無料のテンプレートで簡単作成。プロ品質の雑誌の表紙を作成する3つの秘訣

ブランドを紹介する雑誌や広報誌は、企業やショップの顔とも言える重要な役割を果たします。プロフェッショナルなデザインで作成した雑誌や広報誌は、ビジネスの信頼性を高め、ブランドイメージを醸成するために役立ちます。

プロのデザイナーが手掛けたような高品質な雑誌の表紙を自分で作成できるとしたら、どんなデザインにしますか?Canvaは、豊富なテンプレートから自由に選び、オンラインで簡単にイメージどおりのデザインを完成させることができるグラフィックデザインツールです。

雑誌やパンフレット、広報誌、フリーペーパー、会社案内、カタログ、同人誌などの冊子を作るなら、ライバルに差をつけるような、おしゃれで目を引く表紙が欠かせません。見た人が、思わず手に取ってしまう魅力的な表紙をデザインする前にぜひ知っておきたい3つの戦略と、効果的なデザインのための5つのポイントをご紹介します。

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ここを確認!魅力的な表紙デザインのための3つのポイント

表紙のデザインに着手する前に、いったん手を止めて、以下の3つのポイントについてじっくり考えてみましょう。アイデアは、机を離れて歩いている時や、カフェで一息ついている時などに降りてきます。メモを片手に、書店や図書館、またはターゲットがよく似た雑誌を置いているスタンドなど、自由に移動するのがおすすめです。

  1. 誰に(どんなライフスタイルを送っているか)
  2. 何を(どんなメッセージを伝えたいか)
  3. どこで(配布されたり、販売される場所は?)

 

1:誰に(どんなライフスタイルを送っているか)

想定する読者は、どこに暮らして、どんな生活をしている人でしょうか? 年齢や性別、趣味などの細部にわたり、「ペルソナ」と呼ばれる具体的な人物像としてシャープに落とし込むことができれば、より魅力的な企画になるはずです。

2:何を(どんなメッセージを伝えたいか)

想定した読者に対し、雑誌で伝えたい内容はどのようなものでしょうか? 表紙にすべての情報を詰め込んでしまうと、かえって理解しづらいものになります。できるだけ焦点を絞ってメッセージを伝えるためにも、重要度を整理しておきましょう。

3:どこで(配布されたり、販売される場所は?)

表紙をデザインする場合は、その雑誌が置かれる場所についても考えておきましょう。たとえばショップの店頭に置かれるなら、そのショップの雰囲気に馴染む必要があります。また、会社の応接室のような落ち着いた場所なら、相応の上品さが求められます。

わずか5ステップで高品質な雑誌カバーを簡単作成!

  1. Canvaを開いて [雑誌カバー] テンプレートを選択します。
  2. 写真を差し替えましょう。Canvaのストックフォトライブラリーには、写真やイラストなど、6,000万点の高品質な写真が用意されてます。もちろん、手持ちの写真を使うなら、アップロードすることが可能です。
  3. 必要に応じて、アイコンやイラストなど、グラフィックデザイン素材をライブラリーから選び、追加します。
  4. タイトルなど、表紙に使う文字を変更したり、追加したりします。
  5. 完成です!デザインしたデータは自動で保存されています。ダウンロードしたり、共有したりしてください。

「伝わる」表紙デザインのための5つのポイント

想定する雑誌のターゲット層がはっきりイメージできたら、さっそくデザインに取り掛かりましょう。表紙には情報を盛り込んでしまいがちですが、あまり多くの要素を詰め込みすぎないほうが、伝えたいメッセージを受け取ってもらいやすくなります。

より「伝わる」表紙をデザインするために、意識しておきたいポイントは以下の5点です。

  1. アイキャッチ写真が非常に重要
  2. 余白を意識する
  3. とにかく読みやすく、わかりやすく
  4. メリハリを意識する
  5. 用紙や装丁についても考慮する

 

1:アイキャッチ写真が非常に重要

魅力的な写真には、思わず目が惹きつけられてしまいます。ターゲットとする人のイメージにフィットし、かつ雑誌の内容をうまく表現した写真を選ぶことができれば、表紙デザインにおける重要な条件をクリアしたと言えます。ぜひ、じっくり時間を取って、アピールする写真を選んでください。

Canvaには、高品質な写真素材が6,000点以上揃っています。無料画像が豊富ですが、有料画像もわずか1ドルで利用できます。表紙の写真を選ぶ際には、複数の候補を出して、それぞれテンプレートに配置しながら最適な一枚を選びましょう。

2:余白を意識する

デザインにおいては、余白もひとつの重要な要素です。タイトルなど、目立たせたい要素が映えるように、意識して余白を「配置」しましょう。その余白は、写真や文字を美しく際立たせていますか?

3:とにかく読みやすく、わかりやすく

個性を発揮するあまりに、字が読みにくかったり、雑誌のコンセプトと相違した写真を選んでしまったりすると、受け手が混乱してしまうことになります。迷ったら、「よりメッセージがわかりやすい」デザインを選んでください。Canvaのテンプレートはプロのデザイナーが作成しているため、文字や写真を入れ替えるだけで、意図が伝わりやすい表紙を迷うことなくデザインできます。

4:メリハリを意識する

あまりにも多くの色を使ったり、何種類ものフォントを多用したりすると、読者の意識が散漫になり、伝えたいメッセージをうまく受け取ってもらえません。また、文字のサイズにメリハリがなく、同じようなフォントサイズだと平板な印象になり、何が重要なポイントなのか伝わりません。すぐれた雑誌の表紙を見ることもヒントになるでしょう。こちらで紹介している50の表紙デザインは、いずれもコントラストがはっきりした、印象的なものばかりです。

5:用紙や装丁についても考慮する

雑誌の表紙をデザインするには、用紙や装丁を含めた最終的な仕上がりイメージを思い描きましょう。光沢紙やマット紙、コート紙やアート紙など、さまざまな種類の用紙があり、凝った加工としては、箔押しやエンボスなどがあります。

Canvaでは、デザイン画面から「トンボ」と呼ばれる印刷向けのトリムマークの入ったデータをダウンロードすることもできます。

よくある質問

できます。ロゴがあればアップロードすることができます。まだブランドロゴがない場合は、Canvaのロゴ作成ツールを使えば、簡単におしゃれなロゴがデザインできます。また、Canva Proを使用すれば、ブランドロゴからブランドカラーを抽出したカラーパレットを作成して、統一したブランドイメージの表紙をデザインできます。

簡単に共同作業することができます。他の人もデザインを編集できるようにするには、デザイン画面右上の [共有] ボタンをクリックし、表示されたメール送信画面で [編集するリンクを共有] に設定すれば、受け取った人がCanvaの個人アカウントを使ってデザインを編集できるようになります。

共同編集せず、デザインを確認してもらうだけなら、上記のメール送信画面で [表示するリンクを共有] を選択してください。

できます。右上にある [印刷] ボタンから、Facebook、TwitterなどのSNSで表紙のイメージを投稿して、告知することが可能です。

www.canva.comにアクセスするだけで、デザインの作成を開始することができます。Canvaをダウンロードする必要はありません。アカウントを作成してログインするだけです。

外出先でデザインする場合は、App StoreからiPhoneアプリやiPadアプリを、またはGoogle PlayからAndroidアプリを、それぞれ無料でダウンロードすることができます。

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