パワーポイントのテンプレートをおしゃれに!独自デザインと変更方法

Canva - Man Beside Flat Screen Television With Photos Background

マイクロソフトのPowerPoint(以降パワーポイント)は、プレゼンテーション資料作成になくてはならない存在です。Canvaを使用すると、プレゼンにピッタリのテンプレートをデザインして、パワーポイントにテンプレートとして設定できます。

今回は、パワーポイントのテンプレートを自分でデザインする方法と、テンプレートの変更方法について解説します。

パワーポイント用のおすすめテンプレート!おしゃれ系からシンプルタイプまで

Canvaにはたくさんのプレゼンテーション用テンプレートが用意されています。パワーポイントでは標準的な16:9サイズのおしゃれなテンプレートを、イメージ別に紹介します。

おしゃれ系のおすすめテンプレート

プレゼンテーションカテゴリーからテンプレートをセレクトしてみました。

・テンプレート:Pink and Purple Kooky Munchers Product Presentation

モザイクのように四角のエリアと色彩をうまく組み合わせておしゃれなイメージに仕上げているテンプレートです。かなりインパクトがありますが、強調したい情報がある場合は、その情報を記載している四角の面積を広げるなどして工夫しましょう。

・テンプレート:Peach Flower Papercraft/Collage Creative Presentation

このテンプレートは、写真をメインにすえてプレゼンテーションをしたい場合におすすめです。写真を掲載する部分が多く設けられているので、商品紹介などで活用しましょう。

・テンプレート:Neon Green and Pink Modern Trivia Day Presentation

ファッション関連のテンプレートなら、華やかさが欲しいところ。このテンプレートは、赤・青・黄色を使ってカラフルなプレゼンテーションをサポートします。黄色をアクセントカラーに使うよう意識するといいでしょう。

シンプル系のおすすめテンプレート

シンプル系のテンプレートは「シンプルなプレゼンテーション」「ビジネス用プレゼンテーション」カテゴリで多く見つかるので、自分のセンスに合うものを活用しましょう。

新シンプル系のおすすめのテンプレートをいくつか紹介します。

・テンプレート:Black and White Building Architecture Presentation

黒をベースカラーにして、色味を抑えた中で白を効果的に使っているテンプレート。文字と背景の画像のみで構成しているためスッキリとした印象で、シンプルなテンプレートとしておすすめです。

・テンプレート:Cream Classy Vintage Typefaces Simple Presentation

ベージュをベースに、暖色系・寒色系を組み合わせて柔らかな印象にまとめたテンプレート。ファッション系のプレゼンなどにいかがでしょうか。

白黒印刷でもOK!モノクロ系のおすすめテンプレート

資料を白黒印刷して渡すことが事前にわかっているなら、最初からモノクロ系のテンプレートを採用しておくと、微調整の手間がかからず便利です。

Canvaのグラフの中から「モノクロ」と検索して出てくるテンプレートなどから、おすすめをセレクトしました。

・テンプレート:Minimalist Black & White Presentation

白と黒をバランスよく使用しているスタイリッシュな印象のテンプレート。基本的には、字の背景が白くて文字自体は黒い方が読みやすいので、情報量が多いページは背景を白ベースに、見出しやキャッチフレーズは背景を黒ベースにしておきましょう。

そして、特に目立たせたい場所では背景を白ベースに大きいサイズの太文字、と使い分けると、メリハリの効いたプレゼンテーション資料に仕上げることができます。

・テンプレート:Black and White Building Architecture Presentation

背景の白ベースと黒ベースのページを交互に用意しているテンプレート。各セクションの見出し部分を黒ベースにし、説明内容は白ベースに整えて見やすくしています。

Canvaのデザインテンプレートでパワーポイント用のプレゼン資料を作成

プレゼンテーション用のテンプレートを選んだら、必要なページを選んで自分用のテンプレートを作っていきましょう。実際にCanvaのデザインテンプレートで、パワーポイント用のプレゼン資料を作成する手順をご紹介します。

デザインテンプレートを選んでカスタマイズ

セレクトしたデザインテンプレートは、中の文字列や写真などを自由に修正できます。

デザインテンプレートを選んでカスタマイズ

プレゼンテーション向けのテンプレートはページ数が多いのですが、テンプレートで提供されているページをすべて使う必要はありません。自身のプレゼンに必要なページだけを修正するだけでOKです。不要なページがあるなら削除しておきましょう。

パワーポイントのテンプレートとして保存する

編集したページは、そのままパワーポイントのPPTファイルとして保存できます。

パワーポイントのテンプレートとして保存する

画面右上コンボボックスのリストから、「Microsoft PowerPoint」を選択してください。

後はダイアログの指示に従って、保存場所を決めてファイルの保存を行います。1ページずつしかダウンロードできないので、修正が完了したページから順番に保存していくといいでしょう。

パワーポイント側で取り込み&微調整

マイクロソフトのパワーポイント側では、Canvaで作成したパワーポイントファイルを開くだけで編集が可能です。フォントが変わっていたり、オブジェクトの位置が少しズレていることがあります。

そんなときには、パワーポイント側で微調整していきます。その修正手順を簡単に説明します。

Canvaで作ったパワーポイントファイルを開いて全体を確認

Canvaで作成したパワーポイントファイルを開いてみましょう。

Canvaで作ったパワーポイントファイルを開いて全体を確認

確認してほしい部分は、各オブジェクトの位置と文字の部分です。文字の部分はフォントが変わってしまっている場合もあるので、気に入らなければ適切なフォントに変えるようにしましょう。

オブジェクトの場所やフォントなどを微調整する

崩れてしまった部分を確認して、最終の仕上げとして整えてください。Canva上でデザインはほぼ完結させることができるのですが、項目位置やフォント確認などの見栄えの仕上げはパワーポイントで整えましょう。

テンプレート形式POTXとして保存

完成したPPTファイルは、POTファイルとして保存することで、パワーポイントのテンプレートとして使用できるようになります。

テンプレート形式POTXとして保存

ファイルを保存する際に「名前を付けて保存」で「POTX」形式を選んでください。保存場所は「Officeのカスタムテンプレート」と表示されているフォルダを選択しましょう。

「名前を付けて保存」で「POTX」形式を選んでください

具体的にどこのフォルダに保存されるかは、パワーポイントの「ファイル」-「オプション」ダイアログの「保存」を選択すると確認できます。「個人用テンプレートの既定の場所」が、作成したテンプレートの保存場所です。

保存したテンプレートの使い方

保存したテンプレートファイルは、新規のパワーポイントファイルを作成したタイミングで選べるようになります。

保存したテンプレートの使い方

新規ファイル作成画面で「個人用」のリンクをクリックすると、個人用のテンプレートが表示されます。

個人用のテンプレート

使用したいテンプレートをクリックして「作成」をクリックすると、テンプレートを適用したパワーポイントの新規ファイルが作成されます。

Canvaでデザインしたテンプレートをパワーポイントのテンプレートとして適用すると、フォントの微調整を毎回行う必要がありません。また、チームでプレゼンテーションのデザインを統一するのにも役立ちます。

ぜひ、Canvaでパワーポイント用のテンプレートをおしゃれにデザインして、個人やチームでのプレゼンテーションにご活用ください!

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