豊富な日本語・英語フォント
PC&スマホでポスターをデザイン&印刷
豊富な無料イラスト&写真素材
おしゃれなテンプレートで簡単デザイン
イベントの告知や新商品の宣伝など、さまざまなシーンで活躍するポスター(新しいタブまたはウィンドウで開く)。
ポスターは、使用する目的や用途、さらに屋内・屋外など掲示する場所によっても、最適なデザインやレイアウトが異なります。
ポスターを制作するとなると、専門店やデザイン会社にすべて外注する方も多いでしょう。しかし、プロのデザイナーが作成したポスターテンプレートを使えば、デザイン初心者の方でもおしゃれなポスターをあっという間に作成できます。
高度な画像編集ソフトやデザインスキルは必要ありません。数百種類もの無料テンプレートから、お好みのデザインを選んで、ドラッグ&ドロップで思いのままにカスタマイズするだけです。これだけで、さまざまなシーンで使えるポスターをご自宅で作成できます。
ポスターとは、屋外や屋内の壁などに貼り付ける宣伝媒体です。人通りの多い場所に掲示して、イベントの告知や商品の宣伝をするために使われます。
一般的に、ポスターはA1サイズやB1サイズといった大判の紙に印刷され、1ページの中で必要な情報をわかりやすく視覚的に伝えたデザインが施されます。
ポスターは、一目で内容が伝わることが重要です。写真やイラストをメインにしながら、もっとも訴求したいことだけを文字で強調するのが基本です。
駅や電車、飲食店、コンビニなど、さまざまな場所で見かけるポスター。それぞれ異なる目的や用途で用いられるポスターですが、大きく分けて2つの種類のポスターがあります。
一つ目が、告知を主としたポスターです。新商品やサービスの宣伝を目的としたポスターから、イベントの告知ポスター、学会の発表に使われるポスター、そして公共機関でよく使われる啓蒙用ポスターなどがあります。
2つ目が、告知を目的としないポスターです。これには、部屋のインテリアとして飾るものや、アート作品としてのポスター、そして芸能人やアイドルなどの写真ポスターがあります。
インテリアやアート作品のように、告知を目的としないポスターを除いた場合、基本的にポスターを作成する目的は「告知」と「宣伝」です。
新商品を買ってほしい、イベントに来てほしい、認知度を高めたいなど、制作者の意図をポスターという媒体を通して世に広く伝えることを目的としています。
実際に手にとって読んでもらえるチラシやパンフレットとは違って、ポスターは通りすがりの人の目を惹きつけるようなインパクト・魅力があるものでなければなりません。
そしてポスターを見て認識されるだけではなく、ポスターを見て参加や購買をするなど、アクションにつながることも期待されます。
ポスターのような印刷物にはサイズがあり、大きく分けてA判とB判の2つの規格があります。
B規格のサイズは美濃紙が元となった日本独自の寸法ですが、A規格のサイズは国際標準です。どちらも人気のあるサイズ規格で、縦横比が「1:√2」となるルート長方形です。最大サイズを0と表現し、A規格ではA0、B規格ではB0が各規格の最大サイズとなります。
ポスターとして一般的に取り扱いのあるサイズは、「A0、A1、A2、A3、B0、B1、B2、B3」です。この中で一番大きいのがB0ですが、多く出回っているポスターのサイズはA1、A2、B2です。
A4サイズやB4サイズの小型ポスターもありますが、ポスターとしてはサイズが小さいため、掲示板に貼るようなポスター、もしくはパンフレットやチラシの用途で使われる場合がほとんどです。
ポスターのサイズは、掲示する場所によっても目安が決まっている場合があります。例えば、A3、B3などの中型ポスターは、大きすぎずそれでも人の目に留まるサイズなので、屋内でのイベント告知ポスターによく使われます。A3は、選挙ポスターサイズとほほ同じです。電車の車内吊りポスターにはB3が採用されています。
一方で、A2、B2以上の大きなサイズは、屋外の大型パネルなどに貼るポスターに使われます。映画館や駅にあるポスターはB1サイズであることが多く、A2もポスターとして人気のサイズです。大きなサイズのポスターは、人通りの多い場所で使われることが多く、遠くからでも目に留まりやすいサイズです。
サイズによって効果も異なるので、使用目的やシーンに合わせて適切なサイズを選んでみてください。
ポスターを制作するときには、プロのデザイナーにポスターデザインを依頼することができます。ポスターデザインの制作料金は、制作内容やデザインレベル、さらには依頼する会社によって大きく変わってきます。
そもそも、ポスターのデザイン料金は、事前にポスターのデザインや必要な素材がどれくらい用意できるかによって変動します。
すでにポスターのデザインが決まっている場合であれば、デザイン料金は概ね5~10万円程度が相場です(制作するポスターのサイズによって異なります)。決まったテンプレートの中から安価にデザインする会社であれば、1~3万円でデザインを制作してくれるところもあります。
このデザイン料金とは別途に作業や素材が必要な場合、別途料金が追加で発生します。オプション費と呼ばれるもので、以下のようなものがあります。
