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確実に結果を出すチラシ・フライヤーを無料でデザイン

カフェや飲食店であれ、ショップや美容系サロンであれ、狙った顧客を集客できるすぐれたチラシをデザインすることは簡単ではありません。

「売上アップのために広告費を投じておしゃれなチラシを制作したのに、思ったように効果がみられず、むしろ赤字になってしまった」「思い切った割引キャンペーンによって、多くの反響があったのはいいけれど、安さに釣られた人ばかり集まり後悔。しかもリピートしない」。このように残念な結果に終わってしまうのは、チラシを設計する段階でマーケティングの方向にずれがあるということかもしれません。

成功するチラシを作成するには、チラシをデザインする前に、ゴールを明確にイメージすることが重要です。ここでは、狙ったターゲットに届き、確実に人が集まるチラシを制作するポイントを、チラシの基本から業種別アプローチまで詳細に解説。さらに、実際にデザインに取り掛かる前の設計から、無料のテンプレートを使ってデザインし、最終的に高品質なチラシとして印刷するまでの流れとして説明します。

この記事の構成は、以下の通りです。ぜひ、ビジネスに最適なチラシ作成に役立ててください。

1. チラシ・フライヤーデザインの基礎知識
2. 確実に結果を出すチラシを設計する7つのステップ
3. 集客に役立つチラシデザイン・7つ のポイントとコツ
4. チラシデザインは外注?それとも自分で作成する?
5. チラシデザインをCanvaで簡単に!
6. できたチラシを印刷したり、さらに活用したりしよう
7. テーマ別のおすすめチラシデザイン
8. 業種別のおすすめチラシデザイン
よくある質問

flyers

1. チラシ・フライヤーデザインの基礎知識

販促や集客などの目的で使われるチラシについて、知っておきたい基礎知識をまとめました。ご存知ですか、チラシとフライヤー、リーフレットの違いについて。また、チラシを制作する目的とは?

1-1. チラシとは?

イベントやキャンペーン、セールの告知、ポスティングなど、さまざまな場所で私たちが目にするチラシ。かつてはビラや引き札とも呼ばれ、大量に配布して撒き散らすことからこの名がついたと言われます。似たような目的で使われる言葉として、フライヤーやリーフレット、パンフレットがあります。パンフレットは、複数の紙が束ねられた印刷物を指し、それに対してリーフレットは、一枚物の紙を2つ折りや3つ折りなどに折り畳み、携帯性を高めたものです。フライヤーは、一般的には店頭やイベント会場などに置かれ、顧客に持ち帰ってもらうチラシの一種です。

1-2. チラシとフライヤーの違いは?

「チラシ」のことを英語で「Flyer(フライヤー)」と言います。「チラシ」も「フライヤー」も、ともに、広告宣伝や告知を目的として配布される一枚物の印刷物を示しますが、配布されるシーンや業界で使い分けられます。

新聞の折込や、店頭で配布される1枚物の印刷物が「チラシ」と呼ばれるのに対し、イベントや音楽ライブなどでは、同じものが「フライヤー」と呼ばれる場合が一般的です。チラシのサイズがA4やB5などであるのに対し、フライヤーはA6サイズなど、それより小さくより厚手の紙を使用します。

1-3. チラシを作成する目的

チラシは、販売促進広告や広告宣伝、集客など、さまざまな目的で配布されますが、チラシを作成するときに想定しなければならない人物像は、「そのチラシを目にするまで、告知している商品やサービスについて興味がなかった人」です。たまたま店頭で目にしたり、新聞の折込で目にしたりしたチラシを見て、何らかのアクションを起こすきっかけを作るのがチラシの大切や役割です。

2. 確実に結果を出すチラシを設計する7つのステップ

確実に集客につなげるチラシを作成するには、デザインに着手する前に、チラシの目的と構成を整理し、明確に把握しておく必要があります。ここでは、コンセプトの洗い出しから、想定ユーザーの洗い出しや行動を促すための仕組み作りまで、結果を出すチラシをデザインするために押さえておきたい7つのポイントをご紹介します。

2-1. 何のためのチラシ/フライヤーか

チラシ作りの起点となる重要なポイントです。ここが曖昧だと、最後までゴールがぶれてしまうので、しっかりと認識し、書き記しておきましょう。チラシを作成する目的は何ですか。イベントの告知ですか、来店誘導ですか、それとも商品の販売ですか?

2-2. 「誰」に「何」を伝えるか

チラシを届けたい相手はどんな人ですか?人物像を具体的にイメージしましょう。ただし、チラシやフライヤーの場合は、ターゲットを細かく絞り込むことができるWebマーケティングとは異なり、広く配布されることが多いため、ある程度大づかみの人物像にとどめておくほうが、反応率が高くなります。

ターゲットとなる人物像が決まったら、

  • チラシを受け取った人が得られるメリットとは何か
  • その人があなたのサービスを購入することで、どのようによい変化を体験できるのか
  • 競合と比較して、自分のサービスの強みとは何か
  • 対象ユーザーが「困っていること」に提供できる自分の強みとは何か(これには、事前のリサーチが必要になります)

などを分析し、メモに残しておきましょう。ここで分析した内容をすべてチラシ内に盛り込む必要はありませんが、対象ユーザーに向けてシズル感のあるメッセージを届けるためには、このステップが不可欠です。

2-3. 読んだ人が行動に踏み切る仕掛けを用意

自分のサービスの分析が完了したら、チラシを受け取った人が行動に踏み切るための仕掛けを用意しましょう。たとえば割引キャンペーンなら、漠然と割引の告知を行うより、「先着●●名限定」「●月●日まで」など限定したお得感を提供するほうが確実に効果を発揮します。

ただし、的外れなオファーにならないように、想定するユーザーについて、事前にできるだけリサーチを行う必要があります。たとえば地域のビジネスなら、グーグルキーワードツールで対象エリアに限定した検索結果の数値を確認すれば、どの程度の需要がありそうなのか推測できます。

2-4. タイトルはキャッチコピー

チラシの表題となるタイトルを確定します。相手の興味を惹きつけるタイトルをじっくり練り上げましょう。いくつも候補を出して、丸一日ほど時間を置いてから比較したり、仕事仲間や家族などにコメントをもらったりするのもいいでしょう。最初のキャッチコピーで魅力的なものができるケースはほとんどありません。数多く候補を出し、時間をかけて推敲するのがコツです。

2-5. タイトルと関連する画像素材を集める

チラシに使う写真はスタイリッシュという観点だけで選ばないこと。タイトルやキャッチコピーと関連していたり、裏付けるものでなければ、チラシがちぐはぐな印象になります。タイトルと合わせてひとつの世界観を構築しているというのが、チラシに使用する写真を選ぶコツです。

