特別な日にエレガンスをプラスする、25のウェディングフォントの組み合わせ

Wedding fonts

招待状から座席指定カードまで、人と人を結ぶ日には色々なフォントが付きものです。

結婚式を行うとき、あまりに細部まで拘りすぎると大変なことになる場合があることは確かです。フォントに関してなど、特にストレスを感じたい部分ではないでしょう。無料で使えるフォントは山のように溢れていますが、それらのうちのどれを使うか、選び抜くのには時間が掛かるのです。

そしてCanvaにも、素敵なフォントが数多く登録されています。洗練された文章を演出するためのフォント、綺麗でモダンなフォント、あるいは手描き風のフォントなど、あなたのウェディングにぴったりなフォントの組み合わせがきっと見つかります。

Canvaのフリーフォントを用いたもの

誰でも無料のものは大好きです。そこで、この記事ではCanvaで使える無料フォントの組み合わせをご紹介します。更に、そのフォントを用いたテンプレートとしてご紹介しますので、それを編集すればすぐに使い始めることもできるのです。Canvaへのサインアップはこちらから

01. Great Vibes + Montserrat(グレイトバイブとモントセラット)

カーブの強いフォントとsans serifの組み合わせによる、いかにもクラシックな結婚式の招待状です。Great Vibesはカーブが強いフォントではありますが、非常に読みやすく、少し傾いて太すぎず細すぎず、エレガントでありながら分かりやすいデザインが特長です。Montserratは、その上部分の丸みと全体を通じての統一感でバランスを取っています。

傾斜のついているフォントについては、少し角度を弄るのも良いでしょう。テキストの視認性を損ねることなく、デザインに面白みを足すことができます。

02. Playfair Display + Montserrat Light(プレイフェア・ディスプレイとモントセラット・ライト)

Serifのフォントはいつも魅力的で、どんな時でも結婚式の招待状にぴったりのフォントだと言えます。Playfair Displayは、クラシックタイプのserif fontで、太いラインから細いラインへの移行、あるいはその逆がとても特長的です。このデザインを強めているのがMontserrat Lightで、Playfairの遊び心のあるデザインの『外し』として機能しつつ、決してやり過ぎない絶妙なバランス加減を実現しています。

イタリック調にすることでフォントに絶妙な味が加わり、また同時に、新たなフォントを加えることなく、サブヘッダーとしての機能を持たせることに成功しています。

03. Josefin Sans + Arimo(ジョセフィンサンズとアリモ)

sans serifフォントであるおしゃれに特化したJosefin Sansがメインのヘッドラインとして機能していることでスッキリとした印象で洗練されたデザインに仕上がっています。 フォントと全体のデザインがマッチしていて、Arimoの読みやすさと調和しています。一方、基本となっている幾何学的デザインが、自由に描かれたイラストと絶妙なコントラストを生み出しているのです。

04. Montserrat + Hammersmith One(モントセラットとハンマースミス・ワン)

Montserratが引き立て役として優秀であることはこれまでの例から明らかですが、このフォントは主役でも充分活躍できるポテンシャルを秘めています。この組み合わせでは、Montserratとその引き立て役であるHammersmith Oneの両方が太字になっています。他のフォントではこのような使い方をしては『うるさく』なってしまうか、ヒエラルキーを壊してしまいがちですが、Hammersmith Oneはただ適切にメインのフォントを引き立ててくれるのです。また、このように強いフォントは、写真を背景とした場合でも充分に視認性を保ってくれます。

05. Bodoni + Josefin Sans(ボドニとジョセフィン・サンズ)

Bodoniは、ストロークの強弱が非常に強いモダンなフォントで、そのserifは完全にフラットであるのが特長です。一方Josefin Sansは、幾何学的なビンテージ風のフォントで、これらを組み合わせることで、ビンテージとコンテンポラリーを同時に感じられるデザインが誕生するのです。