ポスターデザインを依頼する際には、デザイン料金にどこまでのオプション費が含まれているかをきちんと確認しておきましょう。
屋外に掲載するような大掛かりなポスターであれば、業者に依頼をして屋外でも設置可能なポスターを制作してもらった方が安心ですが、ちょっとしたイベントの告知ポスターなどであれば、自分でポスターを作ってみるという方法もあります。
しかし、自分でゼロからポスターをデザインするとなると、デザインの知識や専用ソフトが必要です。「デザインセンスに自信がない」「お金をかけずに作りたい」という方には、オンラインで簡単にポスターを作成ができる『Canva』がオススメです。
Canvaでは、プロのデザイナーが作成した数百種類のポスターテンプレートを取り揃えています。テンプレートの中からお好みのデザインを選んで、画像やテキスト、フォントを編集するだけ。デザインセンスに自信がない方でも、あっという間にプロのデザイナーが作ったようなおしゃれなポスターを作成することができます。しかも、テンプレートの利用はすべて無料です。
さらに、7,500万点を超えるイラストや写真などのグラフィック素材ライブラリーもご用意しています。無料で使えるものばかりなので、手元に使える素材がないときでも安心して質の高いポスターを作成できます。もちろん、お手持ちの会社ロゴやお気に入りの画像をアップロードして使用することもできます。
冒頭でも少し触れたとおり、ポスターを作成する目的は、見た人にアクションをしてもらうことです。
アクションしたくなるポスターを作るために必要なのが、いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように(5W1H)の情報です。特に、イベントやセールを告知するポスターでは欠かせない情報です。
また、場合によっては、ポスターに連絡先(問い合わせ先)を記載することも効果的です。ポスターを見た人がすぐに予約や問い合わせができることはもちろん、連絡手段を掲載するだけで情報の信頼度も上がります。
ポスターに情報を載せるときには、「住所と電話番号」「地図と場所」というように、相関する情報をまとめて近い場所に配置しましょう。ポスター1枚の中にある情報が整頓されているだけで、すぐに知りたい情報が見つかるポスターになります。
どんなデザインや内容のポスターにしたいかによって、ポスターの作り方が異なります。手作り感を出したポスターを作りたいときには、手書きでポスターを作成しましょう。
手書きではなくオンラインツールを使って印刷したい場合は、IllustratorやPhotoshopなどの画像編集ソフトを使ってポスターを作成できます。ツールの使い方を知っていれば、細かいところまで編集して、思い通りのポスターを作ることができるでしょう。
専門のソフトがなくても、お手持ちのパソコンに入っているPowerPointやWordなどのOfficeツールを使って、ポスターをデザインすることも可能です。Officeツールでは、検索窓から「ポスター」と検索すると、ポスター作成で使えるテンプレートが多数出てきます。あとはこのテンプレートを使ってポスターを作成するだけ。
Officeツールのテンプレートは誰でも使えるので、ワンパターンになりがちです。他とは一味違ったポスターデザインを作成するときは、Canvaなどのオンラインデザインツールもオススメです。テンプレートが数百種類あるだけでなく、画像やテキスト、フォントまで変えられるなど編集の自由度が高いのが特徴です。
また、ポスターを大量に発注したいときや、特殊の加工が必要なときには、オンライン発注でのポスター作成もおすすめです。オンライン発注であれば、デザインから印刷まで全工程をワンストップで依頼することもできます。
ポスターの作成手順は、作成方法によって異なりますが、ここではテンプレートを使った作成手順について紹介したいと思います(オンライン発注の場合でも、テンプレートを使ってデザインを決められるサイトが増えています)
ポスターといえば、専用ソフトを使ってデザインされた印刷物というイメージがありますが、ぬくもりやオリジナリティがあるという理由から「手書きポスター」も注目されています。
手書きポスターの利点は、紙とペンさえあれば作れるところです。専用ソフトやパソコンがない方でも、すぐにポスターを作成できます。
手書きポスターでは、イラストと文字を組み合わせて作ります。余白が多いと寂しく感じてしまうこともあり、どうしても情報を詰め込みがちになります。全体をスッキリ見せるためには、一番注目させたいところに色をつけたり、文字を大きくさせてメリハリをつけることが重要です。
また、いきなり全て手書きすることに抵抗を感じる方は、アナログとデジタルを組み合わせてポスターを作ることもできます。写真やイラストだけをソフトで印刷して、後からメッセージを手書きするという作り方もあります。
ポスターといえば、通りすがりにチラっと見る人はいても、間近でジロジロとを見る人は少ないでしょう。つまり、ポスターをデザインするときには、見た人が一目で内容を理解できるようにすることが重要です。
見て分かりやすいポスターを作るには、いくつかコツがあります。
