Canvaホーム
  1. 【初心者向け】ランディングページ(LP)とは?制作の流れやデザイン例を紹介

【初心者向け】ランディングページ(LP)とは?制作の流れやデザイン例を紹介

ランディングページ(LP)を作る上で知っておきたい基礎知識や制作の流れ、そして注意点を紹介します。
CanvaでLPを作成する(新しいタブまたはウィンドウで開く)
【初心者向け】ランディングページ(LP)とは?制作の流れやデザイン例を紹介

最終更新日 : 2026年6月16日

ランディングページ(LP)は、ユーザーに特定のアクションを促すために設計された単一のページを指します。ランディングページを作成する目的は、ただページを作るだけではなく、ビジネスの成功につながる「コンバージョン率(CVR)」を最大化することです。

しかし、効果的なランディングページを作成する(新しいタブまたはウィンドウで開く)ためには、適切な構成やデザイン、明確なメッセージが不可欠です。

この記事では、初心者の方でもランディングページ(LP)を作成できるように、基礎知識から具体的な制作の流れ、注意点まで詳しく解説します。さらに、無料で使えるデザインツール「Canva(キャンバ)」を使って、効果的なランディングページを作る方法を紹介します。

目次

ランディングページ(LP)とは?

ランディングページとは

ランディングページとは、特定の目的を持つ単一のページであり、通常はユーザーを特定のアクション(購入、問い合わせ、登録など)へと誘導することを目的としています。

なお、ランディングページには、「広義」と「狭義」の意味があるため、詳しく解説します。

ランディングページ(LP)の定義

ランディングページの定義

ランディングページ(LP)の「広義」の意味では、広告やリンクを通じて最初にアクセスされるページを指します。つまり、ユーザーが広告や検索結果をクリックした際に最初に到達するページがランディングページです。

一方、「狭義」の意味では、特定の商品やサービスを紹介し、訪問者に購買や登録などの行動を促すページがランディングページとされます。この場合、ランディングページはコンバージョン率を最大化するために設計された1ページ完結型のページです。

この記事では、マーケティングでよく使用される「狭義」の意味のランディングページについて解説していきます。

ランディングページの目的はコンバージョン率を最大化すること

ランディングページの目的はコンバージョン率を最大化すること

ランディングページ(LP)の最も重要な目的は、訪問者に特定のアクションを促して、コンバージョン率(CVR)を最大化することです。コンバージョン(CV)とは、訪問者がWebサイト上で行う目標となる行動を指します。

具体的には、商品の購入、メルマガの登録、資料請求などが当てはまります。ランディングページは、ユーザーに行動を起こしてもらうために特化したデザインと構成が重要です。

さらに、ランディングページは通常のホームページと異なり、他のページへのリンクやナビゲーションが少なく設計されています。これにより、訪問者が迷わずにアクションを起こしやすく、コンバージョン率の向上につながります。

メルマガ登録の場合も、シンプルな入力フォームと「今すぐ登録」などの明確な行動誘導ボタン(CTA)が設置されており、ユーザーが一歩を踏み出しやすくなっています。

ランディングページへの流入経路

ランディングページ(LP)への主な流入経路には、以下の方法があります。

  • Web広告(オンライン広告)
  • Google AdsやFacebook Adsを利用してターゲットユーザーを直接LPに誘導
  • 特定のキーワードや興味に基づくターゲティングが可能
  • メールキャンペーン
  • メールを通じて顧客にプロモーションや情報を提供し、LPに誘導
  • 既存の顧客に対して効果的にアプローチ可能
  • SNS(ソーシャルメディア)
  • Twitter、Instagram、LinkedInなどの投稿や広告を活用してLPへ誘導
  • 広範囲のユーザーにアプローチできる
  • SEO(検索エンジン最適化)
  • 検索結果から自然な流入を得る
  • 特定のキーワードで上位表示を狙い、関連するユーザーを集客する

ランディングページ(LP)とホームページの違い

ランディングページとホームページの違い

ランディングページ(LP)とホームページは、目的と構成に大きな違いがあります。LPは、訪問者に特定のアクションを促すための専用ページです。例えば、商品の購入、サービスの登録、問い合わせなど、具体的なコンバージョン(CV)を目指して設計されています。

一方で、ホームページは企業全体の紹介や情報提供を目的としています。企業のブランドや提供するサービス、製品に関する様々な情報など、多くのコンテンツやリンクを含むのが特徴です。訪問者が様々な情報にアクセスできるように設計されています。