06. Playfair Display + Montserrat(プレイフェア・ディスプレイとモントセラット)

これもまた、Playfair DisplayとMontserratの組み合わせです。2番の組み合わせとは異なり、Playfairは通常の筆記法に倣って文頭だけが大文字になっています。これが太字となることで、Playfair Displayの美しい形を強調し、この強調によってミニマリスト的デザインの核となっている美しさがより引き立つことになっています。Montserratは、そのスタイリッシュかつ機能的な、サブヘッダーとしての役割を担うことで、結婚式の詳細を伝える役目を負っています。

07. Josefin Sans + Josefin Slab(ジョセフィン・サンズとジョセフィン・スラブ)

この組み合わせから分かるのは、完璧な組み合わせというのは案外身近なところにあるということです。フォントの組み合わせ欄で隣り合っているフォントが最高のペアということもあるのです。JosefinSansとJosefin Slabはこういった組み合わせのうちのひとつですが、サイズの比率やスペーシング、テキストのフォーマットなどは欠かせません。それぞれがお互いを引き立て、まるで同じ種類のフォントであるかのように調和しています。

08. Pinyon Script + Forum(ピニョン・スクリプトとフォーラム)

クラシックな見た目の招待状を作りたいならこれで決まりです。Pinyon Scriptは格式高い結婚式を思わせるフォントで、それをForumのようなserifフォントと組み合わせれば、伝統的な結婚式にぴったりな招待状を作ることができます。

09. Vidaloka + Lato(ヴィダロカとラトー)

VidalokaはBodoniのようなモダンなserifフォントですが、それよりも少し太く幅があるのが特長です。上の例のようにイラストが入ったデザインには、それに劣らない強めの見出しフォントが必要となります。その引き立て役であるLatoの軽さとシンプルさが、全体のデザインを和らげて調和を生み出しています。

10. Playfair Display + Arialle(プレイフェア・ディスプレイとアリエール)

Playfair Displayは、シンプルデザインやミニマルデザインにぴったりのフォントです。この装飾的なフォントとバランスを取る上では、軽めのシンプルなフォントが良いでしょう。また、Playfairの線の先の丸みを帯びたような飾りが、この水玉模様の外しになっていて、二つのフォントのビジュアル的な重さのバランスが招待状の上半分の重さとのバランスに調和していることもポイントです。

11. Pacifico + Open Sans(パシフィコとオープン・サンズ)

招待状としては少し異色の組み合わせですが、他には無い結婚式の招待状としては最適です。Pacificoの続き字の楽しげなデザインを中和するには、タフでベーシックな見た目のフォントを合わせるのがポイントになります。

12. Aleo Light(アレオ・ライト)

1種類のフォントを使ってモノトーン感を演出する例です。Aleo Lightのようなslab serifのフォントと合わせると少し複雑なデザインも見栄えがする一方、テキストボックスを用いることでヒエラルキーを確立し、全体として幾何学的な見た目になるように工夫されています。

13. League Gothic + Kollektif(リーグ・ゴシックとコレクティフ)

重いフォントと軽いフォントの組み合わせで、デザインにリズム感を与えるという試みです。線で表現された動きにこうしたフォントの組み合わせをプラスすれば、モダンかつダイナミクスを感じられる招待状の完成です。

14. Anonymous Pro + League Gothic(アノニマス・プロとリーグ・ゴシック)

このデザインでは、フォントをバックグラウンドのデザイン要素として用いています。この背景に使われているのがLeague Gothicで、一部を敢えてはみ出すように配置することで、その大きさを表現すると共に色の割合を調整しています。Anonymous Proはslab serifのフォントで、これを前面で使うことでデザイン全体のバランスを整えています。

15. Montserrat(モントセラット)

このミニマルデザインのフォントに色を付けて大きさを調整してやることで、全体を強調するような効果が生まれています。シンボルに対して注意深く選ばれた色の配色が、テキスト同士を分断する役目を担っているのです。ひとつのフォントでバリエーションを作る、優れた好例であると言えるでしょう。

