外国人に伝わるチラシを作る時のコツと注意点

Canvaなら英語表記のチラシ作成も無料で簡単!

近年はグローバル化がますます進み、様々なシーンで英語を用いる機会が増えています。特に海外に目を向けたビジネスやサービスにおいては、英語でのチラシ作成が必要な場合も多いでしょう。

チラシ配布は顧客獲得のための重要なツールのひとつですが、海外のお客様を意識した英語表記のチラシ作成は敷居が高いように感じられます。

広告・宣伝チラシを英語で表現すると?

広告・宣伝チラシを英語で表現すると?

一括りにチラシ(ビラ)といっても多種多様。日本語と同じように、広告や宣伝に用いるチラシの種類によって英語での表記も異なります。

英語では以下のような読み方があって、それぞれニュアンスが違います。

  • フライヤー(flyer/flier)
  • リーフレット(leaflet)
  • パンフレット(pamphlet)
  • ブロシュアー(brochure)

フライヤー(flyer/flier)とは?

日本でも用いられるので、フライヤー(flyer/flier)という単語を耳にしたことがある方も多いでしょう。 主に、イベントやライブ、新しい店などの宣伝チラシを制作する際に使用される表現です。B5サイズくらいで表面のみ印刷する場合が多く、スーパーや街頭で配布されるチラシがフライヤーにあたります。

リーフレット(leaflet)とは?

両面に印刷されているチラシなど、ページ数が少ないものをリーフレット(leaflet)と呼びます。 不動産屋のチラシなど、ポスティングされるような広告がリーフレットにあたります。

パンフレット(pamphlet)とは?

日本では商品やサービスを宣伝するための冊子に使われる語句ですが、欧米では意味合いが大きく異なります。 英語では、ひとつのテーマで詳しい情報を紹介する冊子をパンフレット(pamphlet)と呼称します。つまり、英語表記のパンフレットとは取り扱い説明書や手引きのようなマニュアルや解説書、特定のテーマにおける質疑応答集など、案内書のことです。

ブロシュアー(brochure)とは?

日本では馴染みのない表現ですが、ブロシュアー(brochure)とは宣伝用小冊子のことで、複数ページのものや折りたたんだ形をしています。 会社案内や学校案内、旅行ツアーの案内書など、商品やサービス紹介に用いられる用語です。つまり、日本で言うところのパンフレットにあたります。

外国人に伝わるチラシを作る時のコツと注意点

日本と海外では、言葉も生活も文化も異なります。そのため、広告の内容・デザインで外国人の興味を引くポイントにもズレがあります。つまり、日本語で制作したチラシをそのまま英語化するだけでは不十分なのです。

では、どういう点に注意すれば、外国人に伝わる英語のチラシが作成できるのでしょうか。

外国人と日本人は興味を引くポイントが違う

色彩感覚や写真の使い方、フォントのあしらい方や記号の使い方など、デザイン感覚や興味を示すポイントはお国柄によって異なります。言葉のニュアンスやタイトルのつけ方も同様です。

例えば、欧米は個性を重んじる風潮があり、文字よりもビジュアルインパクトを押し出して訴求するデザインが好まれます。また、「漢字」はクールだという認識があるので、日本を強調する場合は漢字をデザインに盛り込むのも有効です。

外国人を視野に入れた英語チラシを作成する場合、ターゲットの背景を調査してチラシに反映することで、より訴求効果の高いチラシが作成可能になります。

外国人に伝わらない内容は思い切って変更する

外国人に伝わるチラシを作る時のコツと注意点

紹介文や事例などストーリー性のある広告は、海外においても大きな訴求力を持っています。しかし、日本語で書かれた文章を英語に翻訳するだけでは、外国人の心に響きません。

文化の違う外国人に理解できないキーワードや内容が含まれていないか見直し、相手の理解できる情報と内容に整える作業が重要です。

例えば日本観光用の英語チラシを作成する際、「歴史」や「沿革」の説明文章をダイレクトに直訳しても、日本史を知らない外国人には全然伝わりません。そんなときには、外国人に伝わらないキーワードや内容をいっそ削除し、補助説明やキーワードの追加で情報を補強します。