さらに、ユーザーの興味関心を高めるのに理想的な順番で情報を伝えられるため、コンバージョンの向上が見込めます。

Web広告運用でランディングページを制作するメリット

ここからは、Web広告運用でランディングページ(LP)を制作するメリットを3つ紹介します。

  • コンバージョン率の向上が見込める
  • 訴求力の高いデザインを作りやすく、ブランドイメージの強化につながる
  • ユーザーに必要な情報を理想的な順序で提供できる

コンバージョン率(CVR)の向上が見込める

ランディングページ(LP)は、特定のアクションを促すためにデザインされており、Web広告と組み合わせることでコンバージョン率(CVR)を大幅に向上させることが期待できます。

ランディングページは広告からの流入ユーザーに対して、一貫したメッセージを届けるため、余計な情報でユーザーが迷うことなく、具体的な行動(購入、登録、問い合わせなど)に集中させることができます。

訴求力の高いデザインで、ブランドイメージの強化につながる

ランディングページ(LP)は目的に応じてデザインを自由にカスタマイズできるため、ユーザーに印象を残すことが可能です。また、ランディングページは他のページと比較して、ナビゲーションや余計な要素が少ないため、ユーザーがメインメッセージに集中しやすい設計になっています。

また、ランディングページのデザインは、ユーザーに強い印象を与えるだけでなく、ブランドイメージの強化にもつながります。無料のデザインツール「Canva(キャンバ)(新しいタブまたはウィンドウで開く)」は、テンプレートをもとに自由なカスタマイズが可能で、企業のメッセージに沿った一貫性のあるデザインを簡単に作成できます。

以下のリンクから、Canvaのランディングページテンプレートを参照してください。

ユーザーに必要な情報を理想的な順序で提供できる

ランディングページ(LP)は1ページ構成であるため、ユーザーの行動は「スクロール」に限定されます。ランディングページ上に掲載されたコンテンツは、上から順にユーザーに閲覧されるため、情報を理想的な順序で提供することが可能です。

ユーザーに対して最も重要なメッセージを適切なタイミングで伝えられることで、コンバージョン率の向上に大きく寄与します。

Web広告運用でランディングページを制作するデメリット

これまでは、ランディングページ(LP)の特徴やメリットを見てきましたが、デメリットはあるのでしょうか。ここからは、Web広告運用でランディングページ(LP)を制作するデメリットと対策を紹介します。

  • 制作に費用と時間がかかる
  • ランディングページの運用リソースが必要になる
  • SEO(検索エンジン最適化)が弱い傾向にある

制作に費用と時間がかかる

ランディングページ(LP)の制作には、通常のWebページよりも高い費用と時間がかかる場合が多いです。広告に合わせて最適化されたページを作るには、マーケティング担当者、デザイナー、ライターなどの専門家が関わることが多く、その分コストも高くなる傾向があります。

ただし、費用を抑えて自社でLPを作成できる無料ツールも存在します。例えば、「Canva(キャンバ(新しいタブまたはウィンドウで開く))」では、テンプレートを利用して簡単にランディングページを作成することが可能です。初心者でも扱いやすく、デザインのカスタマイズも自由に対応できるため、少ない予算で魅力的なLPを作成する方法としておすすめです。

ランディングページの運用リソースが必要になる

ランディングページ(LP)を運用する際には、制作後も定期的な改善が欠かせません。定期的にA/Bテストを行い、広告のパフォーマンスを確認し、必要に応じてページを改善することが求められます。

このような運用を継続するためには、時間や人的リソースが必要となり、特に小規模なチームでは負担が大きくなる場合があります。

SEO(検索エンジン最適化)が弱い傾向にある

LPは主にWeb広告やメール、SNSなどからの直接流入を想定しているため、SEO(検索エンジン最適化)には向いていないケースが多いです。

通常のWebサイトに比べ、コンテンツが限られているため、検索エンジンで上位表示されるためのキーワードや情報が不足しがちです。結果として、自然検索からの流入は期待しづらい点がデメリットです。SEOによる長期的なトラフィックを狙うには、別の手段を併用する必要があるかもしれません。

基本的な制作の流れを4STEPで紹介

ランディングページ(LP)を初めて作成する人に向けて、基本的な制作の流れを紹介していきます。大きく4つのステップを理解しましょう。

  • 目的・ペルソナを決める
  • ランディングページの構成を決める
  • ランディングページのデザインを作成する
  • 広告パフォーマンスを測定し、A/Bテストで最適化を行う

1. 目的・ペルソナを決める

ランディングページ(LP)を作成する最初のステップは、明確な目的とターゲットとなるペルソナを決定することです。LPの目的は、商品購入、メルマガ登録、資料請求などさまざまですが、これを最初に定義することで、ページ全体の構成やメッセージが一貫します。

