• ホーム
  • 学ぶ
  • SNS
  • Peatixのカバー画像作成でイベント成功!デザインのコツ3選

Peatixのカバー画像作成でイベント成功!デザインのコツ3選

豊富なテンプレートや無料素材で簡単にPeatixカバー画像がデザインできます!
今すぐCanvaでPeatixカバー画像を作成!
Peatixのカバー画像作成でイベント成功!デザインのコツ3選

Peatix(ピーティックス)は自分の主催するイベントを登録して、チケット販売ができるサービスです。イベントのカバー画像は、アクセス数やチケットの売れ行きを左右します。そのため、イベントの内容が伝わりやすく、インパクトのあるデザインを考えて、より大きな宣伝効果を狙いましょう。

今回は、Peatixのカバー画像の作成方法とデザインのコツについて紹介します。Peatixを上手に利用してイベントを成功させてくださいね。

Peatixのカバー画像をデザインするコツ3つ

Peatixは、全国で開催されるさまざまなイベントの告知とチケット販売ができるWebサービスです。Web上からもスマホアプリで操作でき、イベントグループを作成してイベント内容を公開できるようになっています。

イベントに設定したカバー画像はイベントの一覧で表示され、ユーザーがアクセスするかどうかを決める重要な判断材料です。どのようなイベントかを正確に伝えつつ、「行きたい」「面白そう」と興味を持ってもらうためにも、カバー画像のデザインに力を入れましょう。

ここでは、Peatixのカバー画像を作成する上で、よりよいデザインにするコツを3つ紹介します。ぜひ一読してからカバー画像のデザインに入ってください。

カバー画像はイベントの顔!ポスターのイメージでデザインを

カバー画像はPeatix上でのファーストインプレッション(第一印象)となり、イベントの顔ともいえる重要な要素です。基本的には、ポスターやイベント用のチラシを作成する感覚でカバー画像をデザインしましょう。

ただし、カバー画像は横長なので、縦長のチラシを読み込ませただけではあまり魅力を感じられなくなります。カバー画像は、横長を活かしたデザインにしましょう。

チラシなど縦長デザインの画像を見せたい場合は、イベント内容部分にも画像を掲載できるので、そちらに全体を見せるように掲載すると、詳細が分かるのでおすすめです。

講師やイベント風景など実施内容がひと目で分かるデザインに

カバー画像の重要な役割は、開催されるイベント内容をひと目で伝えることです。どういうイベントなのかが見て分かるデザインにすることで、カバー画像を見て興味を持つかどうかが大きく変わります。

Peatixで告知しているイベントが講演で、イベントのウリが講師なら、講師が壇上で説明をしている様子をカバー画像に載せるのも良いでしょう。音楽系イベントなら、演奏中の写真か会場の写真、観光イベントなら観光スポットのイメージにあった写真を使います。

開催日時と場所を見やすくレイアウトすることもポイント

Peatixのイベント概要にも掲載されますが、カバー画像内でもイベント名、開催日時、場所を大きくレイアウトして、いつ実施するのかを明示することもポイントです。そのイベントに参加できるかどうかをすぐに判断できるようにしておくことで、イベントページを見た人がイベントに参加する確率が上がります。

Peatixのカバー画像の仕様と作成方法

Peatixのカバー画像をデザインするポイントについて確認できたら、次にカバー画像の仕様と設定方法を確認しましょう。

カバー画像とイベント内容に設定できる画像サイズ

カバー画像とイベント内容に設定できる画像の定義は以下の通りです。

  • カバー画像の画像サイズ:(幅幅x高さ)920x450ピクセル
  • イベント内容に設定できる画像サイズ:(横幅)430ピクセル

ファイルのサイズは、カバー画像とイベント内容に設定するファイルを合算して最大5MBまでです。ファイル形式はJPG、PNG、GIFの3種類に対応しています。

カバー画像には動画も設定可能

カバー画像に動画も設定できます。ただし、設定した動画を視聴できるユーザーはiPhoneを使っている人のみです。設定できる動画はYouTubeの動画だけなので、あらかじめYouTube側に動画をアップしておく必要があります。

