チラシレイアウトの基本まるわかり!成功するレイアウト6テクニック

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チラシレイアウトの基本まるわかり!成功するレイアウト6テクニック

デザイン知識のない人がチラシ作りをしていると「これって、この場所でいいのかな?」とチラシのレイアウトに不安になる時があります。チラシは広告ですから、心を動かす・心に刺さるレイアウトが大切ですが、そもそもそんなこと、ノン・デザイナーが知っているわけはありません。

チラシを配る日時も決定しているし、ゆっくりデザインの勉強をしている時間もない。でも、チラシとして宣伝効果のあるチラシ作りのコツを抑えて、自分たちが伝えたいことをお客様まで届けたいですよね。

そこで今回は、チラシ作りの初心者でもわかるチラシレイアウトのコツをまとめました。

  1. チラシレイアウトは3ブロックが基本型
  2. 読まれるチラシレイアウトの基本5配置
  3. 読まれるチラシレイアウト6テクニック
  4. 使えるレイアウト・テンプレート3選

サンプル画像も多く、最後まで目を通していただければ、今作っているチラシのレイアウトを 修正すれば、より手にとって読んでもらえるチラシになるのかがわかります。

1.チラシレイアウトは3ブロックが基本型

チラシのレイアウトとは、チラシ上で伝えたいことを、読み手に伝わるように配置することです。

良いレイアウト方法はたくさんありますが、基本は紙面を3ブロックに分けて、人の視線の動きを意識して配置していきます。

人の視線の動きは統計学上、決まっているので、横書きはZ、縦書きはNに動くことを想定して伝えたい情報を配置します。ですから、もし、今の段階でレイアウトが上記の基本3ブロック以外のスタイルだった場合は、なるべく、基本スタイルになるように修正しましょう。

どのブロックに何を載せるのかは、2章から説明があります。

ノンデザイナー向け チラシレイアウトの勉強方法

ノンデザイナーがチラシのレイアウトを考える時に最も効率が良いのは、経営がうまくいっている同業他社のチラシを参考にすることです。チラシの入手はポスティングよりも、新聞折り込みチラシとして配られているものをおすすめします。

理由は、個人のお店で作っているチラシは経費削減のため、プロのアイデアが入っていないものが多く、チラシの基本セオリーから外れたものを作っている可能性があるからです。プラン・制作にお金と手間暇がかかっている新聞折り込みチラシならば、自社のレイアウトの参考にする価値があります。

折り込みチラシには数種の業態が入っていますので、余裕があれば業態ごとにファイリングをしておき、時間がある時に眺めてみましょう。多くの類似業態は似たようなチラシレイアウトを採用しており、自社と違う商品を扱っている場合でも

「安売りの時はここ」 「人を集めたい時はここ」

など、配置や色使いなど、イベントごとに出すチラシレイアウトの参考になります。

Canvaで人気のチラシテンプレート トップ10

ここで、Canvaを日本でご利用いただいているユーザーの方々が最も使っているチラシテンプレートのトップ10をご紹介します。住宅展示場やセミナーのチラシ、スタッフ募集や料理教室のチラシなど、注目を集める素敵なチラシデザインを作成できます。

テンプレートを眺めるだけでのチラシデザインの参考になりますし、お気に入りのチラシテンプレートを見つけたらクリックするだけですぐにCanvaで自分だけのオリジナルチラシで作成できます。

1位 - 白を基調にした住宅展示会チラシ

オープンハウスや見学会で使える住宅展示場のチラシです。白を基調に爽やかで清潔感あふれるイメージが住宅展示場のチラシにピッタリのデザインです。

2位 - 青と白で落ち着きを感じられるチラシテンプレート

2位もオープンハウスのチラシで、青と白をベースにクールでスタイリッシュなイメージの住宅展示場チラシです。住宅展示場だけでなくセミナーや教室の案内にも使えるチラシレイアウトです。

3位 - 写真をふんだんに使ったカフェのオープニングチラシ

3位は写真をたくさん使ったカフェのチラシです。オープニングだけでなくメニュー表やおすすめチラシとしても使え、レストランや居酒屋、整体院などにも使えるおすすめのチラシテンプレートです。