イベントの告知なのか、それとも新商品の宣伝なのか、ポスターが作られた「目的」がはっきり分かるデザインにしましょう。この目的が明確でなければ、何を伝えたいのかよくわからないポスターになってしまいます。ポスターの目的は、一番目立つように大きく書きましょう。例えば、夏祭りを告知するポスターであれば、夏祭りのタイトルを目立つところに配置します。また、ポスター全体に夏を彷彿させるイラストや色を使って、ポスターの世界観を統一させることで、目的をはっきりさせることもできます。
人間の視線の動き方には、一定のパターンがあります。例えば、横書きの場合であれば左上から右下へジグザグに読む「Zパターン」、縦書きの場合は右上から左下へ上下に読む「Nパターン」です。この法則を念頭において、もっとも伝えたい情報はファーストビューとなる上部に配置することで、見る人の記憶に残りやすくなります。
読みづらいポスターによくあるのが、情報を詰め込みすぎて余白がないポスターデザインです。文字や画像が紙いっぱいにひしめき合っていると、何が重要な情報かわかりません。関連情報同士はまとめて、その間に余白を入れるだけで、情報がパッと目に飛び込みやすくなります。ポスターは視覚的な宣伝媒体だからこそ、意識して余白を取り入れて、読みやすさを改善しましょう。
虹色のように色数が多いポスターは、まとまりのない印象を与えてしまいます。デザインをスッキリさせるには、使用する色を基本的に3~5色にとどめるようにしましょう。また、強調したい部分には、差し色と呼ばれるアクセントカラーを使いましょう。ベースカラーと正反対の色を使うと、より強調させることができます。
Canvaでは、数百種類以上のポスターテンプレートをご用意しています。ポスターのデザインに困ったとき、アイディアが浮かばないときは、ぜひお使いください。
おしゃれなポスターは、お部屋のインテリアとしても使えます。ポスターデザインをおしゃれにするには、上記で説明したように、余白を活用することがポイントです。
ポスターに十分な余白スペースがなければ、ごちゃごちゃした印象になってしまいます。デザインをシンプルにするだけで、洗練さが加わり、おしゃれな印象になります。デザインに使う色を絞ってモノトーンにしたり、落ち着いた配色にしたりするだけでも、雰囲気がガラリと変わるでしょう。
シンプルなイラストや、曲線だけのラインアート、美しい文字フォントを使ったタイポグラフィなども、デザインをおしゃれにする要素です。
ポスターを額縁に入れて飾るときには、額縁を工夫しておしゃれにすることもできます。例えば、ポスターよりも大きなサイズのフレームに入れて飾ると、台紙の余白がポスターの外側に加わります。これにより、ポスターデザインがおしゃれで上品な印象になります。
オンライン発注や画像編集ツールにあるポスターテンプレートは、テンプレートの種類に限りがあり、デザインがワンパターンになりがちです。
しかし、Canvaなら数百種類以上のポスターテンプレートからお選びいただけます。おしゃれなものから、スタイリッシュなデザイン、イベントの告知やセールの告知で使えるものまで、豊富に揃っているので、他にはないオリジナルポスターを作ることができます。
豊富なテンプレートの中からお好みのデザインを選んで、文字や画像、フォント、イラストなどをドラッグ&ドロップの簡単な操作で自由にカスタマイズできます。
Canvaには、7,500万点以上の写真やイラスト素材を備えており、その多くが無料でご利用いただけます。有料の素材でも、1点1ドルと低価格でお使いいただけます(Canva Proにご登録いただけば、有料のストック写真、動画、グラフィックのライブラリーががすべて使い放題です)。
Canvaは、従来の画像編集ソフトのようなインストールは不要で、ウェブブラウザやスマホアプリから簡単にデザインを作成できます。
さらに、Canvaでは数クリックでQRコードも作成できるので、ポスターにQRコードを掲載したいときにも大変便利です。
Canvaを開いて、[ポスター] のテンプレートデザインを選択します。
シーン別に用意されたポスターテンプレートのライブラリーから、好きなものを選択します。
お手持ちの写真をアップロードするか、1億点を超えるストックライブラリーから画像を選択します。
文章を追加したり、背景色を変更したりして、デザインを編集します。
ポスターの完成です!自動保存されたデータをダウンロードして印刷したり、メールやSNSで共有したりしてください。Canvaプリントで送料無料でポスター印刷を発注することもできます。
Canvaを開いて、[ポスター] のテンプレートデザインを選択します。
シーン別に用意されたポスターテンプレートのライブラリーから、好きなものを選択します。
お手持ちの写真をアップロードするか、1億点を超えるストックライブラリーから画像を選択します。
文章を追加したり、背景色を変更したりして、デザインを編集します。
ポスターの完成です!自動保存されたデータをダウンロードして印刷したり、メールやSNSで共有したりしてください。Canvaプリントで送料無料でポスター印刷を発注することもできます。