ロゴを使用したい場合も、この段階で用意します。まだロゴデータがないなら、以下の手順で作成することもできます。

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2-6. 情報を整理してまとめる

チラシに使用する文字情報をあらかじめ書き出しておきます。1か所にまとめておくことで、重要な情報を書き忘れてしまうことを防ぎます。

たとえばライブイベントのチラシなら、

  • イベントのキャッチコピー
  • サブタイトル
  • イベント名
  • 出演者名
  • 音楽のジャンル
  • 開催情報(日時・場所・料金)
  • チケット販売情報
  • 問い合わせ先(担当者名・メールアドレス・電話番号・QRコード等)

などが必要になります。またセミナーイベントなどでは、実績を示す数字やお客様からの感想などを記載できれば、信頼性を高めることができるため非常に効果的です。

2-7. チラシのデザインを開始する

上記の準備が完了すれば、あなたが作りたいチラシのイメージは具体的に固まっているはずです。たとえばデザイナーにデザインを依頼する場合も、的確なイメージを伝えることができます。また、無料のツールを使って自分でデザインする場合も、より反応率の高いチラシを制作することができるでしょう。プロのデザイナーが作成したテンプレートを無料で使えるCanvaなら、用意した写真や文字情報を書き換えるだけで、簡単にプロ品質のチラシを作成できます。使い方は簡単。下で紹介している5ステップをご確認ください。

5ステップで簡単!Canvaでプロ品質のチラシを無料作成

  1. Canvaを開く

    Canvaのアカウントを取得し、何千種類ものチラシ/フライヤーのテンプレートから好みのデザインを選択してください。また、ゼロから独自のデザインを制作することもできます。テンプレートはチラシに適したサイズに設定されているので、印刷用データへの出力も簡単です。

  2. ぴったりなテンプレートを探す

    必要に応じてメインの画像を変更します。オリジナルの写真をアップロードすることもできれば、Canvaの画像ライブラリーに用意された200万点もの高品質な画像の中から選択することもできます。

  3. デザインをカスタマイズする

    キャッチコピーやメッセージを追加します。Canvaは何百ものフォントを無料で利用できます。

  4. その他のデザイン要素で創造性を発揮する

    背景を変更したり、色を変えたりして、あなたのイメージを思いどおりに表現しましょう。Canvaなら、できる限りシンプルにチラシやフライヤーをカスタマイズできます。

  5. 印刷を注文する

    納得のいくデザインができたら保存し、印刷用にデータ出力したり、メールで共有したりしましょう。また、SNSで共有するのも簡単です。

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3. 集客に役立つチラシデザイン・7つ のポイントとコツ

3-1: できれば縦位置で、タイトルも上部に

Canvaは、縦位置でデザインすることも横位置のレイアウトも可能ですが、できれば縦位置でデザインすることをおすすめします。一般的なA4のチラシがどのように陳列されたり、置かれているかを想像してみてください。圧倒的に縦位置のほうが多いのです。SNSでシェアする場合も、縦位置のほうが視認性が高まります。

また、特別な事情のない限り、タイトルなど重要な情報は上部に配置するのがおすすめです。駅や郵便局に数多く並んでいるチラシを思い浮かばればわかると思いますが、チラシ全体をディスプレイしてもらえない場合でも、上部に重要な情報をまとめておけば、伝えたいメッセージを見てもらうことができるのです。

3-2: 色を多用しすぎない

メッセージを伝えやすく、かつすっきりとおしゃれなチラシやフライヤーをデザインするポイントは、使用する色を限定することです。タイトルなど目立たせたい部分に使うアクセントカラーを印象づけるよう、メインカラーやサブカラーは反対色にするなど、色の組み合わせを工夫しましょう。使用する色数は合計3~5色程度に抑えておけば洗練された印象を与えます。

Canvaのカラーツールには、写真から自動でカラーパレットを生成する便利な機能があります。デザイン画面中心部の左側にある小さなカラーアイコンをクリックすれば、写真から抽出したバランスの良い配色パレットを閲覧することができます。

配色については、以下の記事も参考にしてください。

チラシをデザインするときは、目立たせるためにカラフルな色使いにしてしまいがちですが、フォントの大きさやレイアウトを工夫すれば、ミニマル

3-3: 相手が共感する色を使おう

当然ですが、配色を考える際は、女性向けなら優しく淡い色使い、男性なら意思的で濃い目の色使いなど、メッセージを届けたい相手の好む色を選ぶのが鉄則です。ターゲットのテイストを理解するには雑誌が参考になります。迷ったら図書館などに足を運び、どんな色が好まれているのかリサーチしてみましょう。

3-4: フォントは3種類まで!

洗練されたチラシを作るには、フォント選びが重要です。原則としては、チラシ内で使用するフォントは3種類までに限定しましょう。あまりにも多くのフォントを使うと、読む人の意識が散乱し、情報が頭に残らなくなるためです。

フォントにはそれぞれ個性があります。たとえば明朝体なら和風で女性的でおとなしい印象、ゴシックは男性的で元気で活気のある印象などです。これらの個性を考慮してデザインする
ことが重要ですが、適切なフォント選びは非常に難しい課題でもあります。

以下の記事では、具体的なフォントをビジュアルで紹介し、それらがどのような印象を与えるのかについて、目的別に詳しく紹介しています。フォント選びの指針として、ぜひ参考にしてください。

 

3-5: 両面印刷でメリハリのあるデザインを

最近は印刷価格が手頃になったこともあり、両面印刷も一般的になりました。できれば、チラシやフライヤーは両面で設計しましょう。表側は情報を詰め込まずインパクトを重視したデザインに、裏側には詳細情報や地図など細かい情報を盛り込むことでメリハリのあるデザインを制作することができます。

3-6: 目線を意識して設計する

人間は文字を見るときに「横書きの場合はZ型(左上から右下)」、「縦書きの場合はN型(右上から左下へ)」と視線を動かします。そのため、最初に見てもらえる位置にキャッチコピーを配置して、直感的なインパクトを狙いましょう。横書きなら左上に、縦書きの場合は右上に重要な情報を配置すると最初に目に留めてもらえます。

3-7: 詳細情報は小さくまとめてグループ化

詳細情報はばらばらに配置せず、関連するものをまとめてグループ化することで、整理され、見やすいデザインになります。Canvaのデザイン画面で [配置] ツールを使えば、上揃えや左揃え、中央揃えなど、複数の要素を整列させて美しくレイアウトできます。

また自然な目線の流れを考慮して、詳細情報はキャッチコピーと対称的なバランスを取るよう下部に配置するか、裏面に入れるようにしましょう。

4. チラシデザインは外注?それとも自分で作成する?

