魅力的なプレゼンテーションを作る方法

create an eye-catching presentation on canva

部屋の中の全員の注目を集めるというのは容易いことではありません。だからこそ、プレゼンテーションツールが役に立つわけです。以下では、そのようなときに更に魅力的なプレゼンテーションを作るためのヒントを7つお教えします。

プレゼンを行うというのは、多くの仕事の会議において、あるいは学校の課題として、一般的なことになっています。例としては、新年の新たな戦略について簡単に説明をするという場合も、チームに対してその週の報告を行うという場合も、あるいはエンゲージメントレベルを高く保つために効果的なことを、分かりやすく説明する場合もあるでしょう。

人間は、テキストよりも画像を6万倍も早く処理できるということが調査結果により知られています。つまり、魅力的なプレゼンを行うことはそれだけ重要であるということです。しかし、そのようなプレゼンを作るというのは、単に画像を追加するだけでOKということではありません。コンテンツに形を与え、ある種のデザインの原則に従うことで、プロフェッショナルらしく、そして情報力も高いプレゼンを行うことができるのです。

情報を準備する

気持ちが乗っているときにはいきなりデザインから始めたいという欲求が強まるものですが、プレゼンのスライドを作っていく上で最初にするべきことは、その内容について計画を立てることです。まずは以下のことについて自問自答してみましょう。

  • どんなメッセージを伝えたいか
  • 誰が相手か
  • 何が主なポイントか
  • 伝えるべきポイントを一番伝えられる画像は何か
  • 最終的な目標は何か
  • これを踏まえた上で、スライドに追加していくべきテキストについて考えていくことになります。

    メインのテーマと色合いを決める

    プレゼンの全体像をおよそ決めたなら、次にスライドの見た目について考えます。魅力的なプレゼンを作ることで、主な目的について説明が容易になるからです。その上で考えるべき主なデザインの要素は、フォント、色、そしてレイアウトです。

    Presentation ideas template

    In this example, we can see that a handful of colors have been chosen and used throughout the presentation. We can also see that there is a core visual theme: Each slide is divided by yellow and blue columns, and all the visual elements used are illustrations that compliment each other. Credit: Venngage

    上の例では、様々な色がスライドの要素として用いられています。更に全体を通してビジュアルのテーマが一致しており、黄色と青の部分に分けられ、全てのビジュアル的要素が互いに補完するように配置されているのです。

    Canvaを用いることで、事前に設定されたレイアウトから成るテンプレートを選択し、それをカスタマイズすることによって簡単にスライドを作っていくことができます。

    レイアウトをデザインしたり選択したりする場合は、伝えたい情報がどういったものなのかをよく考えましょう。ビジュアルによる説明が良いか、それともテキストによる説明が良いかを考えることで、どういったように要素を配置するべきかが見えてきます。

    色については、2~3色程度に限定して使うことで全体として統一感のある見た目になるでしょう。また、スライド間の変移もよりスムーズかつシームレスなものに感じられるようになります。

    フォントについては、読みやすさを重視して1~2種類に限定して使いましょう。画面上では、シンプルなsans-serifのフォントがオススメです。テキストを配置するときには、見出し部分にちょっとした追加情報を付与すれば、メインのテキスト部分をシンプルに見せることができます。

    最初のスライドで強烈なインパクトを

    Fix your really bad powerpoint

    Brian Tracy

    プレゼンでは第一印象が肝です。最初のスライドを作るときには、大きめのフォントを用いてプレゼンのタイトルを表示し、その内容が分かりやすくオーディエンスに伝わるようにしましょう。

    上の例では、太字のフォントと強烈なインパクトの色使いを使い、プレゼンの内容を伝えながら、そこから何を得られるかを分かりやすく説明することに成功しています。

    ひとつのスライドにひとつのアイデア

    oneideaoneslide

    This clean presentation design by Areumnara Park gives several different designs for each slide. Design available on Creative Market.

    “余白”を充分に取ることで、重要な情報を強調し、同時に明確にすることができることが知られていますが、これはプレゼンのスライドを作る際にも有効なのです。重要なポイントを強調したいなら、それぞれのスライドにはふたつ以上のアイデアを入れないようにしましょう。いくつかの内容をひとつのスライドに詰め込みすぎると、見ている人を混乱させ、スライドの内容を理解しようとしている間、話している内容が耳に入らなくなってしまう可能性があります。

    分かりやすい画像やグラフを使う

    収益元を表す円グラフであろうと、成長率を表す線グラフであろうと、あらゆる画像は数字よりも記憶に残りやすいものです。グラフやチャートを用いることでデータの内容や事実についてより分かりやすく説明することもできます。

    データの見せ方を工夫しなければいけないというときには、Canvaでオリジナルのグラフをカスタマイズすることで、ただの数字を見た目に美しい作品のようなデータに変えることができるでしょう。

    テキストを分けるためにフレームを使う

    グラフィックデザインにおけるフレームは、ビジュアル的にテキストを分割することのできる効果的なツールです。また、単調な見た目のスライドになることを避けることもできるのです。

    最後はCTAで締める

    上の例では、このプレゼンを見たオーディエンスが次にどういった行動を取ることができるかということを説明しています。CTAはデジタルマーケティングにおいて最も重要な要素であるとされており、プレゼンにおいてもこのCTAを最後の締めとして用いることは有効なのです。

    次のステップのリストや、短いQ&Aセッションでも構いません。とにかくCTAを設けることにより、プレゼンの後に、オーディエンスに実際の行動を促すことが可能になるのです。

    デザイン作成の切り札