「おしゃれなフォトブックを簡単に作りたい!」と思ったことはありませんか?
Canvaとマイブックを組み合わせれば、フォトブックの上級者さんはもちろん、フォトブック初心者さんでも楽しくデザインできて、満足度の高い一冊を作れます!
今回の記事は、マイブックを知り尽くした、マイブックアンバサダーTomoさんによるフォトブック講座です。Tomoさんとっておきの作り方と、すぐにフォトブックを作れるTomoさんオリジナルテンプレートをご紹介します!
そして、マイブックの割引クーポンもご用意いたしました。ぜひ、Canvaとマイブックを使って、すてきなフォトブック作ってみてください。(マイブックの割引クーポンは、ページの最後にあります)
無料で使えるデザインプラットフォームで、使い方も感覚的で便利な機能が充実しています。
おしゃれなテンプレートやフォント・イラストなどの素材も充実していて、フォトブック制作にはピッタリ。
パソコンやスマホ&タブレット(iOS、Android)など端末を選ばず、ネット環境があればどこからでも使えます。
人気の高いフォトブックメーカーで、「書店にある写真集に負けない品質(HPより引用)」を目指しているだけあり、印刷品質が高く、耐久性にも定評があります。
ブックのサイズが豊富で、カバータイプ・製本の仕方・用紙を選んで自分好みのブックが作れます。
作りたいブックのサイズに合わせて、Canvaでページ数分のデザインを作り、完成したらデザインを書き出します。
書き出したデザインをマイブックのエディタに取り込んで貼り付けるだけで完成です。次の章からはさらに詳しく説明していきます。
データを作り込むので、ブックに合わせたデザインベースを設定することがポイント!マイブックの種類・用紙・サイズを簡単にご説明します。
①マイブックの種類
②マイブックの用紙(FLATは専用紙のため、ARTシリーズのみ用紙を選択可)
※実はマイブックさん、紙に合わせてデータを調整しているそうなので、紙が違うと印象が変わったりします。ぜひ色んな用紙を試してみて下さい。
③Tomoのおすすめブックサイズ TOP3
※製品の仕様など、詳しくはマイブックのページをご覧ください。
写真をCanvaにアップロードしておきます。作成しながらアップロードもできますが、まとめてアップロードしておくと効率UP。後からスマホで編集等もしやすいです。
※GoogleフォトやDropboxなど外部アプリと連携もできるので、アプリとアカウントを連携させるのも◎
マイブックの画像サイズパターン(ベースサイズは)、以下の4パターンです。
ここでは、簡単に作りたい人向けに、スクエアタイプのサイズをピックアップしてご紹介します。
※解像度不足は印刷画質が落ちるので迷ったら大きいサイズで作成するのがおすすめです!
Canvaにはすぐに使えるおしゃれなテンプレートがたくさんあります!
サイドメニューのテンプレートからキーワードで検索し、使いたいものが見つかったらクリック。フォトブックに使えるおすすめキーワードは「collage」「photo book」ですが、「beige」「pink」などの色の名称や、「family」「wedding」など目的のワードでも検索ができます。
※日本語で「コラージュ」「フォトブック」でも検索可能。日本語で検索すると日本語フォントを使用したデザインがヒットします。テンプレートはそのまま使用してもいいですが、背景や色・フォントの変更も自由自在です!
サイドメニューのアップロードから任意の写真をドラッグし、差し替えたい写真の上に持ってくると差し替えができます。写真をダブルクリックすると位置やサイズの調整ができます。
テキストはダブルクリックで上書きできる他、不要な場合は削除しましょう!フォントや色の変更、大きさも自由に調整できます。
フォントについて
Canvaにはフォントがたくさんありますが、筆者はテンプレートに使われているフォントからお気に入りを見つけることが多いです。筆者がよく使うのはカリグラフィの「Moontime」「Brightwall」「Brittany」です。注意することは、実際にブックにすると思ったより大きかった、太かったということがあります。筆者はフォントを「Thin」で検索して細めのフォントを使用することが多いですが、今回は国内での使用ランキングをベースにおすすめフォントを一覧にしました。
日本語対応のものは「日本語」で検索すると沢山でてきますので、ランキング以外でもぜひ好みのフォントを探してみてください。
背景色や文字など、自分の好み&写真に合わせて変更しましょう。写真を使用すると、写真に合うカラーをCanvaが提案してくれますのでぜひ参考に!