チラシのデザインは、自分で作成するほか、デザイン会社やクラウドソーシングを利用して外注したり、知り合いのデザイナーや制作代理店に依頼するなど、いくつも方法があります。デザインを自分で制作する場合と、外注する場合とのそれぞれのメリットおよびデメリットについて見ていきます。

4-1. チラシデザインを外注するメリットとデメリット

チラシデザインを外注するメリットとは、安定したクオリティのデザインがかなり担保されることです。とくにデザイン会社に依頼する場合、営業担当者を窓口に、技術の高いデザイナーに依頼できるため、仕事の流れや仕上がりは満足のいくものになるでしょう。ただし、この場合は価格が高くなってしまうのがデメリットだと言えます。

クラウドソーシングサービスを介して個人のデザイナーに直接依頼するのは、好みのテイストのデザイナーを発見することができるので、コンペなどの手間を惜しまなければおすすめの方法です。ただし、副業で仕事を受けたデザイナーとやり取りする場合、納期が遅れる可能性がある、連絡がとりにくい、といった問題が起こる可能性がゼロとは言えません。レビューを参考に、評価の高いデザイナーを選ぶことがポイントです。

また、印刷会社が用意したテンプレートを使ってチラシをデザインするケースも考えられます。近年は、非常に安価な印刷サービスも増えてきています。デメリットとしては、デザイン会社や個人のデザイナーに外注した場合よりも、デザインの自由度が低く、限られたパターンのテンプレートからカスタマイズすることになるという点があります。

いずれのケースも、修正回数が制限される、自分の思い通りのデザインにできない、デザイン修正の都度にコストが発生する場合があるなどの問題が発生する可能性があります。

4-2. 自分でチラシデザインを制作するメリットとデメリット

自分でチラシをデザインする場合、コストを削減できる、思ったとおりのデザインが可能、納得行くまで何度でも修正できるといった利点があります。ただし、デザインの基本を知らない場合には、思ったようなデザインが作成できなかったり、印刷工程で手間取ったりする可能性があります。また、自分でデザインを制作する場合には、どうしても外注に比べ時間がかかってしまうため、忙しい場合には充分な時間を確保することが難しくなるでしょう。
自分でデザインする場合の一番のポイントは、デザインセンスです。素材である写真や要素の選択から、デザイン・レイアウト、配色など、かっこいいチラシを作成するためには、さまざまなスキルが求められます。

5. チラシデザインをCanvaで簡単に!

Canvaは、ドラッグアンドドロップの簡単な操作で誰でも高品質なデザインを作成できるオンラインのグラフィックデザインプラットフォームです。Canvaを使えば、デザインの経験がない人でも、わずか数クリックで本格的なデザインを形にすることができます。

5-1. Canvaは豊富なテンプレートやイラスト、写真からチラシに使える素材が選べる

Canvaには、プロのデザイナーが作成したチラシのテンプレートが、2,500点以上揃っています。おしゃれなもの、スタイリッシュなデザイン、マーケティング用途、イベントの告知、セールの告知、クラブのフライヤーなど、豊富なカテゴリーから自由に選ぶことができるので、欲しいテイストのデザインテンプレートがきっと見つかるはず。

また、7,500万点以上の写真やイラストなども備えており、その多くが無料、または有料でも1点1ドルで使用することができます(Canva Proにご登録いただけば、有料のストック写真、動画、グラフィックのライブラリーががすべて使い放題です)。

5-2. チラシデザインに困ったとき、迷ったときはCanvaのテンプレートをチェック!

チラシを作成しようとして、どんなデザインにすればいいのか悩んだことはありませんか? デザインのアイデアを磨くには、すぐれた参考デザインをたくさん見ることがおすすめです。

Canvaには、専属のデザイナーが作成したデザインテンプレートが数千点以上揃っています。たとえば、「フライヤー 花」と検索すれば、花をモチーフにしたテンプレートを一覧することができます。また、青や赤など、特定のカラーで検索することもできます。気に入ったテンプレートが見つかれば、クリックするだけで簡単にカスタマイズしてオリジナルのデザインを作成することができます。

Canvaのテンプレートのラインナップは、まるで無限大。あなたが求めているデザインがきっと見つかるはずです。

5-3. Canvaの豊富なチラシテンプレートから目指すデザインを探すには

数千種類もの豊富なCanvaのチラシテンプレートから、目指すデザインを見つけるには、2通りの方法があります。

その1

このページのヘッダ部分と、ページ下に配置された「今すぐチラシをデザインする!」ボタンをクリックする。すると、Canvaのデザイン画面に移動します。左横のツールバーには、「おすすめ」「ビジネス用チラシ」「イベントのチラシ」「マーケティングのチラシ」などさまざまなカテゴリーに分類されたチラシが並んでいます。詳しく見たいカテゴリーがあれば [すべて表示] をクリックすると、カテゴリー内のすべてのテンプレートを一覧することができます。

その2

Canvaのトップページにログインして、右上にある検索窓に、希望するテンプレートのキーワードを入力します。たとえば「チラシ」「イベント フライヤー」「マーケティング チラシ」などと入力して検索してみてください。該当するテンプレートがすべて表示されます。気に入ったデザインが見つかれば、画像をクリックするとすぐにデザイン画面に移動して、チラシ制作をスタートすることができます。

5-4. Canvaなら、QRコードも簡単に作成

Canvaは、QRコードジェネレーター機能も備えています。チラシにQRコードを追加する方法は以下のとおりです。

  1. Canvaのデザイン画面左側のサイドバーの一番下の [もっと見る] をクリック。
  2. [アプリおよび統合] の中にある [QRコード] をクリックすればサイドバーにQRコードジェネレーターが追加されます。

6. できたチラシを印刷したり、さらに活用したりしよう

チラシ制作では、デザイン完了後も気を抜くことはできません。コート紙やマットコート紙など、印刷する用紙によってチラシの雰囲気はがらりと変化します。また、目的に応じた適切な厚さの紙を選択する必要もあります。

印刷が完了して納品されたチラシは、どのような経路で配布するか決まっていますか? ここでは、一般的によく使われているものをご紹介しています。また、一つのデザインを活用して、SNS投稿やショッピングカードなどにカスタマイズする方法もご案内します。

6-1. チラシ作りは印刷完了まで気を抜かずに

納得できるチラシをデザインすることができたなら、最後まで気を抜かず、想定するユーザーに向けた高品質な印刷を手配しましょう。マット紙なら落ち着いた印象、光沢紙なら発色がよくはっきりとした印象、上質紙なら書き込みしやすくアンケートに適切など、使用する用紙によってチラシの仕上がりが大きく変化するためです。

自分でプリントする場合でも、あらかじめ数種類の用紙を用意して、テスト印刷を繰り返すことで、発色や仕上がりの印象を確認できます。

Canvaのデザイン画面では、PDF、JPG、PNGの形式から選んでデータをダウンロードすることができます。また、デザイン画面からプロ品質の印刷を直接発注することも可能です。マットや光沢、再生紙など、好みに合わせた紙を選ぶことができます。通常、注文から3~5日でお届けしますが、エクスプレス便を選べばすぐにお手元にお届けします。チラシやフライヤーの印刷については、こちらをご確認ください。

 

6-2. チラシ印刷に最適な用紙とは?