カバー画像に動画を設定する場合は、以下の2点をPeatix側に連絡して設定してもらわなければなりません。

  • PeatixのイベントページURL
  • 設定希望のYouTube動画のURL

自分自身では設定できないので注意しましょう。

カバー画像の作成方法と設定方法

Peatixのカバー画像について以下の手順を紹介します。

  • Canvaを使ったカバー画像の作成方法の手順
  • カバー画像の作成方法の手順
  • カバー画像の変更方法の手順

【カバー画像の作成方法】

  1. Canvaのトップ画面から「デザインを作成する」を選択
  2. カスタムサイズに「幅920x高さ450」を指定して「デザインを作成」をクリック
  3. デザイン作成画面が表示されるので、画面左側より気に入ったテンプレートをクリック
  4. デザインが完了したら画面右上の「パブリッシュ」ボタンをクリック
  5. 「ダウンロード」をクリック
  6. 画像の拡張子が選択できるので、Peatixの対応しているJPGまたはPNGを選択
  7. デスクトップ上のフォルダを指定して画像ファイルを保存

ここまで終わったら、Peatix側に取り込みます。Peatixからイベントのカバー画像を取り込む方法について説明します。

【カバー画像の設定方法】

  1. Peatixのイベント編集画面でカバー画像上の「カバー画像を追加」をクリック
  2. 先ほどデスクトップ内に保存した画像を指定してカバー画像をアップロードする
  3. 画像は上下左右に微調整できるので、見え方に問題がある場合は調整する
  4. 画面下部にある「保存」をクリック

一度設定したカバー画像は、同じような流れで変更もできます。

【カバー画像の変更方法】

  1. イベントの編集画面右下の「カバー画面を変更」をクリック
  2. 後は「カバー画像の設定方法」の手順2以降と同じ流れ

Peatixのカバー画像に!Canvaのデザインテンプレート紹介

ここからは、Peatixのカバー画像サイズで、イベント内容を伝えるのにおすすめのデザインテンプレートを紹介します。

イベント情報を画像と文字でおしゃれに表現するテンプレート

基本のレイアウトとして、写真と文字情報部分を左右に分割して表示するテンプレートと、写真を背景に使うテンプレートを紹介します。

彩度の高い写真と淡いベージュの背景で、おしゃれな印象のデザインテンプレート。写真部分を多めに、しかし文字情報もしっかりと見えるように配置しているので、Peatixのイベント開催告知にぴったりのデザインです。

このデザインテンプレートは写真を全面に貼り込み、上部にイベント名またはキャッチフレーズ、画面上部の黒い部分に開催日時などの情報を入れるのに使えます。上部に広がりのある写真を使うと、このデザインテンプレートにマッチします。単に写真の上に重ねてフォントを置くだけのデザインよりもまとまりがあり、スタイリッシュです。

複数の写真を掲載するのにおすすめのテンプレート

フリマイベントや複数のイベントを一堂に集めて行う場合、複数の写真をキレイにレイアウトして見せるテンプレートが役立ちます。複数の写真を見せたいときにおすすめのテンプレートを選びました。

円をフチにかけて広がりを感じさせるデザイン。メインに見せたい写真を中央に配置して目立たせ、ウリとなる商品やイベントの様子なども見せたい場合におすすめです。色合いはおしゃれ・かわいいという雰囲気ですが、配色を変えたい場合も自由に変えられます。イベントのメインカラーなど、雰囲気に合わせた背景色にしてくださいね。

こちらはネイビーベースで、ビジネス関連のイベントにも向いているスタイリッシュなテンプレートです。写真の比率をキレイに合わせているので、整って見える点が魅力です。縦長の写真を配置したい場合は、このテンプレートが使えます。

イベント写真がない場合におすすめのテンプレート

イベント写真が手元にない場合は、イベントイメージのイラストやイメージ写真が設定されているテンプレートを選ぶと良いでしょう。

Canvaでも写真素材やイラスト素材を無料や有料(1ドル)で何百万点も用意しています。イベントのイメージに仕えそうな写真やテンプレートを選び、美しいカバー画像を完成させましょう。

ここでは、そのままでもイベントイメージを表現できそうな写真やイラストが設定されているテンプレートをいくつか紹介します。

ナチュラルなイメージのテンプレート。オーガニック商品を販売するイベントや、スピリチュアル系・自己啓発系のイベントに合いそうなイメージです。文字が少々小さめなので、必要に応じてフォントサイズを大きくすると、より明確な形でイベント内容が伝えられます。

音楽系やスポーツ系のイベントなど、かなり幅広く使えそうなイメージのテンプレートです。全体的に濃い色の背景なので、文字は白抜きで、大きめにするとさらにインパクトが大きくなります。

カバー画像全体をシンプルにデザインしているテンプレート。赤ベースなのでとても目立ちます。こちらも、汎用的に使えてデザイン的にはキレイにまとまっていますので、ちょうどいいイベント写真がなかった場合のカバー画像として使ってみてはいかがでしょうか。

関連記事

すべて表示

アイディアを形に

もっとも簡単なデザイン作成サービス