4位 - 写真を大胆に使った白基調のスタッフ募集チラシ

白基調で写真を目立つように使えるスタッフ募集チラシです。写真が主張しすぎることなくテキストも多く盛り込めるので、伝えたいメッセージが伝えやすいチラシデザインです。

5位 - 写真コラージュのようなワークショップのチラシ

写真でどんなワークショップをやるかがひと目でわかるコラージュ風のチラシデザインです。写真だけでなくテキストで日時や内容など必要なことも伝えられるチラシデザインです。

6位 - グリーンを使ったお料理教室のチラシ

グリーンを基調にしたお料理教室のチラシです。写真でどんなものを作れる教室かすぐに分かり、おしゃれな手書きフォントで馴染みやすさも表現できます。お料理教室だけでなくヨガやマッサージ教室など、習い事全般に使えるチラシレイアウトです。

7位 - 大きな写真とイラストで美味しさを表現できるコーヒー教室のチラシ

大きな写真を大胆に使い、シズル感を表現できるコーヒー教室のチラシです。上半分を写真を使って注目を集め、下半分のスペースで必要な情報を伝えています。さりげないコーヒーの木のイラストがオシャレ感アップのポイントです。

8位 - 「テイクアウトはじめました」チラシ

シンプルにメッセージを伝えられるチラシです。テイクアウトをやっていることをお客様に分かりやすく伝えられます。

9位 - ピンクのキュートなウェディングフォトチラシ

ピンクを基調とすることで全体の印象がとってもかわいくなるウェディングフォトのチラシです。エステサロンやヨガサロン、カフェ、パン屋さんのチラシにおすすめのデザインです。

10位 - 白とグレー基調の不動産投資セミナーチラシ

白とグレーを基調に落ち着いた雰囲気の不動産投資セミナーチラシです。サークルと線を活用することでレイアウトに安定感を感じさせるデザインになっています。

2.読まれるチラシレイアウトの基本5配置

本章では、基本3ブロックに分けた時に、手に取った人に必ず読んでもらえるレイアウト方法をまとめました。 1章で3つに区切ったブロックに、以下の内容に沿って埋めていきます。縦でも横でも配置は同じです。

1.タイトルまたはキャッチコピー

ここは、チラシを手に取った人が一番最初に視線を置く場所です。ですから、チラシを手にした人に

「あれ?私のことが書いてある!」

と思ってもらう必要があります。また、そう思ってもらえない場合、そのチラシはその場でゴミ箱に直行する可能性が高くなります。

例えば、ひどい腰痛で悩んでいる人が以下のようなチラシを手にした時、「最近、腰が痛くてしびれを感じているんじゃないですか?」とダイレクトに問いかけられて「そうそう!」と思ってもらえるようなタイトルにします。

例:腰痛 「最近、腰が痛くてしびれを感じているあなた」

2.Why me?

この部分は、1のタイトルまたはキャッチコピーで「おっ」と思ってくれたお客様が、さらに興味を持って視線を移動させてくれる部分です。ここでは、お客様の悩みに共感するメッセージを配置します。

具体的には、悩みに対して、普段からお客様が内心言葉にしていることを、そのまま書くと良いでしょう。

例えば、腰痛の人が内心言葉にしていることは、こんな言葉ではないでしょうか。

・朝起きると腰が痛いなあ ・座っていると腰が痛くなる ・整体やマッサージが効かないのよね

など、視線をこの場所に移した人が

「やっぱりそうなんだ!」 「私だけじゃなかった!」

と共感してもらうのが狙いです。ここまでで、チラシの読み手は、チラシの内容を自分事と思ってくれます。

3.チラシのメイン画像

自社にくるとどうなるのか?を一発でわからせる画像を載せます。 サンプル画像①はブロック2の中に収まっていますが、このメイン画像自体を特にアピールしたい場合は、サンプル画像②のようにブロック1まで伸びても構いません。

4.チラシデザインに証拠を出す

このブロックでは、今まで見せてきた自社商品を使うと得られる「結果」を書きます。このメリットを見て

「じゃあ、行ってみようかな」 「試しにひとつ、買ってみようかな」

と、チラシ読者が何らかの決断をして、行動に移せるための情報(証拠)を示して、安心感を与えます。一番良いのはビフォーアフターなどの写真や、使用者のレビューなどです。例としては