Canvaは、ウェブブラウザだけでなく、専用のスマホアプリもあります。アカウントを1つ作成すれば、PCでもアプリでも同じアカウントにアクセスできます。
PCで作成したデザインは、リアルタイムでアプリにも同期されるので、作ったデザインをアプリから編集することも可能です。外出先でアイディアが浮かんだ時に、アプリでサクッとデザインを編集したり、空いた時間に好きなデバイスから作業の続きをしたりなど、時間を有効活用しながらデザイン作成を楽しめます。
アプリは、AndroidやiPhone端末、タブレット端末に対応しているため、パソコンを持っていない方でも簡単にポスターを作ることができます。
学会では、研究の概要をまとめた大判のポスターをつかう「ポスターセッション」と呼ばれる発表形式をとることがあります。一般的なプレゼンテーションと異なり、ポスター1枚分に要点とグラフを分かりやすくまとめることが重要です。
この学会ポスターをCanvaで簡単に作成できます。ドラッグ&ドロップで簡単に操作できるので、ポスター全体の色やフォント、背景を思いのままにカスタマイズできます。
さらに、データを入力すると、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど、様々な種類のグラフに切り替えてポスターに貼ることも可能です。
情報を分かりやすく視覚的に表現した「インフォグラフィック」も、Canvaのテンプレートを使えばあっという間に作成できます。
文字だけでなく、グラフやインフォグラフィックも活用して、聴衆の心にささる学会ポスターを作成してみましょう。
お部屋をおしゃれに飾るアートポスターやインテリアポスターが欲しいけれど、自分のイメージに合うポスターが見つからないときは、Canvaで作成しましょう。
おしゃれなポスターテンプレートをそのまま印刷したり、Canvaの無料画像・イラスト素材をつかってオリジナルのポスターを作ったりすることもできます。Canvaならお手持ちの写真をアップロードしてデザインに使うこともできるので、記念写真や旅行先で撮った写真をつかった特別なポスターを作ることもできます。
Canvaで作成したポスターデザインは、ご自宅やオフィスのプリンター、コンビニのマルチコピー機から簡単に印刷ができます。すぐに印刷して使いたいときや、数枚だけ必要なときは、この方法で印刷するのがオススメです。
プリンターからご自身で印刷する場合は、Canvaの編集画面の右上にある「ダウンロード」ボタンを押して、「PDF(印刷)」を選択すると、データをダウンロードできます(PDFは2種類ありますが、印刷時には印刷用を選択して保存できます)。あとはプリンターと接続しているPCやスマホにPDFを転送して印刷するだけです。
ポスターの紙質や仕上がりにこだわりたい時には、Canvaの印刷サービスを利用して、プロ仕上がりのポスターを自宅で受け取ることもできます。
ポスターによく使われる用紙には、コート紙やマットコート紙があります。コート紙は光沢のある紙で、写真などを印刷したときの見映えが良く、高級感もあり、商業印刷物によく利用されています。厚さは、チラシによく使われる90kgよりも少し厚い、110kgがポスターによく使われます。
一方で、マットコート紙は光沢感を抑えた用紙で、コート紙に比べてしっとりと落ち着いた色調が特徴です。厚さは、コート紙と同程度または、135kgと少し厚めのものを選ぶこともできます。
紙質や厚さによって印象が大きくガラリと変わるので、ポスターデザインにあったものを選んで印刷してみましょう。
私たちの身の回りには「ポスター」があふれています。ここでは、イベント別・テーマ別でおすすめのポスターデザインを紹介します。
文化祭の実施を他校や地域の方々に知らせるときに欠かせないのが、文化祭ポスターです。文化祭ポスターづくりは、各校やクラスがそれぞれに個性を発揮する場でもあります。文化祭ポスターをつくるときに必ず掲載したいのが、日時などの基本情報です。タイトル(第○○回 文化祭など)、日時、開催場所、文化祭のテーマやスローガンなど、来場者が知りたいであろう情報は、必ずポスターに含みましょう。
ポスターデザインは、文化祭のテーマに合わせて決めていきましょう。テーマに合わせて、絵やイラスト、色合いを工夫することができます。友情や絆がテーマであれば手をつないでいるイラスト、音楽がメインであれば楽器や音符をつかったデザイン、文化祭の催し物をメインに過去の写真をつかったデザインなど、デザインは様々です。また、アニメ風のデザインを選ぶ文化祭ポスターも増えています。最近では、文化祭ポスターを手描きではなく、デザインソフトでつかって作成する学校もあります。
イベント告知で使われるのがイベントポスターです。イベントのタイトルを大きく書き、タイトルの真下または目につく場所に、イベントの日時と開催場所を書いたデザインが定番です。イベントの様子が伝わる写真やイラストも使われます。文字だけを使ったポスターでも、色合いに統一感をもたせることで全体的にまとまりのあるデザインになります。