コート紙

カラー印刷に適しているのが、表面をコーティングした光沢のあるコート紙です。写真を美しく表現することができるので、グラフィックを多用したチラシに適しています。ツヤがあり、書き込みしにくい用紙なので、ビジュアルで見せるチラシに適しています。

マットコート紙

ツヤ消しの落ち着いた雰囲気と手触りの用紙がマット紙です。表面に光沢がないので、文字が読みやすく、テキストが多いチラシに向いています。また、文字を書き込んだり、スタンプを押したりする欄があるチラシの作成にも適した用紙です。

上質紙

表面も裏面もコーティングされていない、光沢のない用紙が上質紙です。光を反射しないため文字が読みやすく、またアンケート用紙やFax送信用の用紙など、文字を書き込むための印刷物に適しています。写真やグラフィックが多い印刷には、濃い色に発色するため適しません。

連量(紙の重さ)

紙の厚みを示す規格として、「連量」があります。規定の寸法に仕上げた用紙1,000枚の重さが連量で、単位はkgで示されます。紙の厚さはこの連量によって異なり、チラシ用紙として一般的な重さは90kgです。高級感を出したい厚みのある印刷には、110kgや135kg、ポスティングなどに使う薄めのチラシには73kgが一般的です。

6-3. チラシ印刷に最適なサイズとは?

A版

印刷用紙のサイズ規格には、A版とB版があります。A版は、国際規格と一致するJIS規格で、チラシやコピー用紙の一般的なサイズであるA4、半分に折って使うことが多いA3、フライヤーなど店頭に配置される小型のA5などがよく使われるサイズです。

B版

B版は日本の独自のサイズ規格で、ノートや週刊誌のサイズであるB5や、スーパーなどのセールのチラシによく使われるB4が一般的です。

6-4. 印刷したチラシはどう配布する?

せっかく作ったチラシは、効果的に配布したいですよね。チラシの配布方法はさまざまですが、主なものを以下にまとめておきます。配布の際に参考にしてください。

ポスティング

最も一般的なチラシの配布方法です。ポスティング専門業者に依頼することもできますが、個人のビジネスでも、予算をかけずに自分でポスティングしながら営業することもできます。

新聞折込

かつては非常に普及していた方法で、新聞販売店にチラシを持ち込んで支払うだけで広範囲に配布できますが、新聞購読者の減少とともに効果が限定的になりつつあります。現在では、新聞の読者は中高年層がメインなので、若い人にリーチしたい場合は別の方法を検討する必要があります。

街頭配布

駅によってユーザー層が異なるため、狙っているターゲット層が多いエリアを正しく選択することが重要ですが、街頭配布を効果的に行うためには、チラシのみではなく、サンプルと合わせて配布することがおすすめです。サンプルの内容と場所のマッチングがうまく機能した場合、大きな効果が見込めます。

タウン誌に折込

新聞以外にも、コミュニティペーパーやタウン誌など、フリーペーパーにチラシを折り込んで配布することもできます。新聞よりも、幅広い層にリーチすることができ、新聞折込よりも比較的安価に配布できる場合が多いのが特徴です。ターゲット層と読者層が重なっている場合、おすすめの方法だと言えます。

郵送

日本郵便では、エリアを指定して全戸に郵送で配布する「タウンプラス」というサービスを提供しています。これは、地域を限定して、日本郵便が把握している全戸に印刷物を配達するというもので、郵便が配達されるエリアであればどこでも配布することができます。

6-5. 印刷だけじゃもったいない!作成したチラシデザインをもっと活用しよう

せっかく作ったお気に入りのチラシデザインをもっと活用してみませんか? Canva Proなら、ワンクリックであらゆるデザインのリサイズが可能。たとえば、チラシデザインを使ってカードを作ったり、InstagramやFacebookの投稿にアレンジしたり。入魂のデザインなら、ロゴにカスタマイズすることもできます。クリックするだけで簡単に自動でサイズ調整できる、Canva Proの機能について、詳しくはこちらをご確認ください

7. テーマ別のおすすめチラシデザイン

ここでは、テーマごとのデザインのヒントになるアイデアをご紹介します。

リフォームチラシ

使用する素材や加工の様子が分かる写真を複数レイアウトし、チラシを見た人ができあがりがイメージできるように工夫します。値段をわかりやすく記載した価格表や会社の連絡先などを記載すると信頼感に繋がります。

キャンペーンチラシ

キャンペーンチラシのポイントは、なんと言っても「目立つこと」です。目玉となる情報を、行動を促すキャッチコピーとともにデザインの中心になるようにレイアウトします。また、キャンペーンの期間もわかりやすく配置しましょう。

セミナーチラシ

セミナーチラシで大切なポイントは、イベントのタイトルと、イベントの内容を想定できるサブタイトルの配置です。その上で、開催日時を、数字の部分だけ大きくするなどして視認性を高めて記載します。講師の顔写真があると、参加を促すきっかけとなります。

美容室チラシ、美容院チラシ

美容系のサロンの場合、サロンのイメージを左右するのは写真のクオリティです。店名、わかりやすい価格情報、店舗の住所と予約のための電話番号、地図、定休日の記載、QRコードなどの情報を盛り込みましょう。女性向けなので、暖色系の配色が好まれますが、ターゲットとする年代によって色の傾向を判断します。

エステチラシ

ターゲット層を絞り、そのターゲットに響くようなキャッチコピーを考えます。また、わかりやすいメニュー表や、スタッフの顔写真や施術の様子をイメージできる写真をレイアウトすることで、安心して予約してもらえるよう工夫します。配色や全体のデザインのテイストをリラックスして癒やされる雰囲気を伝えるものにします。

飲食店チラシ

食欲をそそり、足を運びたくなるようなシズル感のある写真を用意するのが最も重要です。フード専門のカメラマンに撮り下ろしてもらうなどして、渾身の写真を用意しましょう。さらに、限定ランチなどお得なメニューがある場合は、それを訴求するキャッチコピーを作成します。住所、地図、電話番号、定休日、営業時間などの基本情報もわかりやすい場所に配置します。