また、ペルソナ(ターゲットユーザー)のニーズや行動パターンを理解することが重要です。具体的なペルソナを設定することで、より効果的なランディングページを作成できます。

2. ランディングページ(LP)の構成を決める

次に、ランディングページ(LP)の構成を決めます。一般的なLPでは、ファーストビューで強いメッセージやアピールポイントを伝え、その後に商品の詳細、ユーザーベネフィット、社会的証明(レビューや事例)、そして最終的に行動を促すCTA(Call to Action)のリンクを配置します。

構成の流れを簡単に紹介していきます。

1. ファーストビュー

ランディングページの構成のファーストビュー

ユーザーが最初に目にする部分で、強力なキャッチコピーやビジュアルを使い、ユーザーの興味を引きつけます。ここでの目的は、ページをスクロールしてもらうことです。

2. ボディ

ランディングページの構成のボディ

商品の詳細やサービスのメリットを説明する部分です。ユーザーが「この商品が自分にとって価値がある」と感じられるよう、詳細な説明やエビデンスを伝えます。例えば、使用例や顧客のレビュー、特徴や性能など、信頼性を高める要素を組み込むと効果的でしょう。

また、情報が多すぎてユーザーが混乱しないように、見やすいレイアウトで整理された情報提供が重要です。

3. クロージング

ランディングページの構成のクロージング

最後に、行動を促すコール・トゥ・アクション(CTA)を配置します。「今すぐ購入」などの明確なボタンを目立たせ、不安を解消する保証やサポート情報を提供すると効果的です。

重要なのは、ユーザーの興味・関心を深め、最終的にコンバージョンへ至るような構成を設計することです。

3. ランディングページ(LP)のデザインを作成する

ランディングページ(LP)のデザインは、コンバージョン率(CVR)に関わる重要なポイントです。シンプルながらもユーザーの目を引くデザインに仕上げることで、離脱率を抑え、ユーザーの行動につなげることができます。また、ブランドイメージに合わせた色やフォント、画像を使用することで、ページ全体の一貫性を保ち、信頼感を強めることができます。

さらに、Canvaを使用すると、誰でも簡単にデザイナーが作成したクオリティのランディングページを作成できます。以下のリンクから、Canvaのランディングページテンプレートを参照してください。

4. 広告パフォーマンスを測定し、A/Bテストで最適化を行う

ランディングページ(LP)を公開した後は、広告パフォーマンスを測定し、最適化を行うことが重要です。訪問者数やコンバージョン率、離脱率などのデータを分析し、改善すべきポイントを見つけ出します。

また、異なるデザインやメッセージをテストするA/Bテストを活用して、よりコンバージョン率が高いランディングページへと調整していきましょう。

Canva(キャンバ)を使えば、このプロセスも簡単に進められます。CanvaのLPテンプレート(新しいタブまたはウィンドウで開く)編集機能(新しいタブまたはウィンドウで開く)を活用し、自社に合ったランディングページを効率的に作成する方法を紹介します。

自社で無料で作成できる!Canva(キャンバ)でランディングページを作る方法

Canvaでランディングページを作る方法

Canva(キャンバ)は、デザイン初心者でも簡単に使えるオンラインデザインツールです。豊富なテンプレートを使って、ランディングページやホームページ、プレゼンテーションなどを簡単に作成できます。

さらに、チームでの共同編集やAIを使った画像・文章生成機能、独自ドメインでの公開も可能です。ここからは、ランディングページ(LP)の制作の方法を紹介します。

1. Canva(キャンバ)にログインする

Canvaにログインする

まず、Canva(キャンバ)にアクセス(新しいタブまたはウィンドウで開く)し、アカウントを作成するか、既存のアカウントでログインします。Canvaはドラッグ&ドロップで簡単に編集できるため、デザイン初心者でも簡単に操作できるのが特徴です。

2. ランディングページのテンプレートを選ぶ

ランディングページのテンプレートを選ぶ

Canvaには、ランディングページ(LP)用のテンプレートが豊富に用意されています。テンプレートを使えば、ページをドラッグ&ドロップで簡単に編集するだけで、デザイナーが作成したクオリティの高いランディングページを短時間で作成できます。

3. チームメンバーと共同編集が可能

Canvaはチームメンバーとの共同編集機能(新しいタブまたはウィンドウで開く)を提供しています。リアルタイムで他のメンバーと編集を共有し、効率的に作業が進められます。プロジェクト全体を円滑に進めるための便利な機能です。

