豊富な日本語・英語フォント
PC&スマホで自己紹介カードを作成
豊富に使える写真&イラスト素材
データはダウンロード&オンラインでもシェアが可能
自己紹介カードや自己紹介シート、プロフィールシート、プロフィールブックは学校やビジネスの場で初めて会う人に自分のことを知ってもらうとても便利なツールです。
ビジネスシーンにおいても自己紹介シートは初対面の方と挨拶をするときに欠かせません。お客様に顔を覚えてもらいたい営業職の方や、特技や学生時代の経験をアピールしたい就活生、新入社員の自己紹介、またゲーマーにとっても自己紹介シートは必須アイテムでしょう。
自己紹介シートは、ビジネス以外の用途では「自己紹介カード」と呼ばれることもあり、入学や新学期シーズンに使われます。
様々な場面で大活躍する自己紹介シート・自己紹介カードですが、いざ自分で作ってみようと思っても、どこから始めて良いか分からない人も多いのではないでしょうか?
自己紹介シート・自己紹介カードの作り方に迷ったときにオススメなのが、無料のテンプレートを使って簡単にデザインができる「Canva」です。Canvaは自己紹介やプロフィールを簡単に作成できる自己紹介カード作成メーカー・サイトです。
使い方もとてもシンプルで、豊富にそろった無料テンプレートからお好みのデザインを選んで、画像や文章を差し替えるだけ。デザイン知識がなくても、あっという間にオリジナルの自己紹介シートを作成できます。
幅広い種類のデザインテンプレートがそろっているので、どんな業種、どんな場面にもご利用いただけます。
ビジネスの場面で自己紹介をするときに使えるのが「自己紹介シート」です。自分自身について紹介する場面は、就活生だけでなく、社会人や営業職の方にもあります。
就活生の場合、書類選考では履歴書(新しいタブまたはウィンドウで開く)やエントリーシートの提出が基本ですが、企業によっては自己紹介シートの提出を求められることがあります。自己紹介シートは、履歴書では書ききれなかった、自分自身の特技や人柄をアピールできる格好の機会でもあるのです。
また、社会人になっても、自己紹介シートは欠かせないアイテムです。入社後の配属や異動、転勤などで、新しい部署の人たちと顔合わせをするときに自己紹介をすることがあります。その時に使えるのが自己紹介シートで、パワポを使って投影するプレゼンスタイルが主流です。
そして、日々初対面のお客様と会う機会が多い営業職の方にとっても、自己紹介シートはあると大変便利です。特に新規開拓営業では、相手と信頼関係を構築することが大切です。自分自身がどのような人間なのかを自己紹介シートを使ってアピールすることで、お客様に顔を覚えてもらいやすくなるだけでなく、お客様から信頼を得るための一歩につながります。
一方でビジネス以外の場面では、入学や新学期シーズンに自己紹介カードが使われます。自分のことを可愛らしくアピールできる自己紹介カードを使えば、初対面の同級生たちとも早く打ち解けられます。
さらに最近では、オンラインゲームの自己紹介カードも人気です。一緒に遊べるゲーム仲間の募集を目的にしたもので、TwitterなどのSNS上で自己紹介カードを投稿する人が増えています。
自己紹介シートと聞くと、自分の強みをアピールする「自己PR」をイメージしがちですが、自己紹介シートでは自分自身のことを簡潔に紹介することが大切です。
余計なアピールはかえって逆効果になることがあるため、自己紹介シートは読み手にとって理解しやすい文章を心がけ、シンプルにまとめることが鉄則です。
ここでは自己紹介シートに欠かせない情報と、それぞれの目的別に追加したい情報を紹介します。
まず自己紹介シートで欠かせないのが、プロフィール情報です。
就職活動で自己紹介シートを作る場合は、以下の情報も追加しましょう。
新卒や中途入社の社員の場合は、以下の情報を自己紹介シートに盛り込んでみましょう。
営業職の方であれば、自身のプロフィールだけでなく、社外の人が知りたい情報も忘れず自己紹介シートに書いておきましょう。