16. Sifonn + Forum(シフォンとフォーラム)

この招待状は、完璧なバランスとコントラストを体現する好例です。幾何学的デザインであるフォント、Sifonnと、植物の蔓のようなデザインを合わせて用いることで、そのフォントの形が引き立っていると同時に、この蔓のデザインが見た目として重くなりすぎないようにもなっています。ここにForumが加えられることで、Sifonnの幾何学的デザインを相殺しています。

17. Norwester + Roboto(ノルウェスターとロボト)

Norwesterは人目を引くフォントですが、それが明るいオレンジの背景と共に用いられることでより一層目立っています。この幾何学的フォントと最高の組み合わせなのがRobotoで、そのキーラインのためにテキストの視認性が上がっています。デザイン下部のカラーブロックは日にちの情報を強調しつつ、ヘッドラインとのバランスも取る役割を担っています。

18. Mr. Dafoe + Anonymous Pro(Mr. ダフォーとアノニマス・プロ)

Mr. Dafoeのような特長的なカリグラフィフォントを短文に使えば、多くの場合、デザインを壊すような失敗はしないでしょう。この招待状では、中心のデザイン要素として用いられ、見出しサイズで表示されています。ダークなバックグラウンドに対して白でコントラストを利かせ、第二のフォントであるAnonymous Proも、このメインのフォントに対する補助を担いながらもコントラストを生み出す役割を兼ね揃えており、全体は小さいながらも目に止まりやすいデザインとして完成されています。

19. Pinyon Script + Josefin Sans(ピニョン・スクリプトとジョセフィン・サンズ)

筆記体のフォントを招待状などに使うと、クラシックな見た目になります。ここでは、Pinyon ScriptがJosefin Sansのコンテンポラリー感によって『やり過ぎ感』を抑えられています。

20. Vast Shadow + Roboto Condensed(ヴァスト・シャドウとロボト・コンデンスト)

この招待状は、ふたつの幾何学的デザインフォントを組み合わせることでトラディショナルな見た目を再現しています。全体のバランスを取っている要素として、キーラインの存在も忘れられません。

無料でダウンロード可能なフォントを用いたもの

無料で招待状に使えるフォントはまだまだあります。もしもCanva for Workをお持ちなら、以下のフォントをダウンロードした後にシステムにアップロードすれば、Canvaでフォントを使うこともできます。

以下、トラディショナルな結婚式の招待状、またはモダンな招待状にぴったりなフォントを見ていきましょう。

01. Champagne and Limousines + Libre Baskerville(シャンパーニュ・アンド・リムジンとリブレ・バスカヴィル)

繊細にデザインされながらも広い用途に使えるこのsans serifフォントは、Lauren Thompsonの作品です。ウェイトもレギュラーやイタリック、太字、太字イタリックと豊富で、個人利用なら無料です。

02. Minna Drop + Kollektif(ミンナ・ドロップとコレクティフ)

この不思議な魅力を感じるフォントは、Vanessa BiskyとRomy Feyの作品です。格式高さを感じるserifフォントに、独特の捻りが加えられています。水滴のような線の終わり方が、ちょっとした華やかさを演出しつつ、全体としては洗練された印象です。

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03. Nickainley + Quicksand(ニッケインレイとクイックサンド)

Seniors Studioに作成されたNickainleyは、カーブが強めで文字と文字が寄り添うようなフォントです。細い線と丸みのあるエッジがデザインをクリーンに見せながら、様々な用途にぴったりのフォントに仕上げています。

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04. Simplifica(シンプリフィカ)

美しく読みやすく、シンプルかつ洗練された、KAIWAによるsans serifフォントです。ウェディングのプログラムや、招待状のちょっとしたテキストに最適です。

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05. Sophia(ソフィア)

Mightypeよりも少し重い印象ですが、愛らしい手描き風のフォントです。Mats-Peter ForssとEmily Spadoniによるこのフォントはそれ自体がチャーミングですが、招待状自体の可愛らしいデザインも相まって、一級の招待状として完成されています。

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