Tチャートは、特定のトピックについて、2つの側面を比較検討するのに使用します。アイデア、提案、授業で勉強していることなど、テーマはなんでも構いません。Tチャートを使用して、賛成と反対、長所と短所、事実と意見などを比較できます。このように、各項目を並べて一覧にすると、作り手も読み手も一目で大まかな内容を把握することができます。そのため、迅速かつ容易に決断を下すことができます。
20を超える専門的なグラフの種類から選ぶことができます
プロ並みのデザインのテンプレートですばやくワークフローを追跡
データを分かりやすくビジュアル化 – 複雑なソフトウェアの使い方を学ぶ必要はありません
高解像度のTチャートを発行、共有、ダウンロード
Tチャートはプレゼンテーションやレポートなどに簡単に埋め込むことができます
デザイナー以外のユーザー向けに作られた、ドラッグアンドドロップで使用できる簡単なツール
Canvaのデザインツールを使用すると、素晴らしい見た目のTチャートをとても簡単に作成することができます。まずCanvaの素晴らしいレイアウトライブラリーからテンプレートを作成し、ニーズに合わせてカスタマイズします。テンプレートのカスタマイズが完了したら、デザインを保存しておいて、今後Tチャートが必要になったときに何度でも使えるようにします。
上部にTチャートのタイトルを書き、使用目的に応じて、自分の名前やその他の詳細を記入します。Tチャートは主に2つのコンセプトまたはオブジェクトを比較するために使用するので、2列それぞれの上部にもラベルをつけなくてはなりません。
Canvaでテキストを扱うのは、非常に簡単です。プロが作成したテンプレートには、タイトルと見出しにテキストボックスが配置されており、クリックするだけで編集できます。書式、フォントの書体、サイズ、カラーを変更するには、編集するテキストを選択してから、エディターツールバーでフォント、テキストサイズ、カラーパレットツールのドロップダウンメニューを使用します。テキストの太字、斜体、下線などの書式を選択したり、左、右、中央の好きな場所に整列させることができます。
カラーやフォントの変更以外にも、クリエイティブな幅を広げましょう。Canvaには、Tチャートのスタイル変更に使用できるあらゆる種類の素材がそろっています。背景を追加したり、テーマに関連したアイコンや画像を使用できます。Canvaは、100万点を超える写真、イラスト、アイコン素材を含む大規模なメディアライブラリーを備えています。Canvaエディターの画面左上の検索バーに1、2語のキーワードを入力し、イラストまたは写真を検索します。アイコンを探すには、[素材] ペインに移動して、[アイコン] フォルダーを探します。Canvaのメディアライブラリーには、豊富な無料アイコンと画像があり、自分のデザインに取り入れることができます。素材は1つたったの1ドルです。どれも高画質で使いやすいものばかりなので、ぜひご活用ください。
Tチャートは、読み手に詳しく説明するのではなく概要を簡単に伝えることを目的としています。詳述するための十分なスペースはありません。詳しく説明したい場合は、チャートにハイパーリンクを追加できます。たとえば、Tチャートに賛成意見と反対意見を追加する場合、特定の意見を選択し、Canvaのツールバーにある [リンク] ボタンを使用すると、特定の話題に関する詳細情報が記載されたWebサイトへのリンクを追加できます。ハイパーリンクは、デザインをメールまたはURL経由で共有した場合と、PDFファイルとして共有している場合には保持されます。
www.canva.comにアクセスすれば、Tチャートを作成することができます。Canvaをダウンロードする必要はありません。アカウントを作成してログインするだけです。
外出先でデザインする場合は、App StoreからiPhoneアプリやiPadアプリを、またはGoogle PlayからAndroidアプリを無料でダウンロードすることができます。
Tチャートのデザインを同僚に共有して、デザインへの意見やコメントを募集するのも有用です。Tチャートを共有するには、エディターツールバー上の [共有] ボタンをクリックして、メールまたはリンクの直接送信で、デザインの編集へ招待します。リンクの送信前に、[編集可] または [表示可] オプションのいずれかを選択します。