4. 生成AI機能で簡単に素材を作成できる

生成AI機能で簡単に素材を作成できる

※画像生成AI機能で、「明るい光が差し込む家、ウッド調」と入力して生成された画像を使用

Canvaには生成AI(新しいタブまたはウィンドウで開く)機能が組み込まれており、LPに必要な画像や動画、さらには文章も自動生成できます。ランディングページのコンセプトやブランドイメージに合う素材がない場合でも、AIが必要な素材をすぐに提供し、ランディングページを作ることができます。

5. ランディングページの構成とデザインの調整

ランディングページの構成とデザインの調整

ランディングページ(LP)のテンプレートをもとに、構成やレイアウトを自由に調整します。Canvaの編集ツールを使えば、色、フォント、画像を簡単にカスタマイズし、ブランドに合わせた統一感あるデザインが作成可能です。

6. デザインの保存·オンラインで公開する

デザインの保存・オンラインで公開する

CanvaではデザインをPDFや画像形式で保存できるほか、オンライン上で直接公開することも可能です。特に便利なのは、無料ドメインでそのままページを公開できる機能です。

無料ドメインの機能を使うことで、すぐにページをインターネット上にアップロードし、共有リンクを発行して他のユーザーやターゲット層に届けることができます。

さらに、Canvaにはドメイン検索機能(新しいタブまたはウィンドウで開く)が搭載されており、自分のブランドに合ったオリジナルの有料ドメインを取得することも可能です。これにより、独自のドメインを使用でき、ランディングページの信頼感を高めることができます。

例えば、会社の名前やサービス名を含むドメインを取得することで、ユーザーにとって覚えやすいURLになります。

7. インサイト機能でパフォーマンスを確認

Canvaのインサイト機能(新しいタブまたはウィンドウで開く)は、公開したランディングページのパフォーマンスをリアルタイムで確認できる便利なツールです。アクセス数、トラフィックソース、クリック率などの詳細なデータを可視化することで、改善が必要な部分はどこかを把握できます。

ランディングページ(LP)のデザイン例は?参考になるテンプレートを集めました

Canva(キャンバ)では、ランディングページ(LP)のテンプレート例が豊富です。製品プロモーション用やイベント用など、あなたの用途にあった参考になるランディングページが見つかるでしょう。

ここでは、デザインの参考になるテンプレートを集めました。

まとめ

本記事では、初心者の方でもランディングページ(LP)を作成できるように、基礎知識から具体的な制作の流れ、注意点まで詳しく解説しました。無料でLPを作成できるデザインツール「Canva(キャンバ)」を使って、デザイン性の高いランディングページを今すぐ作りましょう。

よくある質問

ランディングページ(LP)とはどういう意味?

LPは、Web広告や検索結果から最初にアクセスされるページで、訪問者に特定の行動(購入、登録など)を促すために作られた専用ページです。主に、特定の行動(購入、問い合わせ、登録など)を促すために設計されている1枚の縦に長いWebページを指します。略してLP(エルピー)とも呼ばれます。

ランディングページ(LP)とホームページはどう違う?

ランディングページ(LP)とホームページは目的が異なります。ホームページは企業やサービス全体を紹介する役割を担い、さまざまな情報が含まれています。

一方で、ランディングページ(LP)は、特定の製品やサービスの販売や登録など、明確な行動を促すために作成されます。一般のホームページとは異なり、余計なリンクや情報を削ぎ落とし、ターゲットユーザーに明確なメッセージを伝えることで、コンバージョン率を高めることを目的としています。

ランディングページ(LP)を無料で作成する方法は?

Canva(キャンバ)を使えば、テンプレートを利用して簡単に無料でランディングページ(LP)を作成できます。基本機能は無料で利用可能です。

また、必要に応じて画像やテキストをカスタマイズし、ブランドや商品に合わせたランディングページを作成できます。

Canvaでランディングページ(LP)を作る料金はいくらですか?

Canvaでランディングページ(LP)を作成する際は、基本的に無料で利用できます。ただし、プレミアム素材や有料テンプレート、ドメインの使用には追加費用が発生します。

無料プランでも十分な機能が提供されていますが、よりクオリティの高いテンプレートや独自のドメインを使用したい場合は、Canvaプロ(新しいタブまたはウィンドウで開く)プなどの有料プランを検討すると良いでしょう。

ランディングページ(LP)をSEO対策する方法は?

ランディングページ(LP)のSEO対策では、ターゲットキーワードを適切に配置することが重要です。また、ページの読み込み速度を最適化し、モバイル対応を行いましょう。さらに、タイトルタグやメタディスクリプションの最適化、外部リンクの獲得もSEOを強化する方法です。

関連記事

すべて表示

アイデアをかたちに

アイデアをかたちに

すべての人のためのデザインツール