クラシックコンサートや演奏会の開催を告知するときに使えるのが、コンサートポスターです。ポスターには、演奏者の顔写真が使われることが多く、タイトルと開催日時がわかりやすく書かれたものがほとんどです。特にクラシックコンサートでは、高級な雰囲気を演出する重厚感あるデザインがよく使われます。クリスマスなど特定のシーズンに行われる演奏会であれば、季節に合わせた色合いやイラストもポスターに用いられます。
運動会は、学校全体で運動を楽しむ学校行事で、中学校・高校では「体育祭」と呼ばれます。学校と地域が協力し合って行うことも多く、運動会や体育祭を告知するために学校外にポスターを貼ることがよくあります。運動会ポスターには、その年のスローガンを掲げたものが多く、ポスターを見ただけでその年の学生の意気込みが伝わってきます。 アニメ風のデザインから、躍動感や疾走感があるデザイン、お祭りの雰囲気を前面に出したデザイン、心温まる手描きポスターなど、学生たちの思いがつまったデザインが特徴です。
町内会の夏祭りや盆踊り大会のお知らせにぴったりなのが、夏祭りポスターです。夏祭りポスターを制作するときのポイントは、ひと目で「あ、夏祭りだ」とわかるデザインにすることです。過去の夏祭りの様子を撮影した写真を使ってもいいですし、夏祭りを彷彿させるような花火、浴衣、屋台、金魚すくい、お神輿などの絵やイラストを使うのも良いでしょう。文字の色には赤色や黄色を、背景色には青色を使って夏祭り感を出すこともできます。
7月7日の七夕(たなばた)を祝うイベントといえば「七夕祭り」や「七夕飾り」があります。七夕祭りを開催する幼稚園や町内会の中には、この時期に七夕ポスターを掲示するところもあるでしょう。七夕ポスターには、織姫、彦星、笹飾り、天の川など、七夕らしい絵やイラストが使われます。背景色に紺色を使うことで、星や天の川が目立つデザインになります。
音楽会には、子ども向けやファミリーで楽しめる音楽会、学校主催の音楽会、地域主催の音楽会など、様々なものがあります。音楽会の来場者を集めるためにポスターを制作するときには、音楽会のタイトルを目立たせたデザインにしましょう。子ども向けであれば、動物のイラストなどを使った楽しそうなデザインにすることができます。老若男女問わずお知らせしたい場合は、ピアノなどの楽器をメインにしたデザインにするなど、対象となるターゲット層を想定してデザインを決めることも重要です。
環境美化への関心と意識を高める「ポイ捨て防止啓発ポスター」。小学生の時に作ったことがある方もいるかもしれません。実際に目にすることが多いのは、建物などに貼られているポイ捨て禁止ポスターです。ポイ捨て禁止ポスターには、ゴミを捨てる人間のイラストに禁止マークをつけたシンプルなデザインのものから、森の風景写真を題材にしたインパクトのあるデザインまで、様々あります。
学校や職場、地域で熱中症の注意喚起する目的で貼られているのが「熱中症対策のポスター」です。熱中症を防ぐためにどんな対策ができるのか、そして熱中症になった時はどう対処すべきか、イラストを用いて分かりやすく説明したデザインが使われています。文字が多くなるので、色分けや囲みを使ってメリハリのあるデザインにすると読みやすくなります。
こども向けイベントやワークショップ、そして手洗いの啓発ポスターなど、様々な目的で子ども向けのポスターを制作することがあります。こども向けポスターを作るときに意識したいのが、読みやすさです。文字はひらがなを中心に使い、大きな文字で書くことで、子どもでも簡単に読める文を意識しましょう。また文字とイラストを組み合わせて、文字が読めなくてもイラストで楽しめるポスターにすることもできます。
生まれた赤ちゃんの写真を使ったポスターです。誕生記念や出産祝いに作ってプレゼントすると喜ばれます。ポスターには、生まれたときの写真と一緒に、名前や生年月日、身長、体重、続柄、出生地などの情報を書き入れます。エコー写真や足型を使ったデザインも人気です。おしゃれでシンプルなデザインなので、お部屋のインテリアとして飾る方も多くいます。
歩きスマホへの注意喚起を呼びかける、歩きスマホポスター。駅構内などで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?注意を促すために、ポスターには全体的に黄色が使われています。また、「歩きスマホは危険」とシンプルなメッセージが書かれたポスターから、「あなたのせいで進めない」など目を引きグッと考えさせられるポスターまで、さまざまな工夫が見られます。
人気メニューを案内する店頭ポスター、テイクアウトやデリバリーができることをアピールするポスター、キャンペーン内容などを告知する店内ポスターなど、飲食店では様々な用途でポスターを制作することがあります。お店の顔である“メニュー”をポスターでみせるときには、シズル感あふれる美味しそうな写真を使うことが鉄則です。また、店内の落ち着いた雰囲気を写真で見せることで、初めての人でも足を運びたくなるでしょう。
店内やイベント屋台のメニューにかき氷があることを伝えたいときは、かき氷ポスターを使いましょう。店頭に「かき氷はじめました」と書かれたポスターを見たことがある方も多いのではないでしょうか?定番のかき氷ポスターといえば、青い波の背景に「氷」と赤い文字が書かれたポスターです。また、宇治金時やぜんざい、フルーツ入りなど、変わり種のかき氷があるお店であれば、商品の写真を大胆に使ったポスターデザインも良いでしょう。
