簡単にオシャレなデザインが作れるからこそ、カフェメニューとPOPは全員で分担

カフェやぶさち大城直輝

沖縄本島の南部、自然豊かな南城市にある海が見えるカフェやぶさち。2005年のオープンから14年も愛され続けるカフェでのCanva活用方法とは?デザイン経験者から未経験者まで、スキルが様々なスタッフたちで作るからこそCanvaを選んでくれた理由とは?

大城 直輝(Oshiro Naoki)

株式会社ヤブサチ代表取締役社長。沖縄県内の大手企業でバイヤーや店長を経験後、2005年1月、南城市にカフェやぶさちをオープン。2018年には2店舗目となるカフェ「春々堂 withやぶさち」もオープンさせ、カフェ事業とは別に海外進出支援・コーディネート事業も展開している。

Canvaを使い始めてメニューを一新!

― Canvaを知ったきっかけは?

スタッフの安次嶺が使っていたのを見て、オシャレで使いやすそうだったのですぐに取り入れました。オープンからメニューはExcelで作っていて、基本的に白ベースのデザインでした。悩みは特になかったんですけど、もちろんオシャレだとは思っていなくて…。Canvaを使ってからは、メニューを一式変えました!あと、せっかくいいデザインが出来たので、綺麗に印刷するためにレーザープリンターも導入しました!インクジェットだとインク代もかさむし仕上がりも綺麗じゃないので。

カフェメニュー作成

― 実際にCanvaを使ってみてどうですか?

一旦、私でもCanvaを触ってみて「これなら大丈夫!」と思ったので、あとは現場のスタッフに任せています。Canvaを見つけてくれた安次嶺は元々デザインが得意で、彼が中心となって動いてくれています。いろんなイベントのチラシも彼が作ってくれているのですが、やっぱり得意な社員にやってもらうのが一番だと思うので。嫌いなものをやっていてもパフォーマンスが上がらないし、社員には「好きなことを仕事にしなさい」って常に言っています。その方が生産性も高いし効率が良いですからね。

Canva導入事例/カフェやぶさち

オシャレになったものを統一させていきたい

― Canvaを取り入れたメリットは?

クラウド上なのでどの端末からでも作れるし、写真が綺麗に見えるテンプレートが豊富なのがいいですね。デザインにおいて写真はやっぱり大事だと思うし、素人の僕たちには思いつかないものばかりなので。ただ、現時点ではオシャレなデザインをとりあえず作っているだけので、これからはもっとカフェのデザインを統一していく予定です。前々からコンサルタントの方には統一感がないっていう指摘を受けていて。今後はそこが課題ですね。デザインをオシャレにしていきながら、どうブランドのイメージを統一していくのかっていう。

Canva導入事例/カフェやぶさち

高校時代はデザイン科に通い、プライベートではTシャツデザインなどを手がけるスタッフの安次嶺さんが、誰でも簡単に操作できるとCanvaを見つけてきた

複雑な操作が不要なので誰でも作れる

― 安次嶺さんがCanvaを取り入れた理由は?

僕がIllustratorでメニューを作っていた時期もあったんですけど、そうすると他のスタッフが触れないという状況があって。スタッフ全員で触れるものをネットで探していたところ、Canvaにたどり着きました。今はメニューを僕と店長が作成し、POP類は他のスタッフにも作ってもらっています。初めて使った時の印象は、めちゃくちゃ使いやすいと思いました。テンプレートを選んで写真と文字を差し替えるだけなので、デザインに詳しくない人でも複雑な操作はいらない。Canvaだけで十分満足したので、他のサービスは使っていないです。当初は、WordとかExcelに貼れるものの方が他のスタッフは使いやすいのかなーって思ったんですけど、それだとデザインがかっこよくないし、「あ、これだったら他のスタッフも触れるな」って思ったのでCanvaに決めました。

― どんなツールを作っていますか?

メニューとPOPですね。先日、南城市とのバレンタインキャンペーンでハートのスイーツを提供したんですけど、スタッフがぱぱっと作っていましたね。今後はイベントプランを増やしていきたいので、バースデープランやパーティプランのメニューを作ろうと思っています。定期的に更新するメニューだと、月初めと中旬の2回作り直さないといけなかったんですが、Canvaにしてからは他のスタッフでも対応できるようになってだいぶ助かっています。なので今後は、常に季節ものや使える食材によってメニューをどんどん作り変えていきたいと思っています。

Canva導入事例/カフェやぶさち

フォントの種類が多いのでデザインしやすい

― 以前と比べて作業効率は変わりましたか?

今まで制作に費やしていた時間を軽減・分担できるようになったことで、他の業務に集中できるようになりました。フォントの種類が豊富なのがすごくいいですね。Illustratorだとパソコンに入っていないフォントは購入したり追加しないといけないんですけど、Canvaは元々たくさん入っているので雰囲気に合ったデザインが作りやすいです。今は印刷物だけ作っているんですけど、今後はSNSやホームページ、ブログなどに使うデザインも作っていけたらと思っています。書き出しもちゃんとJPG形式とPDF形式と選べるのがありがたいです。

最近はインバウンドのお客さんが増えているので、1つのメニューに日本語と英語を混ぜて作っています。以前は英語メニューと日本語メニューを分けて使っていたのですが、アジア圏の方に日本語メニューを持って行ってしまったことがあって。なので、どちらにも対応できるよう、日本語メニューの中に英語を入れるようにしています。あとは、なるべく伝わりやすいよう、写真もできるだけ使うようにしています。

カフェメニュー作成

メニューはインバウンドの方にも対応できるよう、英語を入れるようにしているそう

― 大城さん、今後のCanvaの活用方法を教えてください。

お客さんの半歩先をいくセンスであったり、オシャレでいることは常に必要だと思っています。カフェなんてそこらじゅうにあるからこそ、常に新しいものを発信していかないと忘れられる存在だと思うんです。昨日もちょうど、「将来、沖縄に移住してカフェをやりたい」っていっていう方が職場体験に来ていたんですけど、「飲食店で独立するなら、焼き鳥屋さんが一番ですよ」って言ってたんです。焼き鳥屋さんには新しいものをあまり求めないし、美味しくて値段が手頃で、立地も良く店員さんの対応が良ければまた行きたいってなるじゃないですか?でもカフェは、常に新しいもの発信していかないとすぐに飽きられちゃうし、片手間で「おしゃれな感じ」「いい感じ」でやると大変ですよって。そういう意味では常に新しいもの配信していく、お客さまを飽きさせないっていうことが大切で。提供する料理やサービスもそうですけれど、ビジュアル面でもお客さまにダサいって思われてしまったら困るので、そこはCanvaに助けてもらっています。

カフェやぶさち

WEBサイト:https://www.yabusachi.com/

Facebook:https://www.facebook.com/Yabusachi

Instagram:https://www.instagram.com/cafe_yabusachi/

写真/macoty

デザイン作成の切り札