カフェチラシ

カフェのチラシは、快適なカフェの雰囲気をフォントや配色などすべてを含むデザインで伝えることができるかどうかが鍵となります。また、強みとなる訴求ポイントをキャッチコピーで表現して、対象ユーザーの関心を引くようにしましょう。リラックスした時間を提供したいカフェの場合は、あまり要素を詰め込みすぎず、余白を生かしたデザインにするのもおすすめです。

クリスマスのチラシ

年に一度のクリスマスは、期待感を高めるチラシで盛り上げていきたいですね。クリスマスカラーや金や銀のカラーリングで華やかなイメージを演出しましょう。大人っぽいイメージでデザインするなら、白を基調にするのもおすすめです。サンタやトナカイ、プレゼントの箱などのモチーフを活用すれば、簡単にクリスマスらしさを伝えることができます。

おしゃれなチラシ

デザイン性を重視したおしゃれなチラシを作成するには、まず「何を一番に伝えたいのか」について洗い出しを行ない、情報に優先順位をつけます。その上で、文字の大きさにメリハリをつける、あまり多くの色を使いすぎない、余白を効果的に配置する、といったビジュアルにおける基本を押さえることが必要です。

コンサートチラシ

コンサートのチラシを作成する場合は、まずターゲットを具体的に設定し、その人たちに届くデザインにするよう心がけます。キャッチコピーやサブコピーも、そのターゲットに合うように作成します。さらに、日時、場所、チケット代、連絡先などの必要な情報を見やすく配置します。コンサートの雰囲気を伝えるために、写真を効果的に使うのもおすすめです。

イベントチラシ、イベントフライヤー

イベントのタイプによって、デザインが大きく異なります。ファミリー向けの地域のイベントなどでは、イラストやアイコンを使ったりして親しみのある雰囲気を演出します。クラブイベントでは、音楽のジャンルに合わせたスタイリッシュなデザインになるよう、ロゴや背景写真などを工夫します。

生徒募集チラシ

まず、「生徒募集中」であることがわかるように大きく記載します。無料レッスンなどの訴求ポイントがある場合は、明確に伝えます。スクールや教室への道順がわかるように地図を配置して、住所や電話番号も記載します。また、詳細な情報をインターネットで調べることができるように、検索キーワードやQRコードなどの情報を添えるのもおすすめです。

サロンチラシ

サロンチラシのデザインは、お客様が安心して訪れることができるように詳細な価格情報を記載するのがおすすめです。また、チラシを見て来店した人に対する特典として、チラシにクーポンなどを配置することも人気です。地図、住所、電話番号、ホームページ、定休日、営業時間などの基本的な情報も忘れずに記載しましょう。

ライブフライヤー、ライブチラシ

ライブイベントの名称やミュージシャンの名前をチラシのメインとして大きく配置します。音楽のジャンルに似合った背景写真やライブ中の写真などを配置するのもおすすめです。日時は、よく分かるように大きく記載します。地図、住所、電話番号、チケット代などの重要な情報を盛り込みます。

演奏会チラシ

クラシック音楽などの演奏会の場合は、デザインのトーンも客層に合わせて落ち着いた雰囲気や、高級感のあるものにします。演奏者のプロフィール写真や経歴などの情報を記載するのも重要です。イベントの日時、地図、住所、電話番号、チケット代なども忘れず加えます。

ピアノ教室チラシ

ピアノや音符のモチーフを使えば、ピアノ教室の案内チラシだということをわかりやすく表現できます。「入会金無料」「無料体験レッスン」など、興味を喚起する情報を目立つように配置します。詳細な情報を検索できるように、検索用キーワードやQRコードを記載するのもおすすめです。

バンドフライヤー

バンドのかっこいいアー写(アーティスト写真)やロゴがあれば、目立つデザインを作成できます。デザインの方向性と音楽の方向性にブレがないよう、配色やフォント、背景、余白などをバランスよく整えましょう。ライブの日時、地図、住所、電話番号、チケット代なども忘れず加えます。

居酒屋チラシ

和風の筆文字など、個性的なフォントを使って目立たせましょう。忘年会プランなど、季節の目玉イベントがある場合は、イベントの期間や、キャンペーンの内容を大きく記載します。地図、住所、電話番号、ホームページ、定休日、営業時間などの基本的な情報も忘れずに。

オープンチラシ

新規オープン情報を紹介するチラシは、オープンの日時を大きく記載して目立つようにします。そのチラシを持って来店した人に対するキャンペーン内容があれば、できれば写真を添えて訴求します。また、住所、電話番号、地図、ホームページなどの基本的な情報も盛り込みます。

スタッフ募集チラシ

スタッフ募集チラシでは、募集中であることがわかるように、大きな文字で「募集」「スタッフ募集中!」などのテキストをデザインの中心に配置します。また、給料や時給、職種、業務内容、勤務時間などをわかりやすく記載します。アイキャッチとして、イラストや写真を使うのもおすすめです。

夏祭りチラシ

花火のモチーフや、金魚すくいなどのイベントのモチーフを使うことで、夏祭りへの期待感を高めましょう。イベントの日時は非常に重要な要素です。遠くからでも目立つように、数字を大きくレイアウトするなどして目立たせましょう。スマホで見る人のために、地図やQRコードもあると喜ばれます。

ヨガチラシ

緑や優しい水色、健康的なオレンジなどを使って、リラックスできる雰囲気を伝えるデザインを心がけます。ヨガイベントなら開催する日時と場所、ヨガ教室ならレッスンの時間と教室の場所をわかりやすく記載します。講師の写真つきのプロフィールを加えると、より参加してもらいやすくなります。

部員募集チラシ

スポーツ関連の活動のチラシを作成する場合は、「メンバー募集」「部員募集中」などのフレーズを大きくレイアウトします。活動中の写真や、関連するモチーフのイラストなどを使ってアイキャッチにします。ロゴやチームカラーがあれば、それを活かしてデザインしましょう。

パン屋さんのチラシ

シズル感のあるおいしそうなパンの写真を使って、来店への期待感を高めましょう。新製品の紹介や、キャンペーンの案内をする場合は、その内容を目立つようにレイアウトします。チラシを持参した人に対して、割引クーポンやプレゼントなどの特典を追加するのもおすすめです。

デイサービスのチラシ

デイサービスのチラシでは、健康的な雰囲気を伝えるために、明るい緑や黄色などの配色を基調にしたデザインが好まれます。また、サービスの流れや施設の紹介を写真を添えて説明すると信頼感に繋がります。