メニューが書かれた店頭ポスターから、店内のインテリアとして飾られるコーヒーの相関図風ポスターなど、コーヒー店やカフェでは至る所でポスターを目にします。店頭ポスターでは、コーヒーの写真やこだわりの料理の写真を大胆にアピールすることで、一目でカフェであることを知ってもらうことができます。また、店内のインテリアに使うポスターでは、黒板風やブリキ看板風など、海外のオシャレなカフェを連想させるデザインが人気です。
パン屋の店頭ポスターや宣伝ポスターには、看板商品であるパンやサンドイッチ、ドーナッツ・ベーグルなどの写真がメインで使われます。焼きたての香ばしい香りがしてきそうな、食欲をそそる写真を使いましょう。また、ポスター全体にはパンをイメージさせる茶色などの暖色系を使うこともポイントです。青色などの寒色系を使うと、パン屋のイメージが薄れてしまうので注意が必要です。
「冷やし中華はじめました」は、夏の訪れを感じるポスターではないでしょうか?「冷やし中華はじめました」の文字がそのまま使われる場合と、「冷」の文字だけで冷やし中華を表現する場合があります。ポスターデザインには、シンプルで涼しげなデザインがよく使われます。また、冷やし中華の写真やイラストと一緒に、夏の風物詩のイラストを散りばめることで、夏らしいデザインにまとめることもできます。
部活紹介や新入部員募集にポスターが使われます。部活ポスターでは、楽しさをアピールしたものが多く、手作りのアニメ風デザインが人気です。活動の雰囲気が伝わる写真やイラストが使われることもあります。デザインも大事ですが、見る人の心に訴えて興味を持ってもらえるようなキャッチコピーをつかって、入部を促すことも欠かせません。
ヨガイベントや教室の告知などで使われるポスター。ヨガのポーズをした人の写真やイラストが使われたり、ヨガインストラクターの顔が使われたりします。また、外でヨガを体験できる「あおぞらヨガ」の告知ポスターでは、晴れわたる青い空と芝生が描かれた爽やかなイメージのデザインが使われます。ヨガのポスターは告知だけでなく、インテリアとして飾ることもできます。ヨガポーズが並べられたオシャレなデザインであれば、インテリアとしてもぴったりです。
ワイン販売ポスターから、ボジョレー・ヌーヴォー解禁のポスター、インテリアとして飾れるワインポスターまで、さまざまな使い方ができるワインのポスター。ポスターには、主役であるワインのボトルの写真や、ワインが注がれたワイングラスのイラストなどが使われます。インテリアとして使われるワインポスターもあれば、ワインボトルの絵を使ったアート作品、アンティーク風なワイン血統図なども人気です。
殺風景になりがちな玄関を、もっと明るく華やかにしたい時にはポスターが使えます。靴箱の上に飾ってもいいですし、床に立てかけて置いてもオシャレです。玄関のポスターは、植物などの自然系やラインアート、メッセージ系、幾何学のデザインなど、シンプルなデザインが人気です。旅行の思い出の写真や家族写真など、じっくり鑑賞したい写真をポスターに使うときは、玄関よりもリビングに飾るのが一般的です。
お部屋には、有名画家の絵画、アート作品、お気に入りの映画、好きなアーティストなど、自身の好みや趣味に合わせてポスターを飾ることがほとんどです。インテリアとしてポスターを飾りたい場合は、他のインテリアの色と同じような色合いのポスターを探して飾りましょう。また、シンプルながらも洗練させたおしゃれな空間を演出できる、北欧ポスターも人気です。
ポスターが1つ飾ってあるだけでも、トイレ空間の雰囲気はガラリと変わります。アート作品や風景画を飾ってもいいですし、メッセージ系などのシンプルなもの、ヴィンテージ風デザインなど、好みのテイストに合わせて選ぶことができます。また、ポスターと周りの装飾のテイストを合わせることもポイントです。例えば、ハワイアンな雰囲気をテーマにするのであれば、ハワイの写真をポスターに使い、ちょっとしたスペースに貝殻やサンゴなどを飾ると良いでしょう。
企業が社外向けに使うポスターには、求人・新卒採用向けポスターや、企業PRポスターなどがあります。企業ポスターは、企業ブランドを確立させるための手段として使われます。そのため、企業理念が伝わるようなデザインにしましょう。伝えたいメッセージは一つに絞り、一言でその企業の特徴と理念がわかるようなキャッチコピーを載せます。キャッチコピーとともに、働く人たちの写真やオフィスの写真もあると、より企業の雰囲気が伝わります。
社員に様々な情報を周知・共有するために使われるのが、社内ポスターです。会社のスローガンポスター、節電や報連相の徹底など社員の意識改善を促すポスター、熱中症などへの注意喚起ポスターなど、あらゆる用途に使えます。ポスターをデザインするときは、注意を引くために赤色や黄色を使い、文字の大きさに強弱をつけてインパクトのあるデザインに仕上げることを心がけてみてください。