  • 美容院の場合

ヘアカットやカラーリングのビフォーアフターを掲載

  • ペットサロンの場合

トリミングの前後で仕上がりの違いを載せる

  • 歯科医院の場合

歯のホワイトニングで、ビフォーアフター

今回のサンプルでは、腰痛治療がうまくいって、痛みが取れて治った!という部分をイラストで表現しています。

5.行動を促す

最後に、その気になったチラシ読者に、起こしてほしい行動を記します。具体的には

  • 連絡先

予約申し込み・詳細の確認

  • 申込先

電話・ネットの申し込み方法が複数あれば掲載 物販の場合は、複数の支払い方法も掲載

  • 担当者の写真

などになります。担当者の画像は、治療や販売など、お客様と直接顔を合わせることがある場合は、載せる方が「こんな人がやってるのか」と親近感を持つので、できるだけ掲載します。

3.読まれるチラシレイアウト6テクニック

本章では、1章2章で作成したチラシのレイアウトを、さらに、見栄えをよくするための6つのテクニックとしてまとめてあります。基本は、チラシの中を、見やすく・わかりやすくするためのものです。

テクニック1.全て左揃えにする

文字がある部分は、基本、全て左揃えにします。左揃えとは、文字の最初が全て「左寄せ」で揃っている状態です。

テクニック2.フォントは1種のみ

使用するフォントは一種類のみにしましょう。フォントとは「明朝体」「ゴシック体」などの、文字のデザインのことです。チラシの紙面にたくさんのフォントがあると、下のサンプル画像②のように、全体的に落ち着きのなく・まとまりのない印象になり、伝えたいことが伝わりにくくなります。

ただし、自社のロゴや会社名・店名などのフォントが決まっている場合は別です。チラシの文章に対してのみ、フォントを1種に揃えます。

テクニック3.色は3色・配分は70:25:5

使う色は一つのチラシの中で3色までに抑えます。色の配分は数字で難しく考えず、3色のうち

1色目:大きく占める色

2色目:文字などに使う普通の色

3色目:強調するために使う色

と覚えておきましょう。

2色目は大抵はブラック、3色目は赤などになることが多いようです。何色にするのかわからなくなったら、メインの画像で大きく占めている色を、1色目にするとバランスが良くなります。

テクニック4.余白を適切に取る

チラシ内の余白を適切にとります。余白部分はチラシ上に3箇所あります。

  1. 文字と文字の間

文字と文字の間を適度にあけて、メッセージをわかりやすくします。文字がくっつきすぎたり、離れすぎたりすると、まとまりが悪くなり、読みにくくなります。

  1. 文字と画像の間

文字と画像があまりにもくっついていると、読み手も窮屈な気持ちになります。適切なところまで移動させて空間をあけます。

  1. 文字と紙の端っこの間

余白と言います。紙面いっぱいにするレイアウトもありますが、基本は、数ミリ〜1センチほど余白があるほうが仕上がりが美しく見えます。

テクニック5.ブロックの下から始める

レイアウトの中身を埋めていく時に、3ブロックの下から積み上げるように作っていくと、一番必要なことが大きく載せられます。ブロック3の部分は、すでにチラシ内容に興味を持った人ならば、必ず読んでくれる場所なので、文字がたくさんになっても、写真が小さくても大丈夫な部分です。

しかしチラシのブロック1は「伝えたいことをダイレクトに伝える」一番大切な部分なので、ここを存分に使えるようにするためにブロック3から順番に積み上げて行きましょう。

テクニック6.なんか物足りない時はワンポイントイラスト

チラシを作っていて

「必要な情報は全部載せたつもりだけど、何か足りない感じ……」

と思ったら、イラストを使用します。その際、ワンポイントになるようなもの、例えば

  • 飲食系・・・ドリンクやワイン
  • リラクゼーション系・・・手や足など
  • 販売系・・・リボンやプレゼントボックスのようなイメージの小物
  • ペット系・・・足跡や草花など

のような、アクセントになるようなイラストを使った方が、せっかく9割がた出来上がったチラシ全体のイメージを損なわずに仕上げができます。

自社にロゴマークがある場合は、ロゴをイラストの代わりに使用しても良いでしょう。サンプル画像では、指圧を意味する親指マークを小さく追加してあります。

4.使えるレイアウト・テンプレート3選

本章では、デザイナー不在のオフィスでも、プロのデザイナーが考案したレイアウトでフォーマットが完成しているテンプレートを使って、パパッと手早くチラシが出来上がるソフトを紹介します。