ハウスクリーニングのチラシ

ハウスクリーニングのチラシでお客様が検討するのは、サービス内容と価格情報です。お得なパックやキャンペーンなどがあれば、その内容を大きく訴求します。予約用の電話番号(もしあれば、フリーダイヤル)も重要な要素なので大きく配置し、さらに会社名、住所なども忘れずに加えます。

リニューアルオープンのチラシ

リニューアルオープンのチラシに必要な情報は、「改装オープン」や「OPEN!」という、リニューアルしたことを伝えるテキストです。リニューアルオープンの日時や、店舗の住所や地図、セールなどのキャンペーン情報を盛り込み、チラシを目にした人が足を運びたくなるように工夫しましょう。

講演会チラシ

講演会は、一般的にチラシを見て参加するかどうかを判断するため、タイトルと講演者の名前、プロフィール、顔写真がとても重要な情報です。さらに、日時や会場の住所、地図といった基本的な情報もわかりやすく配置します。

ハロウィン

ハロウィンのイベントは、やはりハロウィンらしさを感じさせるオレンジのカラーリングと、かぼちゃやおばけ、こうもりといったモチーフで盛り上げましょう。無料素材などを活用してイラストを多用すればにぎやかな雰囲気を出すことができます。

桜や菜の花など、春を象徴する花のモチーフが好まれ、カラーリングもパステルピンクなどが人気です。別の色を使う場合でも、春らしさを感じさせる淡い色の配色によって、浮き立つ春のイメージを喚起します。

海や夏祭りが夏のイメージなので、スカイブルーや紺色など、青を基調にしたデザインが好まれます。黄色や白などのサブカラーで、キャンペーン情報などを目立つようにレイアウトします。ビーチサイドの写真など、夏休みのイメージ写真を使うのもおすすめです。

実りの秋は、オレンジやブラウンなど紅葉をイメージさせる色使いが人気です。すっきりした爽やかさなデザインが好まれる夏に比べ、「収穫祭」などがモチーフになる秋のデザインでは、要素をやや多めに詰め込んで豊かさを伝えるのがおすすめです。

冬のチラシでは、何を訴求するかによってデザインや配色の方向性が異なりますが、「白」「雪だるま」「雪の結晶模様」「手袋」などが人気のモチーフです。雪をイメージしたデザインでは、白や水色の配色、暖かさをイメージしたデザインでは茶系統が好まれます。

テイクアウト

テイクアウト用のチラシは、チラシそのものが価格表の役割を果たすので、扱っているメニューを網羅するよう、なるべく写真を多用したデザインを作成します。注文しやすいよう、電話番号やQRコード、検索キーワードなどを見やすく配置するのもおすすめです。

おしゃれ

アイキャッチとしてセンスのいい写真やイラストを使う、洗練された印象を与える明朝体やセリフ体(文字の先端に装飾がある書体)のフォントを使用する、ゆとりのある余白を配置する、文字の大きさを大胆に調整する(大きい文字と小さい文字に差をつける)、ターゲット層の好みに合わせるといったポイントを留意して作成します。

シンプル

チラシ作成において最も重要なポイントは「読みやすいこと」かもしれません。その条件を満たすのが、シンプルなデザインのチラシです。シンプルなデザインでは、キャッチコピーが目立つため、できるだけ洗練されたコピーを用意しましょう。また、目の動線を意識して、横書きなら「Z」型、縦書きなら「N」型に要素を配置します。

かわいい

子供向けのチラシの場合は、原色を使ったポップなデザインがおすすめです。ペットのためのチラシなら、動物の写真やイラスト、さらに骨などペットが好むモチーフを使いましょう。手書き調のフォントやイラストとも相性がよく、おすすめできます。

かっこいい

色づかいを同系統の色で統一すると、シャープでスタイリッシュな印象を与えることができます。写真のクオリティが仕上がりを左右するので、なるべく高品質の写真を用意しましょう。単調な印象を与えないように、文字の大きさにメリハリをつけるのもポイントです。

イベント

イベント向けのチラシでは、「イベントタイトル」「開催日時」「場所」「地図」「主催者」「連絡先」「入場料」「プログラム」「参加人数」「QRコード」など、必ず記載しなければならない情報がとても多いので、書き漏らしのないよう、複数人で確認しながら作成しましょう。その上で、クオリティの高い会場のイメージ写真などが用意できればすばらしいチラシを作成することができます。

セミナー

セミナーのタイトルと内容の紹介、講師の写真とプロフィールをわかりやすく配置して、参加意欲を高めるように工夫しましょう。チラシの配色は、テーマに合わせると統一感が生まれます。たとえば、健康系なら緑、ビジネス系なら青系統、マネーセミナーなら黄色系統がおすすめです。

求人

求人広告では、「スタッフ募集中」「大募集!」といった文字を最も大きく配置します。さらに、時給や給与などの待遇を大きな文字で記載して目立たせます。詳しい情報を検索したい人のために、QRコードや検索キーワードを記載するのもおすすめです。

セール

「SALE」「キャンペーン」「大特価」「●●%off」などのキーワードを大きく配置して目立たせましょう。色使いは、圧倒的に赤系統が好まれ、サブカラーとして黄色を用いることが多いです。セールの特典や期間、目玉商品などを訴求して来店を促しましょう。

8. 業種別のおすすめチラシデザイン

チラシデザインのヒントになるアイデアを、各業種別にご紹介します。

小売

たとえばセール情報、クーポン、目玉商品の紹介など、来店意欲を高めるための仕掛けが重要です。店舗の住所や地図、電話番号、ホームページ、定休日、営業時間などもわかりやすく記載しましょう。

通販

店舗に足を運ばずに購入する通販では、チラシの仕上がりが結果を左右します。キャッチコピーを練り込み、魅力的な写真を用意しましょう。通販の場合、商品のメリットを文字で丁寧に説明するのもおすすめです。初回購入の割引など、チラシを見た人に対する特典を盛り込むと購入の動機づけとなります。

不動産

不動産向けのチラシでは、物件の写真や詳細情報、間取りなど、必須情報が多いので、書き漏らすことがないように注意しましょう。物件のイメージ写真を大きく使いたい場合は、裏面に詳細情報を記載します。チラシを見たお客様がすぐに連絡できるよう、電話番号を目立つようにレイアウトするのもポイントです。

リフォーム

チラシがそのまま価格表になるように、なるべく詳細な情報を盛り込みます。できれば写真も配置すると、安心感に繋がります。目玉となる価格については、とくに数字を大きくレイアウトするなどして目立たせましょう。店舗情報、連絡先電話番号も売上に直結する情報なので、大きく配置します。