分かりやすい写真やイラストなどのビジュアルも、情報を正確に伝えるためには欠かせません。また、母国語が英語以外の方や最後まで読まない方のために、冒頭文で言いたいことを簡潔に説明してしまいましょう。

注意!表記スタイルが日本と異なる事もある

英語には英語の表記スタイルやルールがあります。イベント告知などの日にち(date)を表記する場合、日本とは逆で、曜日・月・日・年の順に記載します。営業時間(time)はOPENとCLOSE、もしくはSTARTとFINISHを用います。

また、日本と欧米ではアルファベットの大文字・小文字の使い方の感覚も異なります。日本では「INFORMATION」と大文字だけでタイトルや大見出しを構成することが少なくありません。文章内でも「OSAKA」のような固有名詞を大文字で並べたりします。

ですが、欧米の方は全て大文字で表記された文字に違和感を感じます。読みにくいばかりかキツイ印象になる場合もあり、欧米では「Information」「Osaka」と大文字・小文字を組み合わせる方が一般的です。

しかし例外もあって、視覚的なデザインとして、大文字のみでタイトルなどを構成することが多々あります。その他、海外でチラシ配布する場合は特に英語表現を慎重に選ぶ必要があります。

地域によって広告規制が異なっていたり、意図せず差別表記などの問題が起こるケースもあるからです。

Canvaで英語のチラシを作成する方法

英語のチラシを作るなら、デザイン作成ツールのCanvaがおすすめ。オーストラリア発のCanvaには、海外のセンスにマッチしたデザインのテンプレートが豊富に用意されています。

それではCanvaのテンプレートを使ってチラシ制作する方法をご紹介します。

豊富な素材からチラシのテンプレートを選択

プロデザイナーによるオシャレなテンプレートや写真・イラスト素材が豊富なCanva。不動産や飲食店、セールのチラシなど、多岐に渡るジャンルのチラシテンプレートが存在します。しかも無料で使える素材がたっぷりあって、有料素材でも1点1ドルからと格安です。

まずは「不動産 チラシ」などジャンルを絞ってテンプレート検索し、イメージに合うものを選択しましょう。

次に、直感操作でテキストや素材画像、背景画像を追加したり、フォントや画像の色を変更して雰囲気を変えてみたりします。自由にカスタマイズできるから、初心者でも簡単にイメージ通りのチラシを作ることができます。

自分の写真や素材を使って、分かりやすくアピール

Canvaのセンス溢れる写真・イラスト素材を使う以外にも、自分の撮影した写真や手持ちの素材を使うことができます。お店の外観やサービス風景、自社ロゴといったオリジナル写真や画像も掲載できるので、広告内容の具体的なアピールや説明補助などに大きな力を発揮します。

なお、Canvaにアップした写真はCanva内で編集可能。複数のアプリを使う必要がなくて、とても便利です。

制作デザインはデータ共有もPDF印刷もOK

完成した英語のチラシデザインはクラウド上(ネット上)に保存されるため、チーム内で共有することができます。そのため、メンバーが日本と海外で離れていてもチラシのデータをメールでやり取りする必要がないので、作業分担したチラシのチェックや訂正、印刷がスムーズに行なえます。

有料プランの「Canva Pro」でサービスを強化すると、フォルダを無制限に利用できたりデザインのサイズ変更ができたりと、Canva内で使える機能の幅がぐんと広がります。無料トライアル期間があるので、試してみるのもいいでしょう。

印刷データは、PDF形式のものを無料で生成できます。自分でプリント出力する他、PDF入稿が可能な印刷会社に印刷してもらうこともできるので、本格的なチラシ戦略を展開することも夢ではありません。

ぜひ、素敵な英語のチラシを制作して日本人以外の顧客の心も掴みましょう!

Canvaでチラシを無料作成

デザイン作成の切り札