余白や画像の間隔などを整えて、スッキリと見やすく配置しましょう。Canvaでは余白やオブジェクトに合わせてガイド線が表示されるほか、「配置」を使えば素材同士の間隔や位置合わせなどが簡単にできます。
④Canvaの画像編集機能で写真を加工する
Canvaには写真を自動で補正してくれる「自動補正」や自分で明るさ・コントラストなど微調整できる「調整」、「赤目補正」や背景をぼかしてくれる「オートフォーカス」などのフォトブックには嬉しい機能が充実しています。
さらに「フィルター」やアーティスティックな加工ができるエフェクトも豊富なのでぜひ色々試してお気に入りの加工を見つけてください。
筆者お気に入りはモノクロフィルター&透明度の変更をしたものを背景に使うことです。Proプラン限定ですが「背景リムーバ」もいい仕事をしてくれます。
★さらにワンポイントアドバイス:写真のセレクトとページのバランスを考えてみよう!
写真が沢山並ぶレイアウトの場合、アップのお顔ばかりになると少しくどくなってしまいます。引きで撮った写真・パーツ写真やスナップ写真などを入れるとブックが見やすくなります。さらにアップとそれ以外を交互に配置すると収まりが良いです。
でも子供の可愛いお顔の写真が沢山あったら並べたい時もありますよね。そんな時は少し写真を小さくして余白を多めにしたり、フィルターで加工して変化をつけるのもおすすめです。
左上の「共有」ボタンからダウンロードを選択→[ファイルの種類:JPG]/[ページの選択:すべてのページ]の設定にして「ダウンロード」ボタンをクリック。zipファイルを任意の場所に保存し、保存できたら解凍してください。
①マイブックの専用エディタPC版「MyBook Editor(こだわり作成ソフト)」を使用します。
※エディタをお持ちでない方は、こちらのページからダウンロードしてください。
②エディタを立ち上げ、「新規作成」より作成するブックの種類→サイズ→用紙→ページ数を選択し、ブックファイルを開きます。
③上部メニューバーの「画像」をクリック→左側の🗂マーク→ダウンロードしたフォルダを選択:作成したデザインを読み込みます。
※Windowsユーザーの方は画像の読み込み時、数字順にデザインが並ばない場合があります。0〜9の番号のデザインを別のフォルダに入れ、読み込みを前半(0〜9)と後半(10〜22)の2回に分けて作成するとうまくいきます。
④上部メニューの「ボックス」をクリック→真四角のボックスをページ上にドラッグ&ドロップ
⑤再び上部メニュー「画像」より任意の画像を選んでドラッグ&ドロップする作業をページ分繰り返 します。
⑥すべて貼り付けたら下部メニューの「仕上がり確認」で原稿を確認
※PDFで確認できる機能が新しく追加されてとても便利です!
⑦下部メニューの「注文する」から指示に従ってオーダーとなります。
詳しくは、こちらのページから
おすすめ商品:FLAT210S & ART-HC210S・180
※デザインのサイズ上、ページによっては数ミリ程度カットされる部分が出ます
※表紙で使えるデザインが限られます
※FLAT210S専用
※表紙は表紙専用テンプレートを使用してください
※FLAT210S-20P専用サイズ(スクエア型でFLAT210Sを作る方も使えます)
Tomo
インドア派な息子とファンキーな娘の2人兄妹の母。趣味は写真とパソコン・何かを調べること。所属している2つのオンラインサークル(写真/フォトブック)でCanva講師の経験あり。第1期マイブック公式アンバサダーを務める。
Instagram:@utos_mag
37xs93u9
※利用期限:2023年3月31日まで
※割引対象:フォトブック全商品(FLAT・ART-HC・ART-SC・DX)
▼クーポンのご利用方法
https://www.mybook.co.jp/faq/howcoupon/
▼注意事項
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