外壁塗装

使用する素材によって価格が異なるので、カタログのように詳しい情報を盛り込む必要があります。価格と「お得さ」の度合いで発注されるかどうかが決まるので、いかにこのポイントを訴求するかが勝負です。「見積もり無料」「コミコミパック」「3年保障」といったメリットを目立たせましょう。

医療

クリーンで健康的なイメージが重要になるので、緑やスカイブルーを基調にした爽やかで知的なデザインを心がけます。ホームページで詳しい情報を検索する人が多いので、検索用キーワードをわかりやすく記載するのも重要です。

介護

介護関連のチラシでは、優しく丁寧なケアをイメージさせる写真やイラストなどのアイキャッチを活用しましょう。施設を紹介する場合は、安心して滞在できるポイントをクローズアップ写真などでわかりやすく伝えます。

整体

癒やしをイメージする緑をメインとした配色や暖かさを感じさせるオレンジ系の配色が好まれます。また、施術中の写真や院長の顔写真などをレイアウトして、実際の整体の様子を伝えるようにしましょう。チラシにキャンペーン情報やクーポンをつけるのもおすすめです。

弁当

商品名や価格とともに、できるだけ多く実際のお弁当の写真を配置します。電話番号や地図を目立つように記載すると同時に、オンラインで注文することもできるように、できればQRコードも追加しておきましょう。

「個別指導」「合格率地域No.1」といった、塾の訴求ポイントをキャッチコピーとして大きく記載します。気軽に問い合わせしてもらえるように、無料体験を案内するのもおすすめです。価格や住所、地図、電話番号、ホームページなどの情報も書き漏らしのないよう気を配りましょう。

教室

レッスンする内容によって、教室のチラシデザインは異なります。音楽教室のレッスンなら楽器や音符をモチーフに、料理教室なら、調理する様子やできあがった料理など、英会話教室ならイメージ写真やイラストなどを使って雰囲気を伝えましょう。

生徒募集

「生徒募集」「生徒さん募集中」という文字をメインに配置して、チラシの意図がはっきり伝わるようにします。無料レッスンは、教室に足を運んでもらうためのきっかけとしておすすめです。教室のアクセスがわかりやすいように地図も追加しておきましょう。

学校案内

学校案内のチラシでは、学習できるカリキュラムやプログラムを記載することが必要です。スクールの雰囲気を伝えるイメージ写真やイラストを配置すれば、問い合わせのハードルを下げることができます。オープンスクールや見学、文化祭などのイベント日程は、大きく記載しましょう。

サークル

サークルのチラシは、参加したくなるような楽しくフレンドリーな雰囲気を伝えるようにしましょう。また、サークルのチラシの場合は、あまりにもプロフェッショナルな仕上がりよりも、あえて手書きタッチのイラストなどを活かして、親しみやすいデザインにするのもおすすめです。

ジム

スポーツクラブのチラシを手に取るタイミングは、入会するかどうかを検討している場合です。このため、無料体験や、期間限定キャンペーンなどを活用することで、足を運んでもらいやすい仕組みを作りましょう。アイキャッチとしては、「なりたいボディ」の写真が効果的です。

フィットネスクラブ

フィットネスクラブのチラシでは、いかに体験してもらうかがポイントとなるので、0円キャンペーンや初期費用割引などの特典を大きく打ち出して訴求しましょう。さらに、施設紹介やスタジオメニューなどについては、写真を使ってクラブの魅力を伝えましょう。

スポーツ

スポーツ関連のチラシでは、ジャンルによってデザインの方向性が異なりますが、全体としてはアクテイブでエネルギッシュな印象を与える原色や赤、紺、明るい黄色などの配色が好まれます。イメージ写真やイラストで、よりシャープな印象を高めるように工夫しましょう。

団体

地域の団体交流やイベントなどのチラシでは、実用的な要素が高いため、可読性の高いデザインを心がけます。イベントであれば、開催場所や地図、セミナーなどでは、内容についての詳細な説明が必要です。

組合

業界の組合など労働関連のチラシでは、作業服やユニフォームなどに身を包んだ人物のイメージ写真やイラストを配置することで、デザインの方向づけをするのがおすすめです。文字が多くなることが多いため、可読性の高い配色を意識しましょう。

製造

「安心感」「信頼感」「精密さ」などのイメージをいかにデザインで表現するかがポイントです。無彩色や寒色などのシャープな配色が適しています。装置や機械、物流などを抽象化したイラストを活用することで、親しみやすいデザインになります。

運輸

信頼感と頼もしさを伝えるために、寒色系の配色に、太めのゴシック体のフォントを使用するのがおすすめです。問い合わせ先電話番号が非常に重要なので、白抜き文字で記載したり、メインカラーと反対色のサブカラーを背景にするなどして目立たせましょう。

IT

論理的な印象を与える濃紺など、寒色系の配色が適しています。IT系のデザインは抽象的なものになりがちですが、業務内容に応じて、スーツ姿のビジネスマンや、カジュアルなファッションのプログラマーの写真やイラストをアイキャッチとして使用すると親しみやすい印象を与えます。

通信

業務内容を直感的に伝えるために、通信やネットワークという概念を抽象的に伝えるイラストを使用するのがおすすめです。デザインの方向性は、効率的でスピーディーな印象を与える寒色が適しています。

アプリ

アプリのデザインと共通するデザインコンセプトを使用すると、統一感を出すことができます。アプリの特徴や使い勝手をグラフや概念図などで表現するのもおすすめです。ユーザーに訴えかけるために、親しみやすいデザインが求められます。

旅行

洗練されたキャッチコピーとイメージ写真で旅の魅力を伝えると同時に、日程やホテルのランク、オプションなど詳細な情報を網羅的に記載しなければならないのが旅行関連のチラシの特徴です。このため、両面印刷で作成される場合が多いです。

宿泊

旅館やホテルなどのチラシでは、美しい写真とキャッチコピーで、滞在中に楽しむことができる料理の魅力を訴求することが大切です。その他、価格表、地図などの詳細なアクセス情報、施設の紹介写真などで期待感を高めるようにします。

ホテル

ホテルで楽しむことができるすばらしい時間をいかにして伝えるかがデザインのポイントです。ディナープランやパーティープラン、温泉やスパなどの強みをビジュアルで伝えましょう。デザインの方向性は、「ラグジュアリー」や「カジュアル」などホテルの雰囲気に合わせます。

旅館

「くつろぎ」や「安らぎ」がキーワードになるので、和風のフォントを使ったり、落ち着いた配色を選んだり、温泉や森林の写真を配置したりして、心身の疲れを癒やしたい人の関心を引きつけるように工夫します。

マスコミ

メディアにはそれぞれ想定するターゲット層が存在します。デザインする場合は、その層に好まれる配色やフォント、デザインコンセプトを選択して、違和感のないようにすることを心がけます。