また、自分のブログサイトや会社のホームページなども紹介したいときには、QRコードを自己紹介シートに載せるのもおすすめです。
自己紹介シートは作成が義務付けられているものではなく、必要に応じてあれば便利なツールです。そのため、自己紹介シートや自己紹介カードの決まったテンプレートはありません。
レイアウトも配色も自由に選んで作成できますが、読み手にとって内容が分かりやすく、楽しく読めるものにすることが大切です。
自己紹介シートにはアピールしたい情報を盛り込みすぎがちですが、それでは読みにくくなり逆効果です。シンプルで見やすいレイアウトにするためには、箇条書き、ハイライト、写真、イラストを上手に活用することがポイントです。
また、営業職の方であれば、自己紹介シートはあくまでも自己紹介資料で、会社や商品の紹介資料ではないことを念頭に置いておいて作成しましょう。ただの会社の宣伝になってしまうと、読み手が警戒してしまい、読んでもらえない可能性もあります。
自己紹介シートは、相手との信頼関係を築くための足がかりです。そのことを忘れずに、読みやすさに配慮をしながら、自分のことを分かりやすくまとめましょう。
ここでは、シーン別に自己紹介シート・自己紹介カードの作り方と押さえたい内容について紹介します。
職務経歴がない就活生にとって、能力や実績についてアピールすることがない分、自己紹介シートでは自身の人柄や経験についてアピールしましょう。例えば、営業職に応募する場合は、コミュニケーションスキルや課題解決力をアピールすると効果的です。また志望企業の業務に関連する資格を保有していれば、それもアピールポイントになります。自己紹介シートは、企業によって求める人物像が異なるので、志望企業ごとに作り替えるようにしましょう。
社内や部署の人に1日でも早く顔を覚えてもらうためには、印象に残る自己紹介シート作りが欠かせません。自身の経験はもちろんですが、社内の人たちが一番気になるのはあなたの人柄です。趣味や特技、最近ハマっていること、座右の銘などを自己紹介シートに加えることで、会話の「きっかけ作り」になります。また、仕事への意気込みも伝えることも、好印象につながります。
社外のさまざまな人と関わる営業職の方にとって、自己紹介なしでは相手と信頼関係を築けません。自己紹介シートでは、自分がどんな人であるかを自己開示するところから始めましょう。ここで専門性の高さや誠実さが伝わると信頼度もアップします。そのあとに、会社や商品のアピール、そして連絡先も記載しましょう。また、顔写真を自己紹介シートに貼っておくと、顔と名前を一緒に覚えてもらいやすくなります。
オンラインゲームのフレンド募集に最近使われているのが、自己紹介カードです。自己紹介カードは、SNS上で公開してプレイヤー間で共有できるので、一緒に遊べる仲間を探すときには欠かせないアイテムです。自己紹介カードは、好きなゲームのイラストを使った専用テンプレート(手作りでオリジナルのテンプレートを作ってもOK)に、名前やID名、使っているデバイスやボイスチャット、プレイ時間、好きなキャラクター、そしてメッセージを書き入れて作ります。文字やイラストが大きめで、パッと見て分かりやすいレイアウトが好まれます。
新入学やクラス替えで自己紹介するときに便利なのが、自己紹介カードです。名前や生年月日などの基本情報と一緒に、自分の似顔絵を描けるレイアウトのものが人気です。自分の趣味や特技を書くときには、エピソードなどを交えて具体的に書くと、親近感がわく自己紹介カードになります。
おしゃれな自己紹介カードを作るためには、デザインをシンプルにまとめ上げることがコツです。テーマに合わせて使う色をモノトーンや2色にまとめることで、スッキリした見た目になります。また、自己紹介カードの項目に英語を使ったり、手書き風のフォントを使ったりすることで、オシャレ度合いもアップします。
小学校や幼稚園で使う自己紹介カードには、かわいいデザインのものがオススメです。お花や動物などかわいらしいイラストを使うとかわいい見た目になります。また、自分たちで似顔絵をかいたり、友達に似顔絵をかいてもらえるカードにすることで、自分らしさを可愛らしくアピールできる自己紹介カードになります。