3つとも見た目が美しい上に、集客率の高いチラシが作れます。

Canvaはチラシ・フライヤーをはじめ、ポスター・プレゼン資料・手紙カード・アルバム・動画などが自在に作成できる無料の会員制アプリです。常時10,000種ものチラシテンプレートが揃い、無料で使える高画質な画像が揃っているので、どのような業種、どのような事案であっても対応できます。

下記のような、すでに画像と文字が入って完成しているハイセンスなチラシテンプレートがたくさんあり、それぞれの文字と画像を入れ替えれば、即・印刷をしてチラシとして使えます。

例えば以下の画像はカフェ・ヘアケアサロン・ハロウィーンのチラシですが

これらの画像とレイアウト・デザインは全て無料ですので、このまま自社のロゴと会社名などだけを入力して、丸っとチラシとして使っても全く問題がありません。(無料で全部使う場合は、テンプレートを選ぶ画面で「無料」と印のでるテンプレートを選びます)

Canvaはチラシのテンプレートだけでも

  • イベントチラシ
  • マーケティングチラシ
  • ビジネスチラシ
  • モダンなチラシ
  • 写真撮影チラシ
  • 不動産チラシ
  • セールチラシ
  • 教会・宗教チラシ
  • 企業チラシ
  • パーティーチラシ
  • 飲食チラシ
  • バンドチラシ
  • クラブチラシ
  • 広告チラシ
  • 誕生日チラシ
  • キャンプチラシ
  • ハロウィンチラシ

と、まだまだ続くほど揃っていますので、必ず自社で使えるテンプレートが見つかります。パソコンとスマホ、どちらからでも作れますので急ぎの案件であっても、2−3時間以内でチラシ原稿を完成させることもできます。

さらに有料登録をすると、画像とテンプレートの選択肢が格段に広がり、自社のあらゆる配信物・印刷物がこのcanvaだけで作成できるようになります。センスの良いチラシを作りたい時は、canvaがおすすめです。

マイクロソフト社のWORD(ワード)は、文書作成だけではなくチラシ作成もできます。

レイアウトを自分で考えてゼロからワード画面で自作もできますし、マイクロソフトのテンプレート集から無料テンプレートをダウンロードしたものに文言や画像を入れるだけでも完成します。

マイクロソフトのテンプレートはマイクロソフト製品内で互換性がありますので、パワーポイントやワードの両方で使えます。

マイクロソフトのチラシテンプレートを使用すると、印刷所にそのままで入稿できるような設計になっているので(印刷用のトンボがあらかじめきってある)、初めてのチラシ作成でも失敗なく作れます。 【参照:マイクロソフトテンプレート

3.パワポン(アスクル)

事務用品の通販をしているアスクルで提供している、チラシ作成用のテンプレートです。 飲食店のチラシ、美容室のフライヤー、セミナーの案内、求人広告など、チラシに特化したテンプレートが1503点がすべて無料で使えます。

パワポンのテンプレートはマイクロソフトのパワーポイントで作成してありますが、文字や画像の入れ替えは、パワーポイント本体よりもさらに簡素化されていて、あらかじめ使用する画像と文字だけ用意してあれば、あっという間に完成します。

また、アスクルでは印刷業務も行なっているため、パワポンで作ったチラシ原稿は、そのままネットから印刷に回せます。

  • A4100枚 590円〜
  • 最低部数 20枚〜
  • 1,000円以上の注文で配送料無料
  • 15時までに申し込めば、翌日納品

と、アスクルならではの値段とスピードです。速さが必要な場合は、アスクルのパワポンがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。チラシレイアウトに関して

  1. チラシレイアウトは3ブロックが基本型
  2. 読まれるチラシレイアウトの基本5配置
  3. 読まれるチラシレイアウト6テクニック
  4. 使えるレイアウト・テンプレート3選

をまとめました。すでに作成途中のチラシであっても、本記事に沿って少しだけ修正すれば、訴求率の高いチラシが出来上がります。また、紹介したソフトを使用すれば、まるで自社にデザイナーがいるかのような高品質なチラシが作れます。ぜひ、ご活用ください。

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