新商品やキャンペーンを宣伝するときにポスターが使われます。商品のPRを目的としたポスターなので、商品の写真をメインに使いましょう。また、商品の効果をアピールしたい時には、使用前と使用後で比較できる写真を用いるとインパクトがあります。さらに、商品の購入を促すためには、店舗の住所を掲載するだけでなく、ホームページのURLやQRコードをのせることも効果的です。
お部屋のちょっとしたアクセントに取り入れたいのが、アートポスターです。有名な絵画を使ったポスターもあれば、抽象画やラインアートなどのシンプルなデザイン、メッセージ入りのタイポグラフィ、可愛らしいキャラクターやイラストを使ったものなど、様々なテイストのアートポスターがあります。
おしゃれなポスターを飾るだけで、お部屋をオシャレに模様替えができます。おしゃれなポスターといえば、シンプルで洗練されたデザインが多く、その代表格は北欧ポスターです。北欧ポスターは、シンプルで落ち着いたデザインが特徴で、ラインアートや植物系、抽象画などさまざまな種類のものがあります。また、モノトーン、イラストを使ったもの、英語のメッセージ入りタイポグラフィなども、お部屋をおしゃれにしてくれるデザインです。
部屋の雰囲気を明るくしたいときにぴったりなのが、可愛いポスターです。ポップで明るい色彩のポスターを飾るだけで、部屋の雰囲気が明るく華やかになります。また、ポップな絵柄の可愛いポスターは、子ども部屋にもぴったりです。可愛いポスターでは、パステルカラーを基調としたデザインや、動物のイラスト、キャラクター、カラフルな風船やお花が描かれたデザインなどが人気です。
駅構内や街角で面白いポスターを見かけることがあると思います。特に啓蒙や注意喚起を目的としたポスターは、面白いメッセージやイラストで、通る人の目と足を止めることができるほどインパクトがあります。遠くからでも読めるよう、キャッチコピーは短めにして大きい文字で書きます。キャッチコピーと一緒に見て、意味をすぐに理解できるイラストも添えましょう。
モノクロのポスターは、どんなインテリアにも合わせやすいデザインです。モノクロなので、流行に左右されることなく、インテリアポスターとしてずっと使い続けられます。モノクロのポスターには、シンプルな白黒のデザインのもの、モノクロ写真、英語の名言が書かれたタイポグラフィ、抽象画アートなど、様々な種類のものがあります。
同人イベントで見かけるのがポスターです。ポスターを使うことで、遠くからでも自身の作品の雰囲気を伝えることができます。同人用のポスターでは、新刊表紙のイラストやデザインをそのまま使うのが定番です。このデザインにすることで、本を開かなくても作品の雰囲気がポスターから伝わります。また、ポスターの中央から下は売り子さんたちと重なって見えないことがあるので、ペース番号はできるだけポスター上部に配置するようにしましょう。
学会の「ポスターセッション」と呼ばれる発表形式のときに、ポスターが使われます。研究内容を限られたスペースに収めなければならないので、ついゴチャゴチャした印象になりがちです。そのため、学会ポスターでは重要な情報だけを選び、ざっと読んだときに理解できる分量に抑えるようにしましょう。重要な情報がより目立つように、セクションごとに大きさを変え、文字の大きさに強弱をつけてメリハリを出すことも効果的です。
ポスターを飾って、壁のインテリアとして使うことができます。例えば、観葉植物が置けないお家でも、壁に植物のおしゃれなポスターを飾るだけで、お部屋に緑を取り入れることができます。また、インテリアポスターには、他のインテリアと色合いやテイストを合わせることも重要です。同じものを取り入れることで、お部屋に統一感が出ます。インテリアや家具がたくさんあるお部屋であれば、ロゴだけなどのシンプルなポスターがおすすめです。
お部屋にクリスマスのポスターを貼るだけで、クリスマスムードを盛り上げてくれます。ポスターは、赤色と緑色を基調とした、クリスマスツリーやクリスマスリースのデザインが人気です。ホワイトクリスマスを演出したいときは、モミの木が雪でかぶっているような白色のクリスマスツリーもおすすめです。本物のクリスマスツリーを置くスペースがないお部屋でも、クリスマスポスターがあるだけで、クリスマスの気分になれるのは嬉しいですね。
お部屋に飾って楽しめるのが動物のポスターです。ライオンやキリンなど、美しい動物たちの写真をポスターにすれば、子供部屋のインテリアとして使えます。動物図鑑にあるような動物をイラストで表現した一覧表ポスターも、子供部屋の飾りとして人気です。さらに、絵本に出てくるような、可愛い動物のイラストもポスターに最適です。
お部屋に飾れる猫のポスターは、部屋に和らぎを与えてくれます。猫のポスターには様々なデザインがあり、かわいい落書き風の猫、アニメ風の猫、モノクロの猫写真などがあります。また、飼っている猫の写真を使った特大アートポスターを制作して、お部屋に飾るのも素敵ですね。
犬好きの方は、犬のポスターをお部屋のインテリアとして飾ってみませんか?ピカソなど有名画家が手がけた作品の中に、犬をテーマにした作品がたくさんあります。アート作品をポスターにしたものもあれば、犬のイラストを使ったおしゃれなポスターもあります。レトロ風、油絵風、モノクロなど、様々なテイストの犬のポスターを探してお部屋に飾ってみましょう。