広告

最先端の情報と技術を活用する広告業界では、データを使って説得力のあるチラシをデザインすることが求められます。ビジネス系に適した寒色系の配色が一般的ですが、エネルギッシュでパワーを感じさせる赤などの原色も好まれます。

金融

信頼感や誠実さを表現するために、圧倒的に青や紺といった寒色が使用されています。一般ユーザーに向けたチラシの場合は、親しみやすい人物写真やかわいらしいキャラクターなどをアイキャッチに使用することが多いですが、金融業界内で配布するチラシはテクノロジーや近未来的なモチーフが好まれます。

保険

安心感や信頼感とともに、親近感も表現する必要があるのが保険業界のチラシです。このため、基本的には寒色が使用されますが、金融業界よりも黄色や緑のような色合いがより多く使用されます。グラフなどを使って、商品内容をわかりやすく表現するのがおすすめです。

コンサルティング

知的なイメージのコンサルティング業界では、ビジネスシーンのイラストやモチーフをうまく活用して、業務のイメージを表現しましょう。スーツ姿のビジネスマンのイメージ写真もよく使われます。

デザイン会社

目にした瞬間に印象に残るスタイリッシュなデザインが求められます。デザイン会社のチラシはポートフォリオそのものです。「かっこいい」「おしゃれ」という印象を与えることができるというのが絶対条件になります。

アート

アート作品を紹介するチラシでは、いかにしてその魅力をチラシを見た人に伝えることができるかが問われます。高いデザインセンスと写真のクオリティが求められるジャンルです。

レジャー

参加したくなるような楽しさを伝えることが大切なので、プロのカメラマンによる魅力的な写真が必要不可欠となります。より雰囲気を伝えるためには、イラストを活用するのがおすすめです。

娯楽

たとえばパチンコなら、足を運びたくなるような刺激的なキャッチコピーと目を引くフォントを活用したデザインで訴求します。ポイントは、刺激的な経験が待っているということを、見る人にいかに伝えることができるかです。

冠婚葬祭

ウェディングの場合はピンクなどの華やかな配色とデザインが一般的です。葬儀セレモニーでは、薄紫や淡い暖色など、派手になりすぎることなく、また沈みすぎることもないバランスを心がけてデザインします。

電気

電気プランなどを紹介するチラシでは、料金の仕組みがわかりやすいよう、家族構成や間取りなどのイラストを使って自社のメリットを訴求します。キャンペーン展開や特典がある場合は、ぜひ大きくレイアウトして目立たせましょう。

ガス

ガス展や新商品のキャンペーンなどでは、写真を多く使用する必要があります。単調なデザインにならないように、特に打ち出したい商品を大きく紹介するなどしてメリハリをつけるようにします。イベント参加者への特典など、チラシを受け取った人にメリットがあるように企画するのがおすすめです。

水道

水道関係では、青や水色がイメージカラーになりますが、サブカラーとしては黄色が好まれます。ただし、水道修理など、緊急のトラブルに対応するチラシを作成する場合は、赤やショッキングピンクで目立たせましょう。

人材サービス

親身なコンサルタントに相談できるイメージを形成することが大切です。その上で、対象となるターゲットに合わせて、ビジネス系なら紺や青、女性がメインの場合はパステルカラー、現場の仕事であれば赤などの原色を配色してデザインします。

宗教法人

心穏やかに落ち着ける印象を与えるデザインを目指します。また、坐禅会、クリスマス礼拝、例大祭などのイベントのチラシでは、広く門戸が開かれ、誰でも気軽に参加できることを伝える必要があります。

弁護士

信頼感と安心感を訴求したい法律相談のチラシでは、紺色などの寒色が圧倒的に好まれますが、相続関連などでは、自然や緑のモチーフを用いて、クライアントに寄り添う姿勢を表現しましょう。

税理士

税理士など税務に関する業務のチラシでは、「悩み解決」「問題解決」をデザインのコンセプトにすることが大切です。さらに、「初回相談料無料」「LINEで格安相談」など、訴求したいポイントを打ち出しましょう。

会計士

税理士とよく似たコンセプトの業種ですが、会計士のほうがより法人向けの印象を打ち出す必要があります。そのためには、スーツ姿のビジネスマンのイメージ写真を使ったり、ターゲット層を経営者に想定するなどしてデザインを作成しましょう

農業・林業・漁業

現場で作業しているイメージ写真や、農産物などの産品の写真を配置してリアリティのある絵柄になるように工夫します。好まれる色合いは、自然さを示す緑や青、収穫や実りを感じさせる茶色やベージュなどのアースカラーです。

官公庁・自治体

官公庁のチラシでは、建物の写真や人物のイラストなどで、ニュートラルな印象になるように工夫します。地方自治体の場合は、シンボルマークやシンボルカラーを活用するのもおすすめです。

印刷

競争の激しい業界なので、リーズナブルでお得なポイントを訴求することでユーザーの興味を惹きつけます。1枚あたりの単価やキャンペーン特価など、注目されやすい数字を特に大きなサイズでレイアウトして、見た瞬間にメリットが伝わるようにしましょう。

クリーニング

シーズンごとのキャンペーンや、チラシ持参者への割引クーポンなど、さまざまな施策が盛り込めるのがクリーニング業界のチラシです。数ある競合店から選んでもらうことができるよう、デザイン面でも強みとなるポイントを訴求しましょう。

 

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よくある質問

用紙設定は簡単です。デザイン画面のメニューバー [サイズを変更] ボタンから、好みのサイズに設定するだけです。

FacebookやTwitter、インスタグラムやピンタレストなど、いくつものSNSにデザイン画面から直接投稿することができます。デザイン画面右上の [フライヤーを印刷] ボタンをクリックすれば、ソーシャルメディアで共有したり、メールでリンクを送信することができます。

もちろんです。他の人もデザインの編集ができるようにするには、共有リンクを送る際に、[編集するリンクを共有] にチェックを入れてください。そうすれば、リンクを受け取った人がCanvaの個人アカウントを使ってデザインを編集できます 。

Canvaの評価
テンプレート・デザインと写真の組み合わせは、作品のあらゆる可能性を視覚的に明示してくれます。想像を超える作品は、選択するのに困ってしまうくらい優れた出来栄えとなるでしょう。自分では思いつかないようなレイアウトや色使いに毎回Wow!となります。自分で作るとワンパターンになりがちですがCanvaのデザインサジェスチョンからアイデアを得るとより楽しいものが作ることができます。直感的に操作できる、フォントの種類が多い、画像の書き出しが簡単、作業スペースがコピーできる、デザインテンプレートが豊富でイメージが湧きやすい。

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