ユニークで面白い自己紹介カードは、会話のきっかけになり話が盛り上がります。面白い自己紹介カードを作るコツは、自己紹介の内容に“ギャップ”を盛り込むことです。周りが驚くような特技や趣味、インパクトのある座右の銘を披露しましょう。また、自分の名前に関するエピソードや由来を自己紹介カードに盛り込むと、相手に名前を覚えてもらいやすくなります。
学校や友達間で使う自己紹介カードは、手作りして自分らしさを表現しましょう。自己紹介カードを手作りするときに使いたいのが「写真」です。
笑顔の顔写真や自分にとってお気に入りの場所の写真を使うことで、文章だけでは伝わりきらないところまでアピールできます。
また、すべてを手書きした自己紹介カードはパッと目を引くだけの力強さがあります。手書きする場合は、見せたい情報は大きく書くなど、読みやすさに配慮して作りましょう。文字だけでは情報量が多くなってしまうので、イラストが特技な方は、イラストも上手に活用しながら自己紹介カードを手作りしてみてください。
絵に自信がない方でも、カード全体をおしゃれにアレンジして手作り感を出すこともできます。マスキングテープやハンコ、ペーパーシール、クラフトパンチなどを使って、他の人とは一味違う自己紹介カードを作ってみませんか?
自己紹介シートや自己紹介カードは、レイアウトに決まりがないので、オリジナルのデザインで自分らしさをアピールすることができます。
しかしデザインをゼロから作成するのは至難の技ではないでしょうか?「自分でデザインを決めたいけれど、デザイン知識も専用ソフトもない…」とお困りの方にオススメしたいのが、無料デザインツール『Canva』です。
Canvaは、プロのデザイナーが作成したデザインテンプレートを選んで、ドラッグ&ドロップで簡単に編集ができるデザインツール。自己紹介カード作成ツールとして活躍します。iPhoneなどのスマホでアプリをダウンロードして、アプリで作成することも可能です。
数万点もの自己紹介カードテンプレートの中から、好きなテンプレートを選んで、自由自在にカスタマイズできます。社内・社外などビジネスの場で使える自己紹介シートテンプレートから、子供向けの自己紹介カードテンプレート、ゲーマー向けのプロフィールテンプレートまで豊富に取り揃えています。
テンプレート以外にも、7,500万点を超える写真やイラストなどのフリー素材、豊富なフォントを選んでカスタマイズができるので、オリジナリティ溢れるデザインを作成できます。
わざわざデザインソフトをインストールする必要はなく、パソコンのブラウザやスマホのアプリからアクセスして、すぐに編集・作成ができます。
作成した自己紹介カードはすべてクラウド上に保存されるので、何度でもデザインの修正ができます。自己紹介の項目を変更したり、プロフィール写真を新しくしたり、内容の更新も簡単です。
さらに、Canvaは「QRコードジェネレーター機能」も備えています。自己紹介カードにQRコードを追加したいときにも、Canva上で簡単にコードを作成してテンプレートに追加できます。
完成した自己紹介シートは、デザインを保存して印刷することもできます。編集画面で印刷用データ(PDF推奨)をダウンロードして、ご自宅やオフィスのプリンター、コンビニのマルチコピー機からそのまま印刷ができます。
コート紙やマットコート紙など、印刷する用紙によって自己紹介シートの雰囲気はがらりと変わります。光沢のあるコート紙と比べて、マットコート紙はつや加工が施されているので、上質感を出したい時にはオススメです。目的に合わせて適切な厚さと紙質のものを選んで印刷しましょう。
また、Canvaでは高品質の自己紹介シートを自宅ですぐに受け取れる「印刷サービス(新しいタブまたはウィンドウで開く)」もあります。
Canvaの印刷サービスは、以下の簡単な7つのステップで発注ができるようになっています。ぜひお試しください。
高木 和子