鮮魚売り場や水族館で見かけるお魚のポスター。多種多様な魚が並ぶデザインで、魚の名前を楽しく覚えられます。また、魚のイラストを使ったおしゃれなポスターデザインは、お部屋のインテリアとしてもぴったりです。まるで海の中にいるような感覚を楽しめます。
夏にぴったりなのが海のポスターです。南国のビーチを連想させるような、透き通った青色の海と白い砂浜が広がるデザインが人気です。白や青、淡いグリーンなど、爽やかなカラーを取り入れたポスターデザインを飾れば、リゾート感たっぷりのお部屋になります。
お花をモチーフにしたポスターは、お部屋に彩りを添えてくれます。花束のような華やかなデザインもあれば、お花のイラストを使った繊細なデザイン、押し花のように実際のお花をアクリルフレームに入れたデザインもあります。
お気に入りの国や世界の地図ポスターを、お部屋のインテリアとして飾ることができます。アンティーク風の地図から、モノクロの地図、寄木風の木目がおしゃれな地図など、様々なデザインの地図ポスターがあります。旅好きの人だけでなく、地理を楽しく学習したい子どもも楽しめます。
春の訪れを感じるポスターを飾りましょう。桜やお花畑、蝶々、緑など、春らしい絵やイラストを使ったデザインが定番です。ピンクなどの優しくて柔らかい色を使いましょう。あたたかい春の日差しをイメージして、パステルカラーを使ってみるのも良いでしょう。
夏らしいデザインをつかった夏のポスターです。太陽、海、ひまわり、スイカ、花火、ビーチサンダルなど、夏らしいイラストを使ったデザインが目立ちます。透明感やさわやかさのある白や青、水色で全体の色を統一することもできますが、元気が出るような色鮮やかな色と組み合わせることもできます。
秋を感じる秋ポスターは、「実りの秋」「紅葉の秋」などを連想させるデザインが定番です。デザインには、落ち葉の茶色や黄オレンジ、焼き芋やかぼちゃのような色合いを使って、落ち着きのある柔らかい雰囲気を出しましょう。
雪や夜空をモチーフにした、冬らしいポスターです。冬は、寒さを感じるような無彩色や暗いトーンの配色でシックにまとめたデザインが多く見られます。雪の結晶や雪だるまのイラストを使ったり、緑と赤の色合いでクリスマス風にまとめたりしましょう。
花・植物・木をモチーフにしたポスターは、インテリアとして飾るだけでお部屋の印象が明るくなります。大自然の風景、観葉植物、色とりどりの花をデザインに使ったポスターを、額縁に入れて飾りましょう。
美しい自然の風景をポスターにして、お部屋に飾りましょう。自然の風景を目で見るだけで、パワーをもらえます。自然豊かな風景写真をポスターにすることもできますし、有名画家が描いたヨーロッパの美しい風景画をポスターにして飾ることもできます。
暗い夜空と明るいライトのコントラストが美しい夜景のポスターです。お部屋に飾ると、モダンで洗練された雰囲気を演出できます。東京の夜景だけでなく、ニューヨークやパリの夜景など、お気に入りの都市の夜景を選んでみるのも良いでしょう。
富士山や山のポスターは、日本らしいデザインが特徴です。白と青の富士山カラーの色合いで統一されたデザインや、富士山と初日の出のデザイン、富士山を背景に桜や紅葉が楽しめるデザインなど、様々あります。
鳥のポスターは、お部屋をおしゃれに飾るインテリアになります。ツバメ、フクロウ、オウム、インコなど、鳥の種類によってデザインの雰囲気が大きく変わります。白黒でモノトーンのデザインに仕上げることも、カラフルな羽の鳥でポップなデザインに仕上げることもできます。
野菜を使ったポスターは、野菜の直売所、ファーマーズマーケット、収穫祭イベントなどを宣伝するポスターに最適なデザインです。野菜の新鮮さが伝わる写真を大胆に使ったり、野菜のイラストでおしゃれな雰囲気を出したりできます。野菜に親しみを持ってもらうために、子供の目に届くところに野菜ポスターを飾ってみるのも良いでしょう。
和太鼓や三味線などの和楽器コンサート、日本の伝統芸能イベント、和食レストランなど、様々な場面で和風のデザインを使ったポスターが見られます。盆栽やだるま、椿の花や鶴など、日本らしいイラストを使うことはもちろん、紅色や黄金などの色合いを取り入れて作りましょう。
まず、PCまたはアプリからCanvaにログインをしてください。Canvaのホーム画面の検索窓に「ポスター」を入力して検索すると、ポスターのテンプレート一覧が表示されます。お好みのテンプレートを選んでクリックするだけで、すぐに編集画面でデザインをアレンジできます。
もちろんです。Canvaで作成したポスターのデザインは、すべてクラウド上に保存されるので、いつでも好きなときにデザインを開いて修正できます。過去に作成したデザインは、Canvaのホームページの [すべてのデザイン] から確認できます。
はい、作成できます。App StoreからiPhoneアプリやiPadアプリを、またはGoogle PlayからAndroidアプリを、それぞれ無料でダウンロードできます。また、www.canva.comにアクセスすれば、ウェブ上でデザインすることもできます。
高木 和子