーク(トンボ)(新しいタブまたはウィンドウで開く)付きのデザインを印刷し、 トリムマーク(トンボ)に沿ってご自身で一枚ずつカットしましょう。

スマホで保存したデザインを選択し、上向き矢印のアイコンから 「プリント」を選択してプリンターと接続します。

トリムマーク(トンボ)について

トリムマーク(トンボ)とはデザインの四隅にある断裁用のマークです。 デザインを印刷サービスなどで入稿する際に使用するよう求められるマークですが、家庭用プリンターで印刷して用紙をカットする際にもご利用できます。

方法② 印刷用紙とセットのアプリを使う:家庭用プリンターや印刷用紙の会社が提供しているアプリと専門の用紙を使うと、用紙に名刺大の切り取り線が入っているので、印刷後に名刺大サイズにカットすること無しに印刷できます。例えば、ラベル屋さんのアプリを使うとスマホに保存したデザインをアプリを使ってそのまま印刷できます。(保存形式:JPEGまたはPNG形式)

  1. アプリをダウンロードし、ラベル屋さん専用の用紙を選択します。
  2. 用紙の一コマに貼り付けたデザインを引き伸ばし、1シート分(10枚)を複製します。
  3. 「印刷」のアイコンからプリンターと同期して印刷を行います。

スマホからデザインデータにアクセスできると、必要に応じた印刷方法でいつでも印刷できるので便利です。Canva(新しいタブまたはウィンドウで開く)はクラウド上にデザインを保存できるので、スマホやPCからいつでもデザインデータをダウンロードできます。

高品質な印刷を求める場合は、ネット印刷の入稿がおすすめです。 ※Canvaで作成したデザインデータのネット印刷の入稿方法が知りたい方はこちら(新しいタブまたはウィンドウで開く)。 ラクスルでの入稿方法を紹介しています。Canvaであなただけの素敵な名刺を作成しよう!(新しいタブまたはウィンドウで開く)

まとめ

急ぎの場合はオンデマンドの印刷会社(kinkos)に持ち込む方法と家庭用プリンターで印刷する方法が最適です。特に、直接印刷会社に持ち込むと、仕上がりも綺麗で、名刺サイズのカットなども行ってくれる場合があります(別料金が必要)。綺麗に仕上げる場合は印刷会社に持ち込んだ方がよいでしょう。時間に余裕がある方は、ネット印刷をオススメします。時間はかかりますが、費用を抑えて、綺麗に仕上げることができます。

いかがでしたか?印刷方法別に3種類の名刺作成アプリをご紹介しました。 アプリで名刺で作ることができても、その後の印刷をどの様に行うかを考えると、どのアプリで作成するかはとても大事な問題です。

外出先で名刺を切らしてしまった、もっと個性的でおしゃれな名刺を作りたいなど、用途に合った名刺作成アプリを使ってみて下さい。早速、Canvaであなただけの素敵な名刺を作成(新しいタブまたはウィンドウで開く